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夏の花:デュランタ

2020年08月17日 | 花さんぽ・花めぐり

このところ、日中に草取りをしたり、孫がプールに入ったりするので、

屋外に出ることが時々ありますが、未だに蚊に刺されていません。

蚊の活動適温は20℃~30℃とのこと。

30℃を超えると蚊があまり活動しなくなるため、

この暑さでは刺されるリスクは低くなるそうです。

しかし、痛し痒しです。

 

デュランタ属は南アメリカを中心におよそ30種があるそうだ。

デュランタの名前は16世紀の植物学者C.デュランテスに因む。

非耐寒性の半常緑樹。観賞用として「タイワンレンギョウ(台湾連翹)」の名前でも多く出回っている。

別名は、節に棘があることから「ハリマツリ(針茉莉)」

常緑の熱帯花木(低木)で樹高は3mくらい。

日本では6~9月に垂れ下がる花茎に径1cmほどの紫色の花を房状につけるが、暖地では通年咲く。

日本では、特に濃紫色の花びらに白い縁取りが入る ’タカラヅカ’ が人気品種として多く栽培されている。

 

'タカラヅカ(宝塚)'の名前は、タカラジェンヌが正装した袴姿を連想させることから名付けられたとのこと。

葉は対生で、時に短果枝に密生し楕円形、葉縁は全縁か円鋸歯状で無毛。

花は藤青色か白色、総状花序が頂生し、花冠筒は長さ7~10mm。

’081229 花後には直径5~7mmのオレンジ色の球形の果実を付けます。

沖縄では果実が鈴生りでした。



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