オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

S-031 FE103M搭載「ヘキサロード」の f 特測定

2012年07月29日 18時52分46秒 | オーディオ
今年の6月に、ユニットを交換した「ヘキサロード」ですが、 さらにチューニングを進めていました。 当初、8cm用に設計した箱に、 10㎝のFE103M(メモリアル)を入れたので、結構寸法がギリギリなのです。 入れば問題ない…という考えもあるのですが、 実際、箱内部の反射音が酷くて ユニット特有の紙臭さを助長しているようでした。 そこで、ユニット固定部付近に吸音材を貼りました。 . . . 本文を読む
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[Stereo誌2012年8月号付録] 三つ折レゾナンス (設計編)

2012年07月28日 10時08分51秒 | オーディオ
Stereo誌8月号の付録ユニットで、 何か作んなきゃなぁ~と考えていたカノン5Dです。 このユニットを眺めていて、 背面開口部が大きいなぁ~と思ったのが第一印象でした。 ユニット背面の音を上手く利用してやるのが、 箱作りの肝だと信じていますw そういった観点から自作スピーカーを考えると、 長岡先生の「ネッシー」で有名な共鳴管型スピーカーは、 ユニットの振動板の数倍もの開 . . . 本文を読む
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[Stereo誌 2012年8月号] SCANSPEAK 10F/8422-03

2012年07月22日 07時34分16秒 | オーディオ
Stereo誌8月号が届いたので、日記を書きます。 [雑誌本編] 今回の工作人間大集合は、例年よりBH型の投稿が多いかな?という感じを受けました。 BH好きとしては嬉しいですね。 先生方の作例も読んでいて楽しいのですが、小澤先生が88ページからの共鳴管(1MQWT)箱製作で興味深いデータを載せています。 p.89の右上の図に共鳴管開口部の周波数特性を載せていますが、「直管」であって . . . 本文を読む
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