茅葺き屋根の教会「旧手賀教会堂」(県指定有形文化財(建造物))。(柏市(旧沼南町)所有)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/67/b6de63891501b6610981f988cf85eb5c.jpg)
正式名称を日本ハリストス手賀教会(手賀使徒伊望正教会 )といい、ギリシャ正教の教会です。
首都圏近郊では現存する最古の教会堂とのこと。
見学できる日時が毎週土・日・祝祭日及び5/1~2日 午前9時から午後3時までと限られているので、3日の日曜日に見学に行って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/57/19b313943279b2a37679f6e030e76b81.jpg)
柏市と言っても東の外れの住宅地(集落)の中にあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3b/ed55f869cf4e8dc0226b18e13f95b5cf.jpg)
一般にイメージされる教会とは程遠い一軒家の古民家です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a1/9f6721c6a0b8c2b21bd5bd4f56566741.jpg)
明治12年に教会を創立し活動をはじめ、江戸時代の茅葺き屋根の民家を改築して、ギリシャ正教会堂として、明治14年(1881年)に設置されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c2/28cc61f28169bf497d04ab0b4a9687a7.jpg)
これが現在の旧手賀教会堂で、明治30年頃「聖堂(礼拝堂)」部分が増築されています。手前は畳敷き。一番奥が「聖堂」になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/fe/6cc5c40fee22caaecb52837be70192cd.jpg)
これは聖堂の木製扉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/14/b8794207253728f49f369216ba851326.jpg)
外見では教会らしいのは十字に区切られた桟があり、上部が丸い窓ぐらいでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/46/0d5de6ce52c50e2c33e327e747b4942e.jpg)
左から「至聖生神女(マリア)」「機密の晩餐」「主全能者(キリスト)」の「レプリカ」です。
茨城県笠間市出身の明治期の女流作家として高い評価を受ける「山下りん」の描いたもので、聖画は日本ハリストス正教会で「イコン」と呼ばれるものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/3f/dd2bd3187ca68e7114e3e8580ba04a09.jpg)
本物の聖画(※) は「新手賀教会(昭和49年築)」に掲げられており、通常は拝観できません。新手賀教会はどんな建物かと徒歩10分位のところにあるそうなので行ってみました。※県指定有形文化財(絵画)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f3/df9a76038f4555a2158cd00e680cdac6.jpg)
新しい教会なので長方形の箱型の礼拝堂、急勾配の屋根、十字架の付いた尖塔、ステンドグラスなどを想像していたのですがイメージと違っていました。
戦前に神父さんがおられなくなり、現在は10世帯にも満たない信徒さんたちが「新手賀教会堂」を維持し、信仰を守っているそうです。
なお、月に一度、横浜ハリストス正教会から司祭が来て礼拝が続けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/67/b6de63891501b6610981f988cf85eb5c.jpg)
正式名称を日本ハリストス手賀教会(手賀使徒伊望正教会 )といい、ギリシャ正教の教会です。
首都圏近郊では現存する最古の教会堂とのこと。
見学できる日時が毎週土・日・祝祭日及び5/1~2日 午前9時から午後3時までと限られているので、3日の日曜日に見学に行って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/57/19b313943279b2a37679f6e030e76b81.jpg)
柏市と言っても東の外れの住宅地(集落)の中にあります。
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一般にイメージされる教会とは程遠い一軒家の古民家です。
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明治12年に教会を創立し活動をはじめ、江戸時代の茅葺き屋根の民家を改築して、ギリシャ正教会堂として、明治14年(1881年)に設置されました。
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これが現在の旧手賀教会堂で、明治30年頃「聖堂(礼拝堂)」部分が増築されています。手前は畳敷き。一番奥が「聖堂」になっています。
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これは聖堂の木製扉。
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外見では教会らしいのは十字に区切られた桟があり、上部が丸い窓ぐらいでしょうか?
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左から「至聖生神女(マリア)」「機密の晩餐」「主全能者(キリスト)」の「レプリカ」です。
茨城県笠間市出身の明治期の女流作家として高い評価を受ける「山下りん」の描いたもので、聖画は日本ハリストス正教会で「イコン」と呼ばれるものです。
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本物の聖画(※) は「新手賀教会(昭和49年築)」に掲げられており、通常は拝観できません。新手賀教会はどんな建物かと徒歩10分位のところにあるそうなので行ってみました。※県指定有形文化財(絵画)
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新しい教会なので長方形の箱型の礼拝堂、急勾配の屋根、十字架の付いた尖塔、ステンドグラスなどを想像していたのですがイメージと違っていました。
戦前に神父さんがおられなくなり、現在は10世帯にも満たない信徒さんたちが「新手賀教会堂」を維持し、信仰を守っているそうです。
なお、月に一度、横浜ハリストス正教会から司祭が来て礼拝が続けられています。
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