昨日のOP戦ドラゴンズ×マリーンズは4-2でドラゴンズが勝ちました。
正捕手で5番を打つ木下拓捕手が2安打4打点という活躍を見せ、勝利に貢献しました。
この日全得点を上げた木下選手は、守備・打撃ともに絶好調です。
開幕してから不調に陥らないようにお願いしたいもんですね。
先発の柳投手は4回を投げて1失点…。
危ない場面もいくつかありましたが、その中での失点は、4回一死三塁から二塁手高橋が中堅へのフライを深追いして背面でキャッチするとタッチアップで生還されてしまいました。
これ柳君のせいなのか、それとも守備陣のせいなのか。
浅いフライだったので、中堅がワンバンで取って本塁へ投げたらアウトになっていたかもしれません。
本番では、どんな処理をすればよかったのか、守備面での課題がまたひとつ浮き彫りになって良かったかもしれません。
藤嶋投手が6回に投げて1失点…。
彼は、OP戦でどうも調子が上がってきません。
グランパスはレイソルとJリーグの4試合目を戦って1-1の同点でした。
3試合連続で勝星がありません。
勝点も伸ばせず、1勝1敗2分けで10位という成績です。
先制点を入れられた後、後半18分に久々に復帰した金崎選手のアシストでマテウス君がゴールを決めた1点だけでした。
まだ、守備陣がうまく噛み合っていない様で再三ピンチを招き、GKランゲラック選手がいなけりゃ~何点取られていたか。
ダイジェスト版を見ると、マテウス君の悪い癖が出て一人でホールを持ち込んで潰される場面が何度かあったようです。
フィッカデンティ前監督の時には、あまり見られなかったんですがね。
日本人監督になると叱られないのか、どうも本来の悪癖が顔を覗かせるようです。
そして長谷川新監督が目指すチームはどんなものなのか。
フィッカデンティ前監督のように守備重視のチームから、攻守どっちつかずのチームになってしまい、よく分かりません。
その当たりサポーターも随分と心配しているようです。
トヨタ流ドケチフロントが、この状況を招いています。
長谷川監督もシッカリやらんと、成績次第では一年せずにクビを切られてしまいますよ。