今日は、「共鳴管型スピーカーの作り方」の『その2』をお届けします。
共鳴管型スピーカーの設計で、一番に大切なのは、
やはり「スピーカーユニット(以下、ユニット)の選定」です。
ポイントとしては、
「バスレフ型で使えるくらい、低音が出るユニット。そのなかでも、フルレンジタイプが好ましい。」
というところです。
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長岡派の共鳴 . . . 本文を読む
唐突ですが、「共鳴管型スピーカー」について、しばらく連載していこうと思います。
今まで40台以上の音響管スピーカーを作ってきましたが、
最近は、バスレフ型スピーカーばかり作っています(汗)
そうしていると、やはり共鳴管型の音が恋しくなって、
またもう一度取り組んでみようか、と思っています。
「AudiFill BX-200」
そこで、この機会に、
今までの知識を整理してみようと思いまし . . . 本文を読む
8cmフルレンジは、私にとって何かと思い入れのあるユニットが多いような気がします。
自作スピーカー界でも最小クラスの大きさなのですが、
なかなかの実力の持ち主でもあるのが、8cmフルレンジだと思います。
そのサイズゆえに、広い場所での大音量再生は不向きですが、
6畳間ぐらいの空間であれば、いい感じの鳴りっぷりを見せてくれるのです。
偶然にも(?)オーディフィルの中核モデル「PR-10」「PR . . . 本文を読む
今年も、「集まれ塩ビ管スピーカー 関東オフ会」に参加してきました!
様々なスピーカーが集まるオフ会とあって、
今年も大盛況でした。
<「集まれ塩ビ管スピーカー・関東オフ会2017」>
http://www.enbisp.com/modules/xpwiki/158.html#v1b83404
さて、私が持参したのは「PR-10 塩ビEdition」。
ダクトの大型化や、桧材の豊 . . . 本文を読む