完成品の写真から。
このユニット(SCANSPEAK 10F/8422-03)の
黒いデザインを利用してみました。
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まず、全体の傾きを作る為に、
側板を切り取って、平行四辺形とします。
今回は二色塗装なので、
組み上げ前に塗装を済ませておきます。(←結構面倒くさいw)
下地は、マホガニー . . . 本文を読む
前回の日記から一ヶ月近く経ってしまったので、
設計の狙いから。
SCANSPEAK 10F/8422-03を共鳴管で使いたいと思ったのですが、
どうせ作るなら、従来の共鳴管とは一味違うものを…と思いました。
長岡先生のネッシーは、片開口の共鳴管ですが、
これを両開口にすればどうだろうか? という発想から、
「三つ折レゾナンス」の設計は生まれました。
管の断面積は、振動板の1.5倍~3. . . . 本文を読む
今までスピーカーの周波数特性をブログにupしてきましたが、
改めて、周波数特性の測定方法を説明します。
<i-Phoneを使う>
私は持っていないのですが、i-Phoneに周波数特性が測れる便利なアプリがあるようです。
http://www.phileweb.com/review/column/201003/23/90.html
<PAA3を使う>
一時期、Phile-webでも流行った測 . . . 本文を読む
箱が完成したので、今度はネットワークの調整です。
まずは、双方のカタログ特性を見てみます。
ウーハー側の高域の伸びが良いので、高めのクロスで良さそうです。
<ツイーター FT7RP>
<ウーハー FW168HR>
とりあえず、暫定的に10kHzのクロスとしました。
推奨表どおり、0.13mH(ウーハー側)、2.2μF(ツイーター側)とします。
実際に聴いてみると、異常なまでのハ . . . 本文を読む
センタースピーカー作りの続きです。
前回の日記で、反響が思ったより大きかったので、
設計図を描いてみました。
<以下、クリックで拡大>
今回作製したのは、適当な空き箱を再利用して作製したので、
図面はちょっと違う感じになっています。
12mm厚のサブロク合板1枚で製作可能です。
作業のメインは塗装ですが、
塗装前の状態で撮影。
まずは、ウォルナット色の水性ステイン塗料 . . . 本文を読む
暑さが厳しい日々が続いていますが、
そんな時こそ、外に出てスピーカー作りです!!
現在作っているのは、
①ステレオ誌付録SPを使ったトールボーイ型
②FW168HRを使った、センタースピーカー
なので、二台同時作業になっています。
今回は、②のほうを日記に書こうと思います。
現在のメインシステムは、パイオニアのS-1EXを中核としたシステムになっています。
しかし、センタースピ . . . 本文を読む
先日、北海道旅行で旭川に行ってきました。
旭川といえば、旭川動物園が有名ですが、お盆なので人混みが心配で断念。
予定していた、ラベンダー畑・丘陵サイクリングも、雨のため急遽中止。
そんな中で、北海道伝統美術工芸村に行ってきました。
美術工芸村は「優佳良織工芸館」「雪の美術館」「国際染織美術館」の3館からなる観光施設です。
私は電車で行ったので、旭川駅からバスに乗って博物館を目指しま . . . 本文を読む