田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

雪の重みで竹が倒れた。

2018年02月12日 | 昭和の杜で田舎暮らし
先日降った雪の重みで倒れた竹や枯れていまった竹、樹木と擦れて木を枯らしてしまう竹などを昨日(11日)、今日(12日)の2日間に亘って伐採をしました。

電動鋸で切るのですが、曲がった竹は切っている最中からバリバリと割れて跳ねるし、鋸の刃が挟まって付け根から折れたりと散々でした。
高さ1m位の所で切る(後で躓かないように)のですが、切ったあと「どすん」と足元に落ちてきたり、私の方に斜めに滑ってきたり、枝が跳ねたりなど怖い思いもしましたが、運動不足解消にはなるかも?

切った竹は一旦、竹藪から搬出してから枝を払い、運搬しやすい長さに切ります。

片付けも一苦労。一番太い孟宗竹で直径15cm、長さ15mもあり、4m位の長さに切断しましたが、かなり重く腰がまた痛くなってしまいました。

もう少し短く切ればよいのですが、横着して運搬回数を減らそうと長めに切りました。

伐採や枝払い、竹の運搬などの作業は、真冬なのに滴り落ちるほど大汗をかきながらの作業となりました。
まだまだ切らなければならない竹がたくさん残っているので、何時になったら終わるのか?です。

東邦大学薬学部附属薬用植物見本園:船橋市

2018年02月12日 | 日本っていいなぁ(花とみどりと遊びのスポット)

東邦大学習志野キャンパス」内にある薬草園です。

面積は約6,000㎡あり、1,250種植栽されているそうです。

薬草園は、見本園とハーブ園、薬木園で構成されており、毎年5月頃、一般公開されます。

公開日には薬用植物愛好会、植物療法研究部、漢方研究部の方々が案内をしてくれ、薬用植物についての質問にも答えてくれます。

私が行った平成21年は5月23日が公開日でした。

オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)」(モクレン科)

ハナイカダ(花筏)」(ハナイカダ科) 別名:ヨメノナミダ(嫁の涙)

春に葉の真ん中を縦に走る葉脈上に花を咲かせ、雌株は花後に果実をつけます。

ハナイカダの雄花(撮影:4月30日) 花が1~2個だと雌花

ハナイカダの熟した果実(撮影:8月11日)

ムラサキホタルブクロ(紫蛍袋」(キキョウ科)

エルサレムセージ」(シソ科)

キリンソウ(麒麟草」(ベンケイソウ科)

ドクニンジン(毒人参)」(セリ科)

哲学者のソクラテスが、この毒によって最期を遂げたことは有名とのことです。

葉の見た目から、「毒パセリ」とも呼ばれる。

アブラギリ(油桐」(トウダイグサ科)落葉高木

ベラドンナ」(ナス科)和名は「オオカミナスビ(狼茄子)

実は甘いといわれるが、猛毒を含んでいるため絶対に食してはいけない。

サラサウツギ(更紗空木)」(アジサイ科)

ジャーマンカモミール」(キク科)

可憐な白い花にはリンゴのような香りがあり、風邪、頭痛、下痢などに薬草茶として利用されてきました。


アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン:太田市

2018年02月10日 | 日本っていいなぁ(花とみどりと遊びのスポット)

アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン」は、ジョイフル本田新田店エリア内にあります。


イギリスの大きなカントリーハウスに付随する伝統的で歴史のある庭を再現した、我が国では数少ない本格的イングリッシュガーデンです。
場所は東北自動車道・館林I.Cより太田方面約60分、又は北関東自動車道・太田・薮塚I.C下車新田方面へ約10分です。



























<追録> ’201220 閉園しました。

<追録> 閉園した同園を太田市が取得し、再整備し、令和4年6月5日に「エアリスの小さな森公園」として新たに公園として開園


東京ドイツ村:袖ヶ浦市

2018年02月10日 | BOSOの見どころ+α
東京ドイツ村は2001年3月8日にオープンした花とみどりのテーマパークです。
敷地面積は27万坪と東京ドームの約19倍あり、芝生の丘を中心にボート池や、アミューズメントエリア、子供動物園、フラワーガーデンのエリアがあります。
名前にある通り、ドイツ料理やドイツビールなどを楽しめるレストランもあります。
場所は館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より約3km、5分のところにあります。
以下の写真は平成17年に家族で行った時のものです。

季節ごとに「芝桜まつり」、「バラまつり」などの花の祭典が開催され、冬には関東三大イルミネーションのひとつが楽しめます。



芝生広場は約6.7haもの広大な広場です。











園内は車に乗ったまま入園でき、駐車場が各エリアごとに設けられているので、高齢者や子供など広大な園内の移動が容易です。

東大緑地植物実験所:千葉市

2018年02月10日 | 日本っていいなぁ(花とみどりと遊びのスポット)

ˋ大賀蓮ˊに名を残している大賀一郎先生は、東大の出身で理学博士の称号も東大から授かっています。その縁もあって、千葉市旧検見川町の発掘地に隣接していた「農学部附属緑地植物実験所」で、1965(昭和40)年ころから観賞用ハスの収集と栽培が始められました。その後、観賞用ハス品種の書物を執筆したり、新たな品種の育成にも取り組んできました。2010(平成22)年には、西東京市にあった附属農場とともに改組され、新たに設立された「生態調和農学機構」となり、ハス見本園も検見川から西東京フィールドへ移転し、今日に至っています。(東京大学 大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構のHPより)

以下のハスの写真は、平成22年7月、当時の「緑地植物実験所の「(ハス品種見本園)」(千葉市花見川区畑町1051)で開催された最後の「観蓮会」で撮影したものです。ここでは大賀ハスをはじめ 約 230種もの世界各地の花蓮が栽培されていました。









































緑地植物実験所正門の向い側にある東大検見川総合運動場は、昭和 26年に大賀一郎博士が古代 ( 2000~ 1500年前 ) の蓮の実を発見した場所であり、その後世界各地に分けられ 「大賀ハス」 の名で広く知られています。