今日は、ラックの改造をやっていました。
私が使っているのは、5年前に自作したもので、強度不足による低音不足が一番の懸念事項でした。
そこで、今回やったのはL字金具による強化です。
こうして角の部分を強化していくと、
板厚を増した時よりも、はるかに大きな変化がありました。
低音の量感がみるみる増加し、音全体がピラミッドバランスに変化。
しかし、音全体が篭ってしまうような変化も感じられまし . . . 本文を読む
「ステレオ再生で、スピーカーはどう置くんですか?」
と聞かれたら、どう答えるか・・・
Phile-webでPolarBearさんの日記を拝読して、
オーディオマニアであり、そしてスピーカーを作っている私なのに、
これほど根本的なことは考えなかったなぁ~と反省中ですw
さて、私にとってステレオスピーカーの配置は・・・
「左右スピーカーとリスナーの関係は正三角形」
「ツイーターの高さは、耳に近 . . . 本文を読む
コイズミ無線から、新しい箱キットが登場しましたね。
一つ目は、「KT103En」です。
<ユニット付き、箱キット>http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=38971454
<ユニットなし、箱キット>http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=38971874
型番の通りFOSTEXのFE103En向けの箱です。もちろんFF105 . . . 本文を読む
もう1月も後半ですが、
昨年の年末に購入したアニソンCDのレビューを。
「水樹奈々/THE MUSEUM Ⅱ」
私が購入したのは、BDセットのverです。
ジャケット写真はDVDセットのほうが可愛い気が…!?
2曲目「MASSIVE WONDERS」
リリカルなのはStrikerSの第二OPですね。久々に動画を見たら「ヴィヴィオ ダンス」なんて話があったなぁ~と懐かしい気分になったり . . . 本文を読む
前回に引き続き、ParcAudioから発売された「DCU-F102W」の試聴会(コイズミ無線)の話です。
今回はいよいよバックロードホーン箱での試聴です。
(三本のうちの真ん中の、背の低いヤツです)
バックロードホーンは、ユニットとの相性が非常に難しく、
下手をすると、共鳴音だらけの作品に仕上がってしまいます。
長岡先生は、「Q0とm0が小さい」という概念を提示しましたが、
本ユニットは . . . 本文を読む
前回に引き続き、
ParcAudioから発売された「DCU-F102W」の試聴会(コイズミ無線)の話です。
三種類のうちの一つは、TQWT箱「TQWT-W8」です。
(管の横幅は132mm)
前面はシンプルな外観ですが、背面に大きな開口部がああるのが特徴ですね。
これを作る際には、多数の試作を行ったとのことで、
そのエピソードを詳しく聞いてきました。
TQWTは、共鳴管の中でも強い . . . 本文を読む
先日、ParcAudioから発売された「DCU-F102W」の試聴会(コイズミ無線)に行ってきました。
このユニットは、「赤パーク」と呼ばれるバックロードホーン向けのユニットで、現行の8cmフルレンジ「DCU-F101W」の強化verということになります。
この試聴会では、TQWT・バックロードホーン・バスレフ箱の三種類を聞くことができました。
↑写真左からTQWT、バックロード、バスレ . . . 本文を読む
ちょっと情報が遅くなってしまったのですが、
『analog vol.34』(昨年の12月15日発売)に次世代「モアイ」とも言えるスピーカーが発表されています。
「Phile-web ニュース」『analog vol.34』刊行情報 - Jensenの集大成、大型スピーカーシステムを紹介
「モアイ」というのは長岡先生が作った3way構成のスピーカーで、フルレンジユニットを使った上部2wayで . . . 本文を読む
年末年始は、センタースピーカーと格闘していました。
まずは、設置前の写真を。
こんな風に、そびえ立つ2本のS-1EXの間に、ディスプレイがある感じです。
S-1EXの同軸ユニットの位置からすると、TV上にセンタースピーカーを設置したいものです。
つまり、こんな感じの台が必要でした。
んで、作っちゃいました。
今回は、とりあえず実験的な設置なので、
余りの木材を使って作りました。 . . . 本文を読む
皆様、明けましておめでとうございます。
ご挨拶のついでに、
「カノン5Dが自作スピーカーを始めた時のこと」
を書いてみようと思います。
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今から5年前。大学生になったカノン5Dは、本格的なオーディオシステムを揃えたいなぁ~と思っていました。
当時欲しかったのは、ONKYOの「D-302E」、ビクター「S . . . 本文を読む