ホームシアターに目覚めたのは中学3年生ぐらいだったと思います。
当時、デノンのフラッグシップ機がAVC-A1SEで、下位機種のAVC-A11SRの方が高機能じゃねーかwという時代だったと思います。
それから10年弱。思ったより時間がかかってしまいましたw
「マルチチャンネルは、2chステレオで満足のいく音が出せてから・・・」なんて目標を掲げてしまったのが鈍行の原因です。
オーディオマニア . . . 本文を読む
もう夏アニメの時期ですね。
相変わらず2クール物が強いです。去年は「けいおん!!」、今年は「日常」でしょうか。
では、チェックリスト&一行感想(なんかテキトーだなw
「毎週楽しみ」
異国迷路クロワーゼ 湯音を愛でる至上の30分間っ!!
BLOOD-C CLAMP臭が強いですが、それもまた魅力。水樹奈々さんの演技も冴えます。
猫神やおよろず ネタのテンポが良く、気軽に楽しめます。
うさぎド . . . 本文を読む
さて、不調だった試作3号機ですが、
色々やっているうちに、面白いデータが取れました。
こちらは、ホーンの出口にマイクを設置して測定したf特で、
400Hzまでの、ホーンの動作が克明に描かれています。
まず、ピークとなっているのが
80Hz、140Hz、200Hz、270Hz、320Hz、380Hzです。
160Hzを除けば、80の約三倍、四倍、五倍となっているように見えます。
今回の「鳴門型 . . . 本文を読む
それぞれの、設計と音質を復習します。
<試作1号機>
中低音が豊かであり、それが本機の特徴。
特に、ピアノの低弦の響きは逸品。和太鼓や、ウッドベースなども、空気をダイレクトに鳴らしている感じがするサウンドです。これは、共鳴による不用意な中低域ではなく、ホーンロードがかかった中低域なためです。
一方で、全体のバランスが中低域に寄ってしまっているのが欠点。もう少し、フラットなバランスを狙えれば・ . . . 本文を読む
試作3号機ですが、
大☆失☆敗 でした(爆
もう少し詳しく書くと、
低音出る出ない以前の問題に、
バックロードホーン特有の癖が出てしまいました。
再生音は「ほがーー」という感じで、
中低音の濁りが全面に出ています。
がんばって聴けば、
60Hz付近の低音も聞こえるのですが、
まあ、実用範囲外ですね。
んじゃ、期待せずにf特測定w
聴感で聴いたとおり、140Hzに大きなピークがありま . . . 本文を読む
試作1号機、2号機は、
完璧な曲線に近くなるように設計しましたが、
3号機では「あえて」セオリーから外して、低音増強を狙ってみます。
そこで、スムーズなホーン形状とせずに、
広がり率0.8のホーンを、広がり率0.3の管を組み合わせて再現します。
設計図に直すとこんな感じ。
第一音道が、複雑な形になっていますが、
これは「VW型音道」(大山氏命名)といって、
ホーン断面のつぶれを抑え、より . . . 本文を読む
まどか☆マギカの延長放送などもあった、春アニメもとうとう終了です。
今期は豊作だったのですが、優秀な作品の多くが2クールものなので、6月終了アニメは多くないといえますね。
では、注目の三作品
「C」
ノイタミナ枠での放送。「あの花」が非常に話題性があったのですが、個人的には「C」が非常に印象的でした。
現代の刻々と変化する金融市場や、それが個人・世界にもたらす影響・現象を「金融街」として映像 . . . 本文を読む
バックロードホーンは、非常に大きな「ホーン」をエンクロージュア内部に納めた箱で、
そのホーン設計がカギとなるのは言うまでもありません。
しかし、以前から
「この2つの、どちらが良いか」という議論がありました。
普通に考えれば、滑らかなホーン形状に近い形が良いはずなのですが、
現実はそう簡単ではないようです。
長岡鉄男先生は、作品発表当初は、
コニカルホーンに近い形の作品を多く . . . 本文を読む
完成した試作2号機の試聴です。
前回と同様に、f特を測定。軸上1mの特性です。
今回は、あえてウーハーだけを鳴らして測定・試聴しました。
ネットワークがあると、判断が難しくなりますしね。
う~ん、一号機と比べて、余り変化が無いように見えます。
まあ、ホーンの広がりが70%程度に抑えられている以外は、構造も酷似しているので当然と言えばそれまでですが・・・
ちなみに、一号機のf特は . . . 本文を読む