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夏の花14:トレニア

2019年08月17日 | 花さんぽ・花めぐり

スミレ(菫)に似ていて夏に咲くため、和名「ナツスミレ(夏菫)、ハナウリクサ(花瓜草)」の「トレニア・フルニエリ

一般的に流通している「トレニア」(アゼナ科ツルウリクサ属)というとこちらの種類になります。

青色と白色の複色の花「カウアイ(ブルー&ホワイト)」

原産地はインドシナ半島。草丈20~30cmで匍匐性の一年草です。蕾もライトグリーンで綺麗です。

赤みの強い紫色の花「カウアイ(ローズ) 

開花期は4月~11月と長い間咲いています。花色は青、ピンク、紫、白、黄と豊富でカラフル。

黄色と白色の花が魅力の花「カウアイ(レモンドロップ)」

緑色の蕾から、特徴のある可愛らしい花をたくさん咲かせます。葉は比較的小さめで、色は薄緑です。

深い青色の花を咲かせる花「カウアイ(ディープブルー)」

暑さと湿気に強く、夏花壇に最適な花の一つです。直射日光下でも元気に育ってくれます。

 

こちらは多年草の「トレニア・コンカラー」。

斑入り種もあり、柔らかい茎がつる状に地面を覆います。

矮化性(わいかせい)の品種で、青い花をまばらにつけ、夏より秋に多くの花を咲かせます。

 

トレニアとトレニア・コンカラーの交雑種の「カタリーナ」シリーズ。

こちらは淡紫色の花で「スーパートレニア・カタリーナ ’ アイスリバー’」 

草丈は20~30cmで開花期は春から晩秋。明るい半日陰でよく育ちます。  

日本で育種された品種で、トレニアの中でも最も暑さに強い品種。

ブルーリバー」↑

ピンクリバー」↑の3色。リバー(川)のように枝垂れる草姿が特徴とのことです。

 

矮性で花芯が紫色で黄色の花を咲かせる「トレニア’サマーミスト・イエロー’

トレニア’サマーミスト・ピンクホワイト’

トレニア’サマーミスト・ブルー’

 



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