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夏の花:グラジオラス

2020年07月14日 | 花さんぽ・花めぐり

おはようございます。

私は朝食で牛乳を一杯いただくのが習慣です。

ところが今夏は夏休みの短縮で牛乳不足になる可能性があるとか。

牛は暑さに弱いので搾乳量も減るそうだ。

学校だけではなく、牛にもエアコンが必要かも?(* ´艸`)クスクス

 

今、見頃のグラジオラス。アヤメ科の球根(球茎)植物で、江戸末期にオランダから渡来。

アフリカ、南ヨーロッパ、西アジアなどに200種前後が分布します。大半の種が南アフリカにあります。

花は3~5月にかけて開花する「春咲き種」と7~10月に咲く「夏咲き種」があります。

単に「グラジオラス」というと「夏咲き種」を指します。

春咲き種は「早咲きグラジオラス」や「スプリンググラジオラス」といいます。

和名:トウショウブ(唐菖蒲) 別名:オランダアヤメ(阿蘭陀菖) 

夏の花壇を彩る最もポピュラーな花の一つ。

花色は赤、ピンク、黄、オレンジ、白、青、紫、緑、複色

色彩が華やかな夏咲き種。花色が豊富で、豪華な花を咲かせるのが特徴。

園芸品種 G. "Priscilla"

1000以上の品種があるそうです。

 

(参考)

「春咲き種」は夏咲き種とは、草姿もずいぶんと異なり、別のイメージの植物です。

小型で花、草姿ともおとなしめのものが多い。

’070415:トリスティス系、中心に近くに緑色のぼかしの入ったクリーム色の花を咲かせます。

花びらは先端が尖ります。夜になると芳香を放ちます。

’080504 春咲き種(系統?)

気温が低いときに開花するので、夏咲きに比べ1輪の寿命が長持ち。

 

写真はありませんが、「ウインターグラジオラス」という晩秋から冬に咲く種があります。

同じアヤメ科で属は違いますが花がほぼ星形に展開します。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山田 隆彦)
2021-09-08 16:05:09
奇麗なグラジオラスの写真、感銘いたしました。
突然の連絡で申し訳ありません。
私は川崎の麻生区に住んでいます。
グラジオラスの写真を撮りたく、植物園をいくつか訪ねたのですが、残念ながら植わっておらず、実現できておりません。
もし、差支えなければ、どこで写真が撮れるかお教えいただければ有難いです。
よろしくお願いいたします。
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Unknown (ポチ)
2021-09-08 20:56:33
山田 隆彦様
コメントありがとうございました。
グラジオラス’赤門’は筑波実験植物園で撮影しました。
「グラジオラス・カルミネウス」('201023UP)と「夏の花:グラジオラス」('200714UP)の写真('041002撮影等)は、以前撮影地等のDATAが消えてしまったので不明です。私の行動半径は狭いので同じ筑波実験植物園、あけぼの山農業公園、野田清水公園’花ファンタジア’あたりだと思います。
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Unknown (山田 隆彦)
2021-09-09 13:08:12
ご連絡、有難うございました。
早速、筑波実験植物園を訪ねてみます。
あけぼの山農業公園、野田清水公園’花ファンタジア’なども機会を見て行ってみます。
他のページも拝見いたしました。写真の素晴らしさに感動しております。
ほんとに、有難うございました。心よりお礼申し上げます。
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