今年の6月に、ユニットを交換した「ヘキサロード」ですが、
さらにチューニングを進めていました。
当初、8cm用に設計した箱に、
10㎝のFE103M(メモリアル)を入れたので、結構寸法がギリギリなのです。
入れば問題ない…という考えもあるのですが、
実際、箱内部の反射音が酷くて
ユニット特有の紙臭さを助長しているようでした。
そこで、ユニット固定部付近に吸音材を貼りました。 . . . 本文を読む
Stereo誌8月号の付録ユニットで、
何か作んなきゃなぁ~と考えていたカノン5Dです。
このユニットを眺めていて、
背面開口部が大きいなぁ~と思ったのが第一印象でした。
ユニット背面の音を上手く利用してやるのが、
箱作りの肝だと信じていますw
そういった観点から自作スピーカーを考えると、
長岡先生の「ネッシー」で有名な共鳴管型スピーカーは、
ユニットの振動板の数倍もの開 . . . 本文を読む
Stereo誌8月号が届いたので、日記を書きます。
[雑誌本編]
今回の工作人間大集合は、例年よりBH型の投稿が多いかな?という感じを受けました。
BH好きとしては嬉しいですね。
先生方の作例も読んでいて楽しいのですが、小澤先生が88ページからの共鳴管(1MQWT)箱製作で興味深いデータを載せています。
p.89の右上の図に共鳴管開口部の周波数特性を載せていますが、「直管」であって . . . 本文を読む