電源ケーブル試聴を行ったので、その報告を。
現在のシステム
壁コン(オヤイデR1)→オヤイデP-029(無メッキ)→TUNAMI NIGO→電源タップ(明工社)→オヤイデP-029→オヤイデLi50 OFC→オヤイデC-029→CDプレーヤー
壁コン(オヤイデR1)→オヤイデP-079(金メッキ)→AET HIN revB→オヤイデC-029→アンプ
といった感じ。
試聴は、写真右側から . . . 本文を読む
(日記では時間がズレてますが)ようやくジグソー作業が終了しました。
自作スピーカーの場合、木材だけではスピーカーらしくありませんが、
ユニット取り付け穴が開くだけで、急にスピーカーっぽくなりますよね !?
今回取り付けるのはFOSTEXのFE103Eなので、穴のサイズは直径93mm。
この振動板面積から、いかに良質な低音を取り出すかが、ここ半年の目標です。
今日は自作スピーカーはちょっとお休み . . . 本文を読む
今回は「フロア・フローリングのアウトレット建材屋.net」さんにラワン合板を発注しました。
http://www.outlet-kenzaiya.net/
なんと、発注日の翌日には木材を発送してくださいました。う~ん、早いです!
んで、到着しました。
スピーカー 2組分[田中式バックロードと5管式バックロード]で、(サブロク合板4枚)
料金は1万7千円(送料込み) ←かなり割安なほうです。 . . . 本文を読む
近くに良いホームセンターが無い&無免許のカノン5Dにとって、
自作スピーカー用木材の入手はいつも迷うのです。
今まで
ローコストの時は「東急ハンズ」さん
拘りの一作の時は「MAKIZOU」さん
にお願いしていたのですが、
今回は「フロア・フローリングのアウトレット建材屋.net」さんにお願いしました。
単純に板が安いからという理由だったのですが、
取引のメール対応も丁寧でした。
んで、昨日の . . . 本文を読む
スピーカー設計の話が長々と続いてしまいますが、もう少しお付き合いくださいw
今回の5管式バックロードは音道が3.7mと、かなり長め。
バックロード自作界では、音が遅れることを嫌い、音道は2m~3mが基本のよう。
音道3m以上の報告は、20cm以上の口径では度々あるものの、
10cmフルレンジではあまり見当たりませんでした。
そんなことから、10cm・12cmフルレンジで長めの音道を採用した作 . . . 本文を読む
バックロードホーンといえば、その長い音道(ホーン)の取り回しが「華」のように思うのは私だけでしょうか。
このFE103E用箱も、色々な取り回しを考えました。
とりあえず、目標とした音道とは、
(1)広がり方がエクスポネンシャル曲線に近いこと(これは厳守。)
(2)断面を正方形に近づけること(特にスロート付近)
(3)2.5m以上の長さを確保すること
(4)折り返しが少ない事
(5)直管でなく、 . . . 本文を読む
さて、前回は読みにくい日記になってしまいましたが、今回は概要を紹介します。
まず、基本的な数値から。
寸法;(高さ)90cm×(幅)25.5cm×(奥)29cm
空気室容量:2L程度
スロート断面積:約40cm^2 (振動板の80%)
ホーン長さ:3.7m
ホーン開口:約200cm^2 (スロートの5倍、広がり係数0.0046)
まず、空気室とスロート断面積は長岡氏の提唱する数値に近いものです . . . 本文を読む
さて、「田中式バックロード」の設計は上手くいったので、今度はオリジナル設計をしてみました。
図面公開の前に、2009年11月頃作製した前作の反省から。
<良かった点>
(1)音道を20cm区切りで広げていき、バックロードホーンとは思えないクセの少ない中低域を得た。
(2)スリムな本体のためか、音場・音像感に優れる。
(3)空気室に奥行きがあり(15cm程度)、中域に余裕感があった。
(4)空気 . . . 本文を読む
FOSTEXのFE103E(10cmフルレンジ)を用いた、新スピーカーの設計が終わったので、公開します。
この設計は、Feastrexのユニットを用いた箱を作製している田中氏の発想を元としています。
設計思想としては、以下のページを見ていただければ分かると思いますが、
http://www.nexyzbb.ne.jp/~tanbashikki/essay41.html
従来のバックロードホ . . . 本文を読む
私は自作スピーカー派でして、スピーカーの設計と作製を楽しんでおります。
「んじゃあ、市販スピーカーには興味がないの?」と聞かれたら、速攻で「興味あります!」と答えるでしょうw
さて、そんなカノン5Dが憧れるスピーカーをダラダラと挙げていきます。
興味のある方は、どうぞお付き合いくださいw
JBL K2 9800SE
私がオーディオに興味を持った頃、フラッグシップとして君臨していたのがK2 9 . . . 本文を読む