ayameじいちゃんの日記かな?

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痛い! 守備のミス

2013-04-03 10:06:58 | 日記
 甲子園で選抜高校野球が行われているので、京セラドームで行われた「ドラゴンズVSタイガース」の第1戦。

 ドラゴンズは、4×3でサヨナラ負けを喫してしまいました。

 最終回に抑えの田島が連打を打たれ、藤井の送球ミスも絡み、結局西岡に打たれてハイお終いという感じだったようです。

 試合後、高木監督は「ミスばっかり」とおかんむりだったようですが、そんなことを言う前にキャンプでしっかりと守備の基本を指導してきたのかと言いたいです。

 昔、長嶋監督が選手にバッティングを教えるときに「来たボールをポーンと打つんだ」と嘘か誠かというようなエピソードを聞いたことがありますが、高木監督も守備では歴代のセカンドの中でも屈指の名手として知られていますので、守備なんてできて当たり前、ミスなんかありえんこととお思いなのではないでしょうか??

 落合監督時代には、守って守って勝つという野球だったので、じいちゃんには今のドラゴンズの戦い方がふに落ちなくて仕方ありません。

 どこまで行ってもバッティングは水ものでワンチャンスをものにして得点を挙げ、あとは守って勝つというゲームがドラゴンズには必要なはずなのに、その準備が本当にできていたのか、どうだったんでしょう?

 オープン戦でも打てないなりに、点は取ってましたが、投手陣が総崩れし、見えないところでの守備の乱れもあって、勝てませんでした。

 先日のDeNA第3戦のように大量得点が取れればいいんですが、ジャイアンツ以外は戦力が拮抗しているセ・リーグでは1点を争うゲームが昨年以上に増えるでしょう。

 特にタイガースはアメリカから帰ってきた福留の調子もよさそうですから、ドラゴンズを取り巻く環境はかなり厳しい状態にあります。

 ベテランと若手の交代の端境期にあることは分かっていますが、そんな時こそ指導者すなわち監督・コーチの指導力が問われる時でもあります。

 「ミスばっかり」とおかんむりになるより、自分のメンバー起用はどうだったか、この状態を打破するためにはどんな指導をしたらよいのかを監督には反省してもらいたいです。

 野球(人間がやること)にはミスはつきものなんですから、いかにしてそのミスを減らせるかが、チームを預かる人の責務ではないかとじいちゃんは思います。

 あ~あ、おもしろくない!!
コメント
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