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FE168SS-HPの試聴動画を作成しました。 【Fostex16cmフルレンジ比較試聴】

2021年03月27日 19時43分22秒 | オーディオ
皆さんこんにちは。
Fostexの16cm限定ユニット「FE168SS-HP」が、いよいよ我が家にも届きました!
(前回の記事「考察と設計図面」はこちら。)


今回入手したのは、FE168SS-HP, FE168EΣ, FE168NS, FE166NVの4機種です。
こうして並べてみると、なかなかに壮観ですね!

16cm口径のバックロードホーン向けフルレンジで、
これだけのラインナップがあるのはFostexだけではないでしょうか?



せっかくですので、4機種の比較試聴動画を作成しました。





動画にもありますが、聴感上の能率は、
168EΣ = 168SS-HP < 166NV < 168NS という順序でした。



比較試聴をするなかで、他にも感じたことはありますが、それはまた次回。

続編をお楽しみに♪



<関連記事>
2021年05月01日「バックロードホーン向け16cmフルレンジ、試聴感想
2021年02月13日「Fostex FE168SSーHP 考察とバックロードホーン設計










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2 コメント

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次回記事、期待しています! (お散歩さんぽ)
2021-04-11 13:40:45
6N-FE168SS用の箱につけてみましたが、見事失敗。振動面積が狭いうえにQ0高いですからね。スロート小さ目にして、ホーンも広げすぎない(空気質量を減らす)、開口部反射は緩和する(朝顔にするか?)、空気室からスロートへ空気の振動がロスなく伝わる形状。量は十分すぎるほど出てたからこれで何とかなるのか? 
16cmは限定版のスパンが長いから、fostexは欠点(振動板に茶色い油が浸みてくる!)もあるので出るたびに買うしかないんですよねえ。

FE168SS-HP用のエンクロージャ記事、そのまま作ることはありませんが、でも設計の個々の要素を、狙いや成果を戦略や理や計測を書いてくれるのでとても参考になります。期待して待っています。
返信する
私も、FE168SS-HP使用しています。 (e-oka)
2023-07-24 08:26:18
初めまして。
Fostex16cmフルレンジ比較試聴、すごくうれしいです。
 FE168SS-HP、こんな音です。私のも。
中音域は、FE138ES-Rに似てるかな。高音域は違いますけど。
 Fostex16cmフルレンジ、今まで使っていたのは、FE168EΣ、FE168ES。
 10cm、20cmの限定発売商品、何個も買っていましたが、結局16cmフルレンジ。
今は、ミュート型 共鳴管スピーカーFE168SS-HP+スーパーツィーターです。

ありがとうございました。
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