4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

カングー・冬タイヤに交換

2013-12-15 22:18:00 | クルマ
やろうやろうと思いながらできていなかったタイヤ交換、ようやくできました。

今年2月の納車時はスタッドレス。夏タイヤへのチェンジはこれのついでにディーラーでやってもらっていたので、自分で交換するのは今回が初です。

冬タイヤは会社の寮の倉庫に置かせてもらっているので、まずは取りに行きます。

さすが余裕の積載ですね。

いざ交換!まずはリアから。
以前の206と比べると、サスペンションストロークの長さに驚きます。ジャッキをほぼMAXまで上げないとタイヤが浮きません。細いタイヤを粘っこく路面に吸い付く走りはこうやって生まれているのですね。

はずれました。ところで前のプジョーもこのルノーカングーも、ボルトで締めこむ構造になっています。日本車は大概ナットで閉めこむと思うのですが。一長一短あるようですが、頻繁にホイールを着脱する場合はボルト方式の方が優れているらしいです。
でも個人的には万一舐めたりねじ切ったりしてしまったときにはナット式の方がいいような気がします(あくまで素人の考え)。 だめになったハブスタッドを溶接しなおせば復活すると思うのですが……どうなんでしょ?



ビョ~ンと延びた状態。そりゃ足が良く動くわけだ!! スプリング、ダンパー、トレーリングアームの構造が良くわかります。

この足の長さをひしひしと感じたのが、逆の左側をジャッキアップしたときでした。
右タイヤを交換した後、そのまま左リアをジャッキアップしたのですが、ジャッキをMAXまで上げてもまだタイヤが浮かない!! どうしたものかと考えてみると……右リアを上げたときにサスが伸びたままだったんですね。一旦ジャッキを外して、ギアを抜いてサイドブレーキおろして、1G状態に戻した後で再びジャッキをかけるとすんなり上がりました。

続いてフロント。

こちらはオーソドックスな構造。

ところで、206ではフロントをジャッキアップするとリアも一緒に上がってきました。これがかなり交換の手間を軽減してくれました。カングーも同じリアサス構造なのでできるかなぁ
~と思っていたのですが、サスストロークが長すぎて不可でした。


ちなみに夏タイヤも冬タイヤもホイールは『黒・鉄チン・カバーなし』のため、見た目は一切変化無し。

タイヤ交換後、オイル&エレメント交換のためディーラーへ。
店内には新型カングーが。 写真で見るよりも違和感なしです。

樹脂バンパーが良いですね~