今日は、「オーディフィルが目指す音」の第三回目です。
「美しい」とは
美しい佇まい。スピーカーから出てくる音を聴いたときに、第一印象をそう受け取ってもらえることを目指しています。
技術的に言えば、歪が少なく、付帯音が少ないこと。ただ、これを無暗に追求しすぎてしまうと「無表情」になってしまうのでテクニックが必要です。
基本設計の段階から、ノイズが出ないように設計することが大切です。ここ . . . 本文を読む
今日は、「オーディフィルが目指す音」の第二回目です。
「艶やか」とは。
オーディオから出てくる音が、色彩感が豊かで、惚れ惚れするような音であること。これが「艶やか」の意味するところです。
楽器の美しい響き、それを豊かな色彩感をもって伝えられるか。音に対して「色彩感」というのも変な話かもしれませんが、音楽を絵画に見立てたとき、しっかりとした色が出ているかは重要な要素になるはずです。
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