先日、「中国大花マユミ」(Euonymus carnosus)をUPしました。
’211102 写真の木は雌木です。
今回は北米原産の「アメリカマユミ(アメリカ真弓)」(Euonymus americanus)
別名:アメリカツリバナ、ツリバナ・アメリカーナ
ニシキギ科ニシキギ属の耐寒性落葉低木
花期:5~6月、果期:10~12月 果実がイガグリ(毬栗)のようなので別名「イガグリマユミ(毬栗真弓)」、蒴果(さくか)は紅色です。
花は白花ですが小さく目立ちません。雌雄異株。自家受粉で実ができます。見た目は、ちょっと気色悪い感じです。
なお、ニシキギ、コマユミ、マユミ、ツリバナは同属。
花期も同じ5~6月。果実が開裂すると「ツリバナ」は5個の種子、「マユミ」は4個の種子が見えるようになり区別できます。
本種はどうも3~5個の種子。4個が多い。マユミの品種、ツリバナの希少種との説明もあり、一体どっち?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます