さて、FE126Eとの戦いが始まります。
バックロードホーンといえば、ホーン。
まずは、そこの設計からです。
ホーンの基本は、エクスポネンシャル曲線。
この数式をexcelでグラフにすると、こんな感じに。
ポイントは、「m」で書かれる「広がり係数」。
この係数が0.8以上が、カノン5Dのオススメ。
広がり係数が少ないほど、共鳴管に近づき、超低音再生に有利な設計となります。
その一方で . . . 本文を読む
毎年楽しみにしている、Stereo誌8月号の付録。
今年も、いよいよ情報が公開されました!
2015年の今年は、「10cmフルレンジ・スピーカーユニット」。
製作はFOSTEXで、型番は「P1000」です。
ご存じのとおり、FOSTEXは「P1000K」という10cmフルレンジユニットをラインナップしています。
「P1000K」(1600円/本)
今回のユニットは、そのマイナーチェ . . . 本文を読む
カノン5Dといえば、バックロードホーン。
最近は色々なスピーカーを作っていますが、やはりバックロードホーンの音は忘れられないものがあります。
特に、思い入れがあるのがFOSTEXの「FE126E」ですね。
現在は「FE126En」にマイナーチェンジしましたが、基本的なスペックは一緒です。
こいつの魅力は、やはり強力な磁気回路と、軽量振動板につきますね。
そこから生み出される、瞬発力のある音 . . . 本文を読む
先日、S-035のことについて書きましたが、
今回はS-042です。
ちょうど1年前、塩ビ管を使ったスピーカーとして作ったのがS-042です。
塩ビ管らしい縦長の構造を生かした、ダブルバスレフ方式の箱となっています。
実は、このS-042の製作時期は、転居のタイミングと重なり、
日記にも製作記は、殆ど書いていません。
どちらかというと、イベントでのお披露目がメインでしたね。
2014 . . . 本文を読む