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万両あれこれ

2024年01月31日 | 花さんぽ・花めぐり

なぜか「マンリョウ(万両)」(Ardisia crenata)の実が未だにたくさん残っています。

美味しくないのか? 葉の下に幹を囲むように果実は付ため食べにくいのか? 春まで残るそうです。

フルハウスでも鳥がタネを運んできたのか、自生株なのか、栽培株なのか、たくさん生えています。

和名は江戸時代に葉などに変化がみられるものが珍重され、高値で売買されたことによるそうです。

サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木 半日陰の常緑樹林内に自生します。

関東以西~琉球、朝鮮半島、中国~インドに分布

樹高:30~100㎝ほどで茎は直立する。葉は互生し、濃緑色で葉縁が波状の鋸歯がある。

花期:7月 花は白色で5裂し、下向きに咲く。

マンリョウ’ベニクジャク(万両’紅孔雀’) 赤紫の葉をもった万両で葉の観賞が主な品種

フイリマンリョウ’フクツツミアカミ’(斑入り万両’福包赤実’)

オオミノマンリョウ(大実万両)

オオミマンリョウ(大実万両)寿(赤実白実2本植え)

シロミノマンリョウ(白実万両)A. c. f. leucocarpa)黄色がかったクリーム色

シロミノマンリョウ’フイリ’(白実万両’斑入り’) 葉の縁に白い斑が入る

キミノマンリョウ(黄実万両)A. c. f. xanthocarpa)

マンリョウ(万両)’ボスプレミアム・レッドベリーズ’

オランダで育種された矮性の大変実付きがよい万両で、実持ちも良く葉色も美しい品種です。

 



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