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秋の実⑨:鎌柄

2019年11月06日 | 昭和の杜で田舎暮らし

バラ科の落葉小高木の「カマツカ(鎌柄)」材が非常に堅く、鎌の柄に使われたことから「カマツカ」と名付けられたとのこと。特に玄能や金槌などの柄に重用されました。

また、牛の鼻輪をこの木で作ったことから、別名ウシゴロシと呼ばれています。なぜコロシ(殺し)なのでしょうか?

秋、赤い実をつけ、華やかに黄葉します。庭木や盆栽にも利用されます。

開花期は4~5月で、白い清楚な花を沢山咲かせます。樹高は5~7m 程度です。

 

梅の花を小さくしたような白い円形の花びらが五枚付きます。

葉は卵形で互生し、葉先に近い方が幅広で先が鋭く尖り、縁には細かく鋭い鋸歯があります。

 

 

 

 



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