オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

PARCサウンド鑑賞会に行ってきました。

2012年04月29日 19時22分09秒 | オーディオ訪問記(OFF会、店舗)
昨日は、「PARCサウンド鑑賞会」に行ってきました。 ParcAudioのユニットを使った自作スピーカーの発表会で、特に競争という訳ではないので、皆さん和気あいあいとした雰囲気でした。 最初の発表は、主催者のkeikさんから。 自宅でも使用されている、2wayスピーカーでした。 [ブログ]http://blog.goo.ne.jp/goldkeik [発表資料]http://www.gol . . . 本文を読む
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「共鳴管付きバスレフ」の魅力再発見??

2012年04月29日 05時22分09秒 | オーディオ
先日試していた「共鳴管付きバスレフ」が微妙な結果だったので、 先週末は、普通のバスレフで遊んでいました。 今まで作ってきた「小箱」「大箱」の箱を流用します。 とりあえず、後ろ側のダクトは封印して、前面のダクトを付け替え可能としました。 全部塞げば密閉型ですね。 色々やってみたものの、余り良い結果は得られず。 ダクト面積が大きければ、変な音になるし、 ダクト面積が小さ . . . 本文を読む
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シルヴァン(偽1)を作ってみた  試聴編

2012年04月21日 20時33分55秒 | オーディオ
さて、作製したシルヴァン(偽)の話です。 当たり前ながら、部屋の中で組み上げていくと、 部屋の中央付近で「シルヴァン(偽)」は完成します。 完成間近、 そう、全ての柱を吊るし終わる頃には、 耳に妙な感覚を覚えるのです。 具体的には、耳が澄んだ状態というか、強制的に澄まされた状態というか… 部屋内外の細かな音が良く聞こえるようになったのです。 面白そうなので、シルヴァン(偽)を部屋の . . . 本文を読む
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シルヴァン(偽1)を作ってみた  制作編

2012年04月20日 17時57分17秒 | オーディオ
一年前ぐらいに、「日東紡音響「SYLVAN(シルヴァン)」の技術を紐解く!?」として特許技術を中心にいろいろと調べていました。 (2011年05月24日 「日東紡音響「SYLVAN(シルヴァン)」の技術を紐解く!? (1)」など) ただ、実際に作る機会がなかなか無く、気付いたら一年もの時が過ぎていました。 作製物のイメージとしてはこんな感じ。 中央の「エ」字型の支柱に、柱を吊るしま . . . 本文を読む
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ScanSpeakの10cmフルレンジ「10F/8424G00」

2012年04月20日 14時35分37秒 | オーディオ
ScanSpeakといえば、海外製高級ユニットの代名詞ともいえる存在ですが、 実は、フルレンジユニットも一機種販売しているのです。 名称は「10F/8424G00」で、同社の入門向け「Discoveryシリーズ」の中に組み込まれています。 製品詳細pdf http://www.scan-speak.dk/datasheet/pdf/10f-8424g00.pdf 情報を整理すると… . . . 本文を読む
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PARCサウンド鑑賞会(4/28) のお知らせ

2012年04月15日 10時40分57秒 | オーディオ訪問記(OFF会、店舗)
私も先日知った情報なのですが、 ParcAudioのユニットを使った発表会が開催されるようです。 基本的には仲間内同士の交流会みたいな感じのようですが、 外来の人も歓迎とのことだったので、私も行ってみようと思っています! 詳細は、こちらのリンクをご参照ください。 4/28 PARCサウンド鑑賞会開催 リンク先の情報によると・・・ 場所: 東京 新橋 新橋駅前ビル 5F 「鳳龍クラブ」 . . . 本文を読む
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「共鳴管付きバスレフ」の試聴と測定 (2)

2012年04月15日 06時49分57秒 | オーディオ
今度は、大箱を使っての測定です。 大箱(図中右)は、容量8.8Lで、共振周波数は57Hzになります。 軸上1m ユニット直前 ダクト直前 インピーダンス特性(参考) 一聴して、小箱より低音量感が出ているようですが、まだまだ低音不足です。 ちなみに、このユニット(DLS-108X)で普通のバスレフ箱を設計する場合は、共振周波数を80Hz程度に設定するのがベターかなぁ . . . 本文を読む
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「共鳴管付きバスレフ」の試聴と測定 (1)

2012年04月14日 09時36分56秒 | オーディオ
先日製作した「共鳴管付きバスレフ(BS-WT)」の報告です。 まずは、小箱単独(容量 約6L)から。つまり、ブックシェルフ型部分だけですね。 これは共振周波数が80Hzのバスレフ箱になります。 軸上1m ユニット直前 ダクト直前 インピーダンス特性(参考) 聴感上は、残念ながら低音不足でした。 軸上1m特性を見ても、150Hzからストンと落ちてしまっています。 ダクト . . . 本文を読む
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「共鳴管付きバスレフ」の設計と作製

2012年04月01日 11時31分18秒 | オーディオ
先日の「共鳴管付きバスレフ」ですが、 「Bass Reflex With Tube」なので、「BS-WT方式」とします。 今回作製したのは、こんな感じです。 <クリックで拡大> 今回は実験機なので、 バスレフ箱と共鳴管部を切り離して、単独での特性も確認できるようにしました。 <クリックで拡大> 音響管は約1.8mで、共鳴周波数は片開管で47Hz,141Hz、両開管で94Hz,188H . . . 本文を読む
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