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田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

春の花:スパラキシス

2020年04月26日 | 花さんぽ・花めぐり

自宅の庭で今年も「スパラキシス・トリカラー」(Sparaxis tricolor)の花が咲いています。

別名:スイセンアヤメ(水仙菖蒲) 花弁はオレンジ色、中心は黄色で、黒色の模様が入ります。

’20.04.24 花びらが傷ついてしまいました。数年前から植えっぱなしですが、毎年咲きます。日当たりが悪いので花付きも今一です。

(※以下の写真は園芸店で鉢植えを撮影)

南アフリカ原産のアヤメ科スパラキシス属の半耐寒性多年草(球根)

はじめて見た時、鮮烈な印象を持ちました。

鮮やかなコントラストが美しい3色(トリカラー)の花を咲かせます。草丈は20~80cm。

開花期:4~5月。花被は中心部が黄色で、その周りが黒色、外側がオレンジ色や赤色などの組み合わせが多い。

花色は他に白やピンクなどがあり、1色のことはなく、2~3色の組み合わせで、非常にカラフルです。

 


先が見えない!

2020年04月25日 | 日々のあれこれ

昨日の夜は突然、雹が降りびっくりでした。先日、必要火急?でかかりつけ病院にMRI検査に行きました。

4月上旬に受診した時は、新型コロナの影響で患者が少なく、待合スペースがガラガラだったことをblogにUPしました。

  

面会制限とマスク着用は必須ですが、それ以外には通常と変わったところはなかったと思います。

その後、4月9日には病院職員に感染者(家庭内感染)が出たとのことです。

  

非常事態宣言(7日夜)が出たためか、感染者が出たためか、今回は入口での検温と、「新型コロナウイルス感染症に関する確認票」へID、名前、質問への回答などを記入しました。

感染症指定医療機関ではないとはいえ、政府と同じで対応が遅くないですか?

質問は3点です。①発熱などの症状はあるか?②渡航歴、3蜜への外出はあるか?③感染者が周りにいるか?

私は平熱で、①~③は該当しません。花粉症で鼻水は出ますが。

また、熱のある人の診察室や通路なども分離していました。

 

医療現場の臨場感が伝わってきて、病院に行くことが益々躊躇されますが仕方ありません。持病持ち・過去の喫煙者は感染すると重症化しやすいので、感染したら生死にかかわるかもかもしれません。

一昨日、同年代の岡江久美子さんが亡くなられたという訃報に接し、益々、新型コロナウイルス感染の恐ろしさを感じています。岡江さんは鶴太郎さんの「終着駅 シリーズ」で長年夫婦役をしていましたが、ファンとして残念で仕方がありません。ご冥福をお祈りします。

余談ですが、外出自粛で家に籠っていることが多く、運動不足なのか膝が傷みます。困ったものです。

今日の写真。「アマリリス」(ヒガンバナ科)。色々な品種がありますが、どれも鮮やかな花色で花茎が10~20cmあり、大変インパクトのある美しい花です。「ブルーアマリリス」という品種があるそうですが、見てみたいものです。

 

 

 


春の花:大紫躑躅

2020年04月24日 | 昭和の杜で田舎暮らし

ツツジの中では最も大きな花を咲かせる「オオムラサキツツジ(大紫躑躅)」。少し咲き始めました。

庭に2株あり、ツツジ科の常緑低木で、樹高は1~2mほど。

花期は4~5月。花径は約10cmほどで、鮮やかな赤紫色の花が目を引きます。

雌しべが1本、雄しべが10本で、花の中を見ると、蜜標(またはガイドマーク)と呼ばれる昆虫を呼びよせるための印(濃い紫の斑点)が上方に見えます。

(撮影:18.04.21)丸く刈り込んだつもりですがガタガタです。

葉の大きさは2~7cmで互生。葉先が尖った長い楕円形で、光沢はなく細かな毛が表裏にあるのが特徴です。


春の花:リナリア

2020年04月23日 | 花さんぽ・花めぐり

ヨーロッパなどが原産の「リナリア」はゴマノハグサ科の一年草。

金魚草を小さくしたような形から別名は「ヒメキンギョソウ(姫金魚草)」です。

花期(最盛期)は4~6月。キンギョソウよりも、小さなカラフルな花を多数咲かせます。

園芸品種は、ピンク、赤紫、青紫、白、黄など花色が豊富で、花つきもよく、見た目は繊細ですが、世界各地で野生化するほど丈夫な花です。

リナリア’フラメンコ’ 

草丈は、約30cmの矮性種から、約60~80cmの高性種があります。花後に切り戻すと、株が元気なら二番花が咲きます 。苗を一度植えると、こぼれ種で毎年咲いてくれます。

こちらが「キンギョソウ(金魚草)」  


春の花:利休梅

2020年04月22日 | 花さんぽ・花めぐり

リキュウバイ(利休梅)」(Exochorda racemosa)は、地味ですが品のある花。

明治時代に日本に渡来したバラ科ヤナギサクラ属の落葉低木です。中国原産

茶花(花材)に広く利用されたことから「リキュウバイ」と名が付けられたと言われています。

花期は4〜5月。枝先の総状花序に直径4cmほどの梅に似た5弁花の白花を6~10個つけます。

株立ちになり、枝はよく分枝して樹高3~4mほどになります。