田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

花さんぽ:夏の花②

2019年07月25日 | 花さんぽ・花めぐり

散歩をしていると様々な花に出会います。7月に出会った花達(その2)です。

アスター(エゾギク(蝦夷菊))(キク科)半耐寒性一年草。花期は6~10月で、花色は赤、桃、紫、青、淡黄、白と豊富。

オシロイバナ(白粉花)(オシロイバナ科)黒い果実(種子)を割ると、白い粉質のものがあり、それがおしろいの粉のようなので、この名がつけられています。

ボタンクサギ(牡丹臭木)(クマツヅラ(シソ)科)落葉性の低木。葉を揉んだりすると独特の臭いニオイがする。

ルリマツリ(別名:プルンバーゴ)”オーリキュラータ”(イソマツ科) 常緑低木。青紫花

イソトマ(キキョウ科)多年草(一年草扱い)小さな星形の花を株いっぱいに咲かせる。

「ナスタチウム」別名:キンレンカ(金蓮花) (ノウゼンハレン科)
ハスのような丸い葉をつけ、金色の花をつけるのでこの名がある。花色は赤、黄、オレンジ、複色。

キキョウ(桔梗)(キキョウ科)多年草。万葉の時代から観賞されていました。花色は白、ピンク、紫

ヤブミョウガ(藪茗荷)(ツユクサ科)多年草。名前の由来は、藪地に自生して葉が茗荷(ミョウガ)に似ているところからきている。

ピンクカサブランカ「マレロ」又はプリンセスカサブランカ「ピンクパレス」でしょうか?

カサブランカは、白い家を指す言葉のため、花色は白と決まっているそうです。ゆえに本来のカサブランカではないとのこと。

アサガオ。西洋種の”ヘブンリーブルー”でしょうか?

 コムラサキシキブ(小紫式部)(シソ(クマツヅラ)科)花が葉柄の付け根からほんの少し離れてついているため、ムラサキシキブではないようです。


人生の晩秋?初冬?それとも?

2019年07月25日 | 日々のあれこれ

「60歳を過ぎると劇的に衰える身体」。NETにこんなタイトルの記事がありました。

平成29年の「簡易生命表(厚生労働省)」によると、64歳(私は間もなく64歳)の男性の「平均余命」は20.38年とのことです。

つまり、平均的には84.38歳まで生きると言うことになります。

日本人の「平均寿命」(平成30年)は、

  ・男性:81.25 年

  ・女性:87.32年

世界では香港、スイスに次いで第3位だそうです。いずれも過去最高を更新したとのこと。

しかし、2013年の「平均寿命」と「健康寿命」で視ると

  「平均寿命」 男性80.21歳 女性86.61 

  「健康寿命」 男性71.19歳 女性74.21歳 

差は男性9.02年、女性12.4年となります。

長生きをしても10年前後は自立した生活ができず、病気や介護で不健康な毎日を送っていることになります。

そんな日が私に何時訪れるか判りませんが、つい最近までまだまだ心配はいらないと思っていました。(あくまで平均なので)しかし、最近プラスされた病気の関係から不安が現実のものとなりつつあります。

不可逆性の病気は何ともしがたいので少しでも介護を受けたり、寝たきりにならず日常生活を健康?な状態で過ごせる期間「≒健康寿命」を延ばすように病気の進行を遅らせるしかありません。

他の方のblogを閲覧していたらこんな言葉がありました。「少年老い易くガクっとなりやすし」笑えますね!

私の両親は、父が87歳、母が82歳で川向うに行きました。父は3年ほど長期療養型病院などにお世話になりましたが、母は、病気になってからあっという間でした。

私は今、ボランティアをしていますが、仲間の人は80歳を過ぎても元気に活躍しています。しかし、よくよく話を聞くと色々な所に不具合があるそうです。ある人は70歳を過ぎるとガクガクっとなると言っていました。ボランティアをやっているくらいだから元気そうに見える老人ですが・・・。

理想的には、寝たきりの状態になることなく川向うに行く直前まで元気に生活する「ピンピンコロリ(PPK)」です。いくら長生きしても、病床に臥す期間が長いようでは、自分自身はもちろん家族など周囲の人たちまでもがQOLが低下します。ネンネンコロリ(NNK)はご容赦願いたいものです。

なお、薬は少なめが健康の秘訣だそうです。

 

 


気になり出したら止まりません。

2019年07月23日 | 余談ですが・・・。

昨日のことです。BOSOからの帰り道、「給湯器のリモコンのスイッチ」を切ったかどうか不安になり、我が家に戻ることに。

既に18km位進んだ交差点でのことです。一旦気になると心配になって確認せずにはいられません。かなりロスになりますが仕方ありません。

結果はちゃんと切ってありました。最近このようなことがよくあります。鍵を閉め忘れたのではないか?エアコンを止めたか?などなどです。

以前、鍵を閉め忘れ、次に行った時、玄関が少し開いていて泥棒でも入ったのではと恐る恐る家(BOSOの)に入ったことがありました。

結果は鍵の閉め忘れです。盗られるものはなにもありませんが・・・・。

単なる物忘れならいいのですが、認知症予備軍だと困ります。そろそろチェックシートでも作らなければならないのかなぁ。


花さんぽ:夏の花①

2019年07月23日 | 花さんぽ・花めぐり

散歩をしていると様々な花に出会います。7月に出会った花達です。

サフランモドキ」 別名:ゼフィランサス・カリナタ ヒガンバナ科

花径7cmほどのピンクの美しい花。白花の「タマスダレ」もゼフィランサスの仲間です。

ユーコミス」 別名:パイナップルリリー クサスギカズラ科ユーコミス属の春植え球根。

パイナップルによく似た穂状の花。花色は淡黄、白などが中心です。

ルドベキア」 キク科の一・二年草(宿根草)

初夏に大きな濃い黄色の花を株一杯に咲かせてくれます。

ムクゲ(木槿)」アオイ科フヨウ属の落葉低木。盛夏を彩る代表的な花木。

韓国の国花。花色は白、赤、ピンク、紫、複色です。

センニンソウ(仙人草)」 キンポウゲ科クレマチス(センインソウ)属のつる性宿根草 

日本原産で野山でもよく見かけます。

ガウラ」 和名:ヤマモモソウ(山桃草)、別名:ハクチョウソウ(白蝶草)

アカバナ科ガウラ(ヤマモモソウ)属の多年草 

オエノセラ(マツヨイグサ)属に変更になったとの説もありますが、ガウラ属でよいようです。

ピンク系の一品種’リリポップピンク’ 

和名は白い花が蝶が飛んでいるように見えることから。非常に丈夫で花期も長い。

ヤマイモ(山芋)」 別名:ジネンジョ(自然薯)(ヤマノイモ科)

日本原産で日本の山に自生しています。芋は地下深くへとまっすぐに育ち、その長さは時に 1m を超えます。

雌花は下垂しますが、雄花(写真)は直立します。

宿根ガザニア」別名:クンショウギク(勲章菊) キク科の半耐寒性宿根草

花の大きさは5~6cm程度。花色は、オレンジ、黄花、白花があります。

カンナ」 カンナ科:属の春植え球根。夏の代表的な花

6月には咲き始め、丈夫で、暑さに強い。花色は豊富で、黄色やピンク、複色花もあります。

タケニグサ(竹似草)」ケシ科の多年草 日当たりのよい草原、空地などによく見られる雑草。

高さは1.5~2m以上に達する有毒植物です。

ブルビネ・フルテスケンス」 和名:ハナアロエ ユリ(ハナツルボ)科の常緑多年草

花期は4月~11月  長く伸びた花茎の先に、花径1㎝程度の小さな星形のオレンジ、黄色の花を、総状に咲かせます。

最後は、「ヘクソカズラ」別名:ヤイトバナ 

アカネ科のつる性多年草。至る所に沢山生えている雑草。葉や茎に悪臭があることから屁屎葛( ヘクソカズラ)の名があります。

花ではありませんが公園にこんな茸が生えていました。

さて、有毒?無毒?→食用?。有毒だと子供が取ったりしないか心配です。

 

 


疲れたなぁ!

2019年07月22日 | 昭和の杜で田舎暮らし

昨日からしばらくぶりにBOSOに行ってきました。

庭では「オニユリ(鬼百合)」が咲いていました。名前の由来「赤鬼」の顔に似ていますか?

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」鮮やかなオレンジが遠目にも目立ちます。

葉っぱばかりで花は少なめです。刈っても刈っても減りません。

この時期、草刈と筍の伐採が必須です。早くBOSOに行かないと大変なことになると思いつつ、3週間ぶりになってしまいました。

雑草は以前から紹介している「ハマスゲ(浜菅)」です。「塊茎」と「種子」で繁殖する強草です。地味な花も咲いてしまいました。

マダケ(真竹)」の筍はこんな具合です。膨大な量の筍が生えています。

既に筍というより、竹になる寸前の状態です。枝が出るとあっという間に硬くなり、伐採しても腐らなくなってしまいます。

頑張って全て伐採し、一ヶ所に集積しました。2~3時間かかったでしょうか?疲れました。このまま腐らせます。

拡大するとこんな感じ。まあ、何とか伐採完了です。長雨のせいか今年は平年よりたくさん出ているような気がします。

少しは良いこともあります。たった4株の「ピーマン」が大きく育ち、たくさん採れました。

自分で作った野菜は格別です。早速、晩御飯のおかずになりました。

さつま芋も蔓を伸ばし、土に根を張りはじめたので「つる返し」しました。

畑以外の所の草は殆どが「ハマスゲ」です。一見すると、一面みどりで綺麗に見えますが、困った害草です。

「ゴーヤ」も高さ2m位に成長しました。実はまだのようですが、今年は赤くなる前に収穫したいと思います。

今年も「コガネムシ」が大量発生し、「ユスラウメ」の葉を食い尽くしています。

もう一つびっくりしたのが、「ダンゴムシ」の大量発生です。触ると団子のように丸まる虫です。長雨の影響でしょうか?気色悪いので写真はありません。

以前紹介した「アマガエル」の大量発生。これも長雨の影響?「ノカンゾウ」の花の中にも隠れていました。

虫が好きな(怖いもの知らず)孫なら喜ぶところですが・・・。