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夏の花:プルメリア

2020年08月23日 | 花さんぽ・花めぐり

キョウチクトウ科の「プルメリア」。

花弁が厚く花持ちが良い為、ハワイではレイフラワーとして最もポピュラーな花。

中でも弓矢の矢尻に似た形の葉が特徴的な「プルメリア・プディカ」(Plumeria pudica

樹高は2~5mの半常緑低木。

熱帯アメリカ( パナマ、コロンビア、ヴェネズエラ )、西インド諸島のマルティニーク島などに分布。

この花に香りはありませんが、細い枝に純白の花を沢山つけ、とても清楚で美しい花です。

英名:「ブライダル・ブーケ」の名前でも知られいます。

 

他の「プルメリア」は種類がよく判らないので、まとめて紹介します。

「プルメリア」はハワイ原産ではなく、熱帯アメリカで7~8種類があります。

常緑又は落葉の低木又は小高木で、枝は多肉質になります。

花は茎頂に集散状につき、芳香があります。

日本では6〜10月が開花期。花色は白、赤、 ピンク、黄色など多様です。

名前の由来は、フランスの植物学者、「チャールズ・プルミエ」の名から来ています。

枝や葉を折ると、キョウチクトウ科特有の毒性のある白い乳液を出すので注意が必要。

和名の「インドソケイは、代表種の「プルメリア・アルバ」の和名。

ラオスの国花で、赤い花が咲きます。

 

 



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