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思い返せば昨シーズンは12月末の烏丸半島で一発残留したのが唯一のレースになってしまいました。
今回は最悪でも残留チケットゲット。できれば一発残留を目指します。
今回のレース仕様。 もちろんSSCX。
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ギア比は38×18t≒2.11 2.0前後といわれるSSCXでは一般的な範囲かと。
タイヤはパナレーサーのバスタークロス。35cで太目なサイズです。
SSCXはリムブレーキの方がシンプルな佇まいが強調されて好きです。
ホイールは6500Ultegraのハブに同世代のMAVIC・OPENPROの手組。
ブレーキは950XTRのVブレーキ。
シートピラーはSP-7410DURA-ACE。サドルもFLITE・XC。
意図して集めたわけではないのですが、結果としてなんとも90年代なパーツセレクトとなりました。
朝の試走は3周ほど。空気圧は前後とも2.0にセット。
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チューブドのためパンクのリスクを避けたかったこと(特にステップを乗車で通過した場合にリアタイヤのリム打ちが怖い)。コーナーでよじれる感じが嫌だったこと。砂区間はどのみち乗れずにランニング大会になること。ゆえにこれ以上低圧にするメリットがありませんでした。
C3は出走60名。当然シード権を持っていないので、後ろから10番目くらいのスタート。前が遠い…残留できるか??
スタート直後は前後左右囲まれてしまっているので無理して落車しないようにポジションキープ。
シングルギアだとこういう場面で『どうせ踏めない』ので冷静でいられます。
ダート区間に入り、コーナー外側からクロスラインを使って少しずつ順位を上げていきます。
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どうやらコーナーのスピードではアドバンテージがあるようです。逆に砂場ランニングでは今一つスピードがなく、せっかく抜いた人に抜き返されていく…
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コース後半のステップは乗車のままで通過しました。
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スピードはランニングと変わりませんでしたが、再乗車→ペダリングまでのロスタイムがない分、ここで前に出ることができます。
ギア比もバッチリ。重さを感じることもなく、舗装路の直線で抜かれることもなくでした。
1周目は15位で通過。
2周目は10位。
3周目、4周目は抜き抜かれがあったものの6位キープでゴールとなりました。
実は最終周回のステップでは後輪を引っかけて前転!
チェーントラブルなく、すぐに復帰できたのはシングルギアの恩恵でした。
ラップタイムを見ると…
1周目:15位
2周目:5位
3周目:5位
4周目:7位←前転の影響ですね(笑)
仮にスタート位置が前方でも、最終的な順位はほぼ同じになっていたということでしょう。
であれば、後ろから抜いていく方が気持ちいいですよね~
ひとまず今年もC3一発残留決定でホッとしました。
しかし頑張った代償として腰痛が… ぎっくり腰のような状態で一週間以上痛みが続いています。