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夏の花:松葉牡丹

2020年08月22日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日、「肺ドック(CT+喀痰検査)」に行って来ました。結果は2週間後に郵送で届きます。

帰りがけに民家と有料駐車場の隙間に生えていた、どでかい葉っぱがついた木を発見。

樹高は3~4m位でしょうか? 葉は縦横共50cmくらいはあると思います。

なんの木だろうと近づくと、「キリ(桐)」の木でした(写真:最下段)。

桐の葉は、大きさの変異が大きく、若木では特に大きくなり、60cmを超えることもあるそうです。

5浅裂の葉で、それぞれの先端はやや尖っているが、成木になるにつれて角がとれ、長さ15~30cmとなるとのこと。

 

今日の花は「マツバボタン(松葉牡丹)」です。写真は「大輪松葉牡丹

読んで字のごとく、細い葉を松葉に、花を牡丹に見立て名付けられました。

真夏の日差しにも負けずに元気に咲いています。花径6㎝前後。

こちらが通常サイズ(花径3~4㎝程度)。

花期は6~9月。ブラジル、アルゼンチン原産、多肉なので高温乾燥に強い。

草丈は5~15cm、花色は赤、オレンジ、ピンク、黄、白、複色。

別名:日照り草、爪切り草。スベリヒユ科の多年草(耐寒性は弱いので一年草扱い)

八重咲きのマツバボタン。絞り模様の品種もあります。

同属の近縁種にはポーチュラカの名前で流通している「ハナスベリヒユ」があります。

 

私の太い指と比べてもこの大きさです。



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