12月になっても寒さに負けず可憐な花を咲かせています。繁殖力が旺盛で困りものです。
名前は「ハコベホオズキ(繁縷酸漿)」(Salpichroa origanifolia) 南米原産の帰化植物
明治時代に渡来し小石川植物園から逸出したと言われているそうです。本州中部以西に広く移入分布しています。
我が家の周辺ではまだ見かけませんが、荒地や道端などで見つけることができます。
'221210 夢の島公園第1(南)駐車場のり面。地下茎で広がり大群落が形成されています。
ナス科ハコベホオズキ属の半つる性多年草
花期:5-11月→12月? 茎はつる状に伸びて匍匐して広がるほか、相互に寄りかかったり他物にひっかかって這い登る。長さ数mになる。
花は長さ1cm、花径5㎜ほどで、壺型の白色の花を下向きに咲かせる。花冠は5裂し、裂片は反り返る。
果実は液果で、黄色から白色に熟します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます