オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

[S-052] スピーカー再生技術研究会(27日)に発表する作品の紹介

2015年09月24日 21時23分44秒 | オーディオ
ヤマハが凄いスピーカーを出しましたが、 こちらも負けてはいられません。 新作「S-052 ツイン・ウィング」です。 ステレオ誌のコンテスト応募作なので、詳細は伏せますが、 27日の「スピーカー再生技術研究会」で鳴らそうと思います! (21日の「スピーカー再生技術研究会(1日目)」の様子) それでは、皆さまのご来場、お待ちしています♪ . . . 本文を読む
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[S-051] スピーカー再生技術研究会(21日)に発表する作品の紹介 2

2015年09月20日 11時19分30秒 | オーディオ
21日のスピーカー再生技術研究会OFF会では、なんと2台のスピーカーを発表します♪ 一つは、先日お知らせした「S-050」。 そしてもう一つは、今日紹介する「S-051」です。 DigiFi誌 Vol.19(15年8月号)の付録、8cmフルレンジユニットを使った作品です。 カノン5Dの作品としては、珍しい密閉型で、 強固なエンクロージュアによる、素直な低音、粒立ちの良い中高音が特徴です。 . . . 本文を読む
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[S-050] スピーカー再生技術研究会(21日)に発表する作品の紹介

2015年09月19日 16時31分15秒 | オーディオ
今日は、明後日の再生技術研究会OFF会で発表予定の、新作「S-050」の紹介をしようと思います。 S-050は、搭載するユニットに注目です。 先日紹介したRight-EAR製「C0607」を搭載し、平面ユニットならではの低歪な再生音を実現しています。 このユニットの構造は、音楽信号が通る電線が配されたフィルムを中心として、その前後に磁石を配したものです。 こうした独自の構造により . . . 本文を読む
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[S-048] 共鳴管の折り曲げ(U字)(結果・考察編)

2015年09月13日 08時51分22秒 | オーディオ
音響管を使ったスピーカーとして、二つの作例を比較してみます。 それぞれ、ユニット(FOSTEX P1000K)の振動板面積に対して、 200%と400%の断面積をもつ音響管をS-048で用意しました。 それらを「U字型」に折り曲げたときの、 変化を見てみましょう。 まず、聴感上の変化ですが、 あまり大きな変化はありませんでした。 瞬時に切り替えての比較であれば、分かる程度の違いだ . . . 本文を読む
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[S-048] 共鳴管の折り曲げ(U字)(解説編)

2015年09月12日 17時45分47秒 | オーディオ
実験箱S-048では、共鳴管型スピーカーの原理を探るための実験をしています。 前回は、共鳴管の太さについて検討しました。 さて、今回は共鳴管の「折り曲げ」について考えてみます。 共鳴管やバックロードホーン型スピーカーの場合、 長さが2m以上の音響管をもつことから、大抵1回以上ホーンを折り曲げることになります。 音響管型スピーカーを多数作製してきた長岡先生は、 「折り曲げホーンの問題点」とし . . . 本文を読む
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秋の自作スピーカーイベント

2015年09月06日 06時57分50秒 | オーディオ
今秋の自作スピーカーイベントのお知らせです! 「スピーカー再生技術研究会 オフ会」 日時:2015年9月21日(月・祝) 9時~(予定)    2015年9月27日(日)   9時~?(予定) 場所:中野ゼロ「視聴覚室」 (JR/東西線 中野駅から徒歩10分以内) 今年は、2日間の開催となった再生技術研究会オフ会です。 「スピーカーの再生」を主なテーマとして、様々な創意工夫をした作品が登場し . . . 本文を読む
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[S-048] 共鳴管の太さ(結果考察編)

2015年09月05日 09時03分28秒 | オーディオ
前回の続きで、共鳴管の「太さ」についての実験結果を解説していきます。 今回の実験は、こんな感じでしたね。 FOSTEXの10cmフルレンジ「P1000K」を使用して、 様々な太さの共鳴管(長さは1.2m)での挙動を確認してみました。 まずは、聴感の特性です。 「72%(振動板面積比・共鳴管の太さ)」とした場合、低音のみならず中高音にも窮屈さ(歪っぽさ)が感じられました。低音に関しては、ほ . . . 本文を読む
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