田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

春~秋の花:1000輪咲きヒマワリ

2020年10月16日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日、久しぶりに「夢の島熱帯植物館」(江東区)に行って来ました。

次女と孫が我が家に遊びに来るというので夫婦で早めに迎えに行き、ひとりで夢の島へ。

生憎の雨で寒い日でしたが温室内は上着を脱げば快適な室温でした。

植物館は夢の島公園の中にあるので天気が良ければ公園内を散策する予定でしたが残念でした。

 

まだまだ元気に咲いています。

今回は1シーズンに1,000輪咲くと言う「ヒマワリ ’サンビリーバブル・ブラウンアイガール’」です。

キク科の非耐寒性多年草(1年草扱い)。花期:5~11月末。

種が付かないので連続して咲き続け、無花粉なので手や衣類も汚さないそうです。

1株で草丈約70cm、株張り約100cmに成長します。

 


春・秋の花:金鈴樹

2020年10月15日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日まで1泊2日でフルハウスに行って来ました。

目立つところだけ草刈りをしましたが、やり残しがかなりあるので次回も草刈です。

寒くなって草刈りのシーズンが終わると今度は落ち葉掃き。木が多いので当然落ち葉も多い。

全部落葉してからやれば効率がよいのですが、かなり見苦しくなるのでその都度やっています。

これらの作業は運動だと思ってやっています。そうでもないと殆ど運動をしないので。

 

’041211 今回は、西インド諸島、メキシコ原産の「キンレイジュ(金鈴樹)」です。

この花を沖縄で見た時、さや状の細長い果実がぶら下がっていたので、てっきりマメ科と思いました。

’081229 花の下のさやが判りますか? ノウゼンカズラ科ですがさや状の果実ができます。

’140503 「金鈴樹」は、枝の先に円錐状にまとまって咲いている花の様子を黄金の鈴のように見えることに由来。

別名:テコマ・スタンス(学名)、タチノウゼン、キバナテコマ、Yellow bells(英名)

’081229 樹高は2~4mになり、直立する常緑中低木です。

花が鮮黄色で美しく、乾燥や病害虫に強いことから、沖縄では庭木や公園木として広く植栽。

’081229 花期は沖縄では、3~6月、10~12月の年2回咲き。

花弁は長さ5㎝程度のラッパ状で芳香があります。


’081229 葉は対生する奇数羽状複葉で、長さは10~20㎝程度。

小葉は披針形で鋸歯があります。

 


夏~秋の葉:イポメア

2020年10月14日 | 花さんぽ・花めぐり

野菜として栽培されるサツマイモ(写真:最下段)の園芸品種の「イポメア」です

ヒルガオ科の常緑の非耐寒性つる性多年草。葉の観賞時期:初夏~晩秋

こちらはサントリーフラワー(株)のテラスシリーズ。’テラス ライム’

明るく鮮やかなライムグリーンの葉が特徴。

’テラス メープル’ メープル(サトウカエデ)の葉の形をした銅葉。

左が’メープル’、右側が’ライム’ 色の対比が際立って美しい。

’テラス ブロンズ’? さつま芋の花と同じ花が咲いています。

この他「スイート・キャロライン」シリーズなどがあり、葉色が紫褐色、淡緑色、ブロンズ色や

緑色にピンク色や白い斑が入る‘トリカラー’もあります。

品種名?

品種名? 大きく切れ込みが入り、葉色は紫褐色

 

サツマイモ(薩摩芋)」の花。ヒルガオ科なので「アサガオ(朝顔)」によく似た花が咲きます。

鈍感な短日性であるため本州などの温帯地域では開花しにくい。

サツマイモの葉


ふなばしアンデルセン公園: part2

2020年10月13日 | 日本っていいなぁ(花とみどりと遊びのスポット)

先日(10/2)、13年ぶりに「ふなばしアンデルセン公園」に行って来ました。

近々、孫を連れて遊びに来る予定なので、その下見と花の写真撮影を兼ねています。

※公園の詳細は「'180213:ふなばしアンデルセン公園:船橋市」をご覧ください。

園内はハロウィンの飾りつけがされ、すっかりハロウィン仕様です。

今年の10月31日は土曜日なので、本来ならさぞかし盛り上がることでしょうが、コロナ禍で自粛ムード。

「メルヘンの丘」ゾーンのモミノキ(樅の木)の「ハロウィンツリー」(最上段の写真も)。

本物はないので残念ですが、カボチャのお化けランタンが多数飾られていました。(農家)

南ゲート・インフォメーションセンターの装飾

記念写真の撮影のスポット「ハート型のアーチトピアリー」、季節の花々で彩られています。

カボチャやコウモリを花で彩った花壇(太陽の橋から)

ハロウィンに渋谷で酔ってバカ騒ぎするのは感心しませんが、羽目を外さない程度に存分に楽しめればと思います。

 

コンパクトな草姿に大きい花が咲く「ハイビスカス ’メデューサ’

「’メデューサ’」は、1つの花が3~4日も咲き続けます。

下の白い花は寄せ植えの名わき役として定番の「ユーフォルビア ’グリッツ’」です。

花保ちが良く、鮮やかな花を次々と咲かせる「ハイビスカス ’アドニスオレンジ’

’アドニスオレンジ’は、’メデューサ’と同じ、コンパクトタイプ。

下の白い花は、従来のニチニチソウの約1/4程度の小輪花の「ニチニチソウ  ’フェアリースター・ホワイト’

燃えるような「コリウス ’キャンプファイヤー’ 」、花が咲いています。

鮮やかな赤いカラーリーフの「コリウス」。和名:キランジソ(金襴紫蘇)ニシキソ(錦紫蘇)

カンナ」、別名:ハナカンナ

多様な種類、園芸品種がある「カンナ

サンパチェンス ’ローズピンク’&’ シェルピンク’」と右下は「フレンチマリーゴールド

インパチェンスに比べ花も葉も一回り大きく、ボリュウム感もある「サンパチェンス

黄花の「キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)」、別名:エンジェルストランペット

花はサフランに似て綺麗だが毒草の「イヌサフラン」、別名:コルチカム、オータム・クロッカス

鮮やかな花色が目を引く「ゼラニウム ハイブリッドゼラニウム  ’プリティリトルピンク’

小さな星型のピンク色の花を頂部にかたまって咲かせる「ペンタス ’バラフライ・ピンク’」、別名:クササンタンカ(草山丹花)

濃紫色の細い茎に、紫色をした筒状花を密につける「プレクトランサス ’モナ・ラベンダー’

宿根ベゴニア」のハンギング バスケット


秋の花:皇帝ダリア・ハイブリッド

2020年10月12日 | 花さんぽ・花めぐり

1日およそ200円以下で暮らす「極度の貧困層」が、今年のうちに世界で7億人を超えるとの推計を、世界銀行が発表した。  

新型コロナの感染前想定より最大1.15億人多い、7.29億人に達し、世界人口に占める割合は7.9%から最大で9.4%となる見通しとのこと。

20年以上続いた改善傾向が初めて悪化に転じるそうです。1日200円以下の生活は想像を絶するものでしょう。

生命の危機といっても過言ではないと思います。コロナ禍の影響は計り知れません。

これから色々なところで更なる影響が顕在化し、我々の生活にもかつてないようなことが起きるかもしれません。

 

’201002 コウテイダリア・ハイブリッド’ガッツァリア・ダブルピンク’(花径約15cmの大輪花)

「皇帝ダリア」はよく見かけますが、「コウテイ(皇帝)ダリア・ハイブリッド」はお初です。

コウテイダリア・ハイブリッド’ガッツァリア ・ダブルクリーム’

従来の「皇帝ダリア」と「園芸種ダリア」を交配(ハイブリッド)、育成させた新しいタイプのダリアです。


従来の皇帝ダリアの花期は11~12月の為、寒い地方の栽培は困難でした。

また、冬の訪れが早い年は開花するまでに寒波が襲うとそのまま枯れてしまうこともありました。

本種は花期が9月下旬~11月上旬と1~2ヶ月程度早い為、多少の寒冷地でも栽培できます。
草丈は従来の物(3~5m)より低く、2~3mで、「園芸種ダリア」は、草丈は20cm~2m。

’061125 従来の「皇帝ダリア」

’060915 「園芸種ダリア」↑の花期は、6月中旬~11月(真夏は咲きにくく、9月中旬~10月が多い)