昨日浜松市で、気温41.1℃となり、熊谷市と並んで国内史上最高気温1位タイになったとのこと。
一方、16日(日)「世界一暑い場所」として知られるアメリカ・カリフォルニア州デスバレーでも、日中の最高気温が54.4℃まで上昇。
もしこの記録が公式に認定されれば、8月の世界最高気温記録となるそうです。
同じデスバレーで7月に56.7℃(世界最高気温)と54.0℃(2位)を記録したことがあるとのこと。
40℃超えも経験したことがありませんが、一体、54.4℃とはどんな暑さなのでしょう? 想像できません!
海抜がなんとマイナス86mの盆地で、年間降水量はたった50mm。植物はほとんど育たず、岩や砂の砂漠地だそうです。
過酷な高温環境から、多数の探検者が命を落としたところなので、デスバレーと名付けられとか。世界は広い!
西インド諸島(キュウバなど)原産の「テイキンザクラ(提琴桜)」。
トウダイグサ科の常緑小低木で、樹高は1~3m程度。
名前の由来は、花形が桜に、葉形が提琴(ヴァイオリン)に似ていることによります。
別名は「ヤトロファ・インテゲリマ」。
「ナンヨウザクラ(南洋桜)」とも呼ばれますが、ナンヨウザクラ科にナンヨウザクラという別種あり。
枝の先は少し垂れ気味になり、葉は楕円状卵形。
花は枝先に房状につき、花茎の先に5~8個集まってつきます。
花色は濃い紅色で、花径は約3㎝。
熱帯植物なので露地植えの花期は沖縄3~9月、鹿児島5~9月、温度があれば周年開花。
花色には他にピンクやサーモンピンクがあります。
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