昨日、「肺ドック(CT+喀痰検査)」に行って来ました。結果は2週間後に郵送で届きます。
帰りがけに民家と有料駐車場の隙間に生えていた、どでかい葉っぱがついた木を発見。
樹高は3~4m位でしょうか? 葉は縦横共50cmくらいはあると思います。
なんの木だろうと近づくと、「キリ(桐)」の木でした(写真:最下段)。
桐の葉は、大きさの変異が大きく、若木では特に大きくなり、60cmを超えることもあるそうです。
5浅裂の葉で、それぞれの先端はやや尖っているが、成木になるにつれて角がとれ、長さ15~30cmとなるとのこと。
今日の花は「マツバボタン(松葉牡丹)」です。写真は「大輪松葉牡丹」
読んで字のごとく、細い葉を松葉に、花を牡丹に見立て名付けられました。
真夏の日差しにも負けずに元気に咲いています。花径6㎝前後。
こちらが通常サイズ(花径3~4㎝程度)。
花期は6~9月。ブラジル、アルゼンチン原産、多肉なので高温乾燥に強い。
草丈は5~15cm、花色は赤、オレンジ、ピンク、黄、白、複色。
別名:日照り草、爪切り草。スベリヒユ科の多年草(耐寒性は弱いので一年草扱い)
八重咲きのマツバボタン。絞り模様の品種もあります。
同属の近縁種にはポーチュラカの名前で流通している「ハナスベリヒユ」があります。
私の太い指と比べてもこの大きさです。
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