今まで、試聴に使う曲はバラバラだったのですが、
曲を固定化することで、色々なメリットがあるかな~と思い、
試聴曲リストを作製してみました。
選曲の基準は、
・オーディオ機器に要求されるものを、確認できる曲か。
・自分が目指すサウンドの指南役になってくれるか。
・自分が好きな曲か。
の三点になりました。
なので、他の人が見たら「?」と思う曲も混じっていると思います。
●クラ . . . 本文を読む
AKB48劇場を経由して、コイズミ無線へ。
爆音を浴びたせいで、ちょっと耳に違和感が…(ヲイw
試聴開始15分前の到着しましたが、
会場には既に数人のお客さんと、評論家の浅生先生の姿がありました。
私は左スピーカー前の最前列へ。
今回試聴するのは、
・BK105WK+FF105WK
・BK165WK+FF165WK
の二種類の箱&ユニットに加えて、
・浅生先生設計箱+FT . . . 本文を読む
10日前には、まさかAKB48劇場に行くとは夢にも思っていなかったカノン5Dです。
たまたまAKBのアルバム「ここにいたこと」を買ってみたら、
意外と良曲揃いで驚いた。それが先週の日曜日。
↑定価3500円が、Amazonで何故か1,647円で買えたw
でも、メインシステムで再生すると音質的に微妙。。。
というか、「どう再生すれば良いのか」が分からない。
多分、アニメの声優さん . . . 本文を読む
前回の日記で発表した「ネセサリーRS」ですが、
形状自体は、既視感を覚える方も多いはず。
市販スピーカーに詳しい方は、
PMCの「アドバンストトランスミッションライン」「ATL」
と類似しているように感じるかもしれません。
確かに、形状は良く似ています。
PMCによると「ATL」は、
•明確な解像度と低減された歪み
•均等な周波数レスポンス
など、様々な利点がある . . . 本文を読む
12月11日(日)に開催される、
自作スピーカーのコンテストに向けての製作です。
http://d.hatena.ne.jp/musenohakobune/20110924/1316858521
レギュレーションは、ALPINEのDLS-108X一発!
どんなスピーカーが集まるか、今から楽しみですね!
さて、私はバックロードホーンを5台作って挫折して、
最近は共鳴管と格闘していました . . . 本文を読む
前回の測定&試聴では、
ユニットから共鳴管端の距離「94cm」が
重低音量感を大きく損ねる原因となっていました。
[Before]
そこで、共鳴管端までの距離を
40cm(340÷0.4÷4=210Hzが減衰)に縮めることで、
理想的な、開口部からの放射特性を狙います。
[After]
<f特測定>(ユニットはALPINEのDLS-108X)
<軸上1m>
. . . 本文を読む
久々に、
RCAケーブルの試聴記です。
試聴したのは、
オルトフォン の Reference 6NX と
オーディオFSK の 「核なし RCAケーブル」です。
↑ケーブルと試聴ディスク <クリックで拡大>
とりあえず、CDプレーヤー「SONY CDP-MS1」とAVアンプ「ONKYO TX-SA806X」の間に使ってみました。
(そこから、2A3真空管パワーアンプを経て、S- . . . 本文を読む
完成した試作7号機の試聴&測定です。
<軸上1m>
<ユニット近接>
<開口部>
<f特考察>
まず、共鳴周波数に注目です。
開口部の特性より、
一倍振動:32Hz (実効長:2.7m)
三倍振動:78Hz (実効長:2.9m)
五倍振動:120Hz (実効長:3.5m?)
七倍振動:180Hz (実効長:3.3m)
九倍振動:220Hz (実効長:3 . . . 本文を読む
久々に、試作7号機こと「ムーンライトRS」の登場です。
今回は、その作製編。
(設計編は09月16日の日記参照)
本体サイズがデカイので、
まずは二分割にして作製開始です。
上部
下部
内部構造は非常に簡単なので、パタパタと組みあがりました。
そこで、今回は頑張って塗装もしてみました。
塗料として使ったのは「墨汁」!
墨汁に含まれる炭素は、導電性を持たせる役割(静電気対策)が . . . 本文を読む
最近、パイオニアが活発に新製品を出していて、
ちょっと嬉しいカノン5Dです。
さて、今まで私が使っていたオーディオラックは、
今から5年前に、
ミニコンポから、CECのHD53Rを使ったヘッドフォンステレオシステム
に移行した時に作ったものでした。
↑2006年12月撮影
材料は、MDFと松集成材で、
「スカキン」サウンドの温床となるばかりか、
余分な収納スペースが、音 . . . 本文を読む