ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

平城遷都1300年祭バスツアー その2

2010-10-01 11:09:55 | 日記
 昨日、嫁のmikaちゃんに「おみやげを送ったよ」とメールをしたら、「ありがとう」メールにayameちゃんの写メが添付されていました。



 ayameちゃんは、元気に育っているようで、身長は生まれた時から16センチも伸び、体重も倍以上の6000グラムを超えたということです。

 はやく大きくなぁ~れ

 さて、じいちゃんの平城遷都の旅の続き、今日は「平城宮跡を散策する」編です。

 11:10 バスが平城宮跡会場のバスターミナルに到着

 添乗員さんから「とにかく広いので、出発時間に遅れないように、見る場所を決めてください」と案内されます。

 見学時間は、1時間30分。12:40の出発です。

 バスを降りると秋の涼しい風が気持ちよく。いにしえの人々も夏の暑さをやり過ごした秋の風を体いっぱいに受け止めていたのかなぁと感慨にふけってもいられず、大急ぎで朱雀門へ…。

 その途中に「遣唐使船」を復元した野外展示をちらりと眺めます。



 そして、1998年に復元された「朱雀門」。結構でかいです。

 




 「朱雀門」を抜けると、広大な平城宮跡が目の前に広がります。

 「いにしえの 都の遺跡 平城宮」



 「大極殿」が豆粒のように見え、「これゃ、大変だわぁ~」と一人つぶやきました。

 「平城宮跡」の面積は、東西約1.3キロ、南北約1キロで、凡そ120ヘクタールもあります。

 たった1時間半でこの広大な平城宮を歩かねばなりません。当然、秋風が涼しいといっても、まだまだ大汗をかきそうです。

 あの「せんとくんミニタオル」には、「汗して歩け」「汗かいたらこのタオルでふけ!」ってな意味が込められていたのでしょう…

 兎に角、「第一次大極殿」を目指して歩きます。

 途中、軽快な音楽と「あおによしパレードでございますぅ~」というアナウンスが流れ、平城時代の衣装???を身にまとった踊り子さんが踊りながら通り過ぎて行きました。

 

 走るように歩いて「第一次大極殿」に到着。



 広い前庭には、秋のイベントの準備をする巨大なクレーンが何基かあり、景観を見事にぶち壊していました。



 でも、もう少し近づくと
 
 「にほいたつ 緑に映える 大極殿」ってな感じで、美しい大極殿と緑の風景も見られました。

 「大極殿」の中には、天皇の御座所である「高御座」や「黄金の鴟尾(しび=屋根の両端につけられている飾り)」の復元展示もあります。






 「大極殿」の見学もそこそこに、今も発掘調査が行われている現場へと向かいます。

 実際の発掘調査の様子を見たことがなかったので、とっても勉強になりました。





 貴族たちが宴を開いた「東院庭園広場」…。源氏物語の絵だったか、庭の池に舟を浮かべて遊ぶ様子があったように思いますが、庭園の池は浅く、「こんなんじゃ舟が浮かばん」と思いました



 ここで残り時間は、約15分。必死で歩いてバスターミナルへ帰ります。

 平城宮跡には、敷地内を近鉄電車が走ってます。

 「平城宮 敷地の中に 電車道」とまあ、当ったりまえのへたな川柳が浮かんでしまいました。こんなことでいいんかいなぁ~。



 あと残り10分。交流広場でお買い物タイム。とにかくayameちゃんへのおみやげの「せんとくん」のぬいぐるみとお菓子だけを買って、バスに乗車。



 残り時間1分…、ほとんどのお客さんはバスに戻ってました。疲れました  
 
 12:40 バスは予定通り「平城宮跡」を出発

 次の目的地「唐招提寺」へと走り出しました。

 中国の僧、あの偉大な鑑真さんが開いた「唐招提寺」のお話は次回に続く…

 

 
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