オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

[S-046] FE126Eのホーン設計

2015年04月30日 09時38分30秒 | オーディオ
さて、FE126Eとの戦いが始まります。 バックロードホーンといえば、ホーン。 まずは、そこの設計からです。 ホーンの基本は、エクスポネンシャル曲線。 この数式をexcelでグラフにすると、こんな感じに。 ポイントは、「m」で書かれる「広がり係数」。 この係数が0.8以上が、カノン5Dのオススメ。 広がり係数が少ないほど、共鳴管に近づき、超低音再生に有利な設計となります。 その一方で . . . 本文を読む
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stereo誌 2015年8月号付録ユニットは、FOSTEX製10cmフルレンジ「P1000」!

2015年04月24日 22時21分12秒 | オーディオ
毎年楽しみにしている、Stereo誌8月号の付録。 今年も、いよいよ情報が公開されました! 2015年の今年は、「10cmフルレンジ・スピーカーユニット」。 製作はFOSTEXで、型番は「P1000」です。 ご存じのとおり、FOSTEXは「P1000K」という10cmフルレンジユニットをラインナップしています。 「P1000K」(1600円/本) 今回のユニットは、そのマイナーチェ . . . 本文を読む
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FE126Eが倒せない

2015年04月18日 05時54分58秒 | オーディオ
カノン5Dといえば、バックロードホーン。 最近は色々なスピーカーを作っていますが、やはりバックロードホーンの音は忘れられないものがあります。 特に、思い入れがあるのがFOSTEXの「FE126E」ですね。 現在は「FE126En」にマイナーチェンジしましたが、基本的なスペックは一緒です。 こいつの魅力は、やはり強力な磁気回路と、軽量振動板につきますね。 そこから生み出される、瞬発力のある音 . . . 本文を読む
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[動画]S-042 (ParcAudio DCU-F121P)

2015年04月11日 07時33分35秒 | オーディオ
先日、S-035のことについて書きましたが、 今回はS-042です。 ちょうど1年前、塩ビ管を使ったスピーカーとして作ったのがS-042です。 塩ビ管らしい縦長の構造を生かした、ダブルバスレフ方式の箱となっています。 実は、このS-042の製作時期は、転居のタイミングと重なり、 日記にも製作記は、殆ど書いていません。 どちらかというと、イベントでのお披露目がメインでしたね。 2014 . . . 本文を読む
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