オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

[Stereo誌2012年8月号付録] 三つ折レゾナンス (製作編)

2012年08月31日 05時23分14秒 | オーディオ
完成品の写真から。 このユニット(SCANSPEAK 10F/8422-03)の 黒いデザインを利用してみました。 --------------------------------------- まず、全体の傾きを作る為に、 側板を切り取って、平行四辺形とします。 今回は二色塗装なので、 組み上げ前に塗装を済ませておきます。(←結構面倒くさいw) 下地は、マホガニー . . . 本文を読む
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[Stereo誌2012年8月号付録] 三つ折レゾナンス (設計編 ~その2~)

2012年08月26日 11時35分24秒 | オーディオ
前回の日記から一ヶ月近く経ってしまったので、 設計の狙いから。 SCANSPEAK 10F/8422-03を共鳴管で使いたいと思ったのですが、 どうせ作るなら、従来の共鳴管とは一味違うものを…と思いました。 長岡先生のネッシーは、片開口の共鳴管ですが、 これを両開口にすればどうだろうか? という発想から、 「三つ折レゾナンス」の設計は生まれました。 管の断面積は、振動板の1.5倍~3. . . . 本文を読む
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周波数特性の測定方法

2012年08月26日 05時21分34秒 | オーディオ
今までスピーカーの周波数特性をブログにupしてきましたが、 改めて、周波数特性の測定方法を説明します。 <i-Phoneを使う> 私は持っていないのですが、i-Phoneに周波数特性が測れる便利なアプリがあるようです。 http://www.phileweb.com/review/column/201003/23/90.html <PAA3を使う> 一時期、Phile-webでも流行った測 . . . 本文を読む
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センタースピーカー製作 その3 (FOSTEX FW168HR)

2012年08月22日 20時25分37秒 | オーディオ
箱が完成したので、今度はネットワークの調整です。 まずは、双方のカタログ特性を見てみます。 ウーハー側の高域の伸びが良いので、高めのクロスで良さそうです。 <ツイーター FT7RP> <ウーハー FW168HR> とりあえず、暫定的に10kHzのクロスとしました。 推奨表どおり、0.13mH(ウーハー側)、2.2μF(ツイーター側)とします。 実際に聴いてみると、異常なまでのハ . . . 本文を読む
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センタースピーカー製作 その2 (FOSTEX FW168HR)

2012年08月19日 10時37分17秒 | オーディオ
センタースピーカー作りの続きです。 前回の日記で、反響が思ったより大きかったので、 設計図を描いてみました。 <以下、クリックで拡大> 今回作製したのは、適当な空き箱を再利用して作製したので、 図面はちょっと違う感じになっています。 12mm厚のサブロク合板1枚で製作可能です。 作業のメインは塗装ですが、 塗装前の状態で撮影。 まずは、ウォルナット色の水性ステイン塗料 . . . 本文を読む
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センタースピーカー製作 その1 (FOSTEX FW168HR)

2012年08月16日 20時27分55秒 | オーディオ
暑さが厳しい日々が続いていますが、 そんな時こそ、外に出てスピーカー作りです!! 現在作っているのは、 ①ステレオ誌付録SPを使ったトールボーイ型 ②FW168HRを使った、センタースピーカー なので、二台同時作業になっています。 今回は、②のほうを日記に書こうと思います。 現在のメインシステムは、パイオニアのS-1EXを中核としたシステムになっています。 しかし、センタースピ . . . 本文を読む
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北海道伝統美術工芸村に行ってきました。

2012年08月15日 18時12分20秒 | 写真
先日、北海道旅行で旭川に行ってきました。 旭川といえば、旭川動物園が有名ですが、お盆なので人混みが心配で断念。 予定していた、ラベンダー畑・丘陵サイクリングも、雨のため急遽中止。 そんな中で、北海道伝統美術工芸村に行ってきました。 美術工芸村は「優佳良織工芸館」「雪の美術館」「国際染織美術館」の3館からなる観光施設です。 私は電車で行ったので、旭川駅からバスに乗って博物館を目指しま . . . 本文を読む
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