ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

能登豪雨の悲劇

2024-09-22 08:47:42 | 日記
昨日、石川県の能登地方で線状降水帯が発生し16河川が氾濫、能登半島地震で被害にあった人たちの仮設住宅まで浸水したとのことです。

川に流され行方不明になった方や亡くなった方、さらに被災したトンネル現場の工事に携わっていた作業員3人が行方不明になっているとか…。

そして、先ほどから晴れ間が出てきた名古屋と打って変わり、まだ能登地方には雨が降り続いているようです。

同じ地域に何度も被害をもたらす自然災害に唖然とするばかりです。

神様はホントに厳しい試練を人に与えます。

能登の人たちが、一体どんな罪を犯したというのでしょうか?

中学生の頃、終戦直前に空襲に加え、大地震に見舞われ苦しんだ東海地方の古老の話をよく聞きました。

じいちゃんの祖母も、この頃を振り返って「どこにも逃げ場所がなかった」とよく話していたことを覚えています。

何十年も前から東海沖地震の発生が叫ばれているにもかかわらず、関西や東北、九州、北海道、そして北陸と繰り返し巨大地震や豪雨に見舞われる地域の方々の苦労は計り知れません。

その間、何事もなく過ごしていられる我々は幸せだと思わずにはいられません。

自然災害は防ぎようがないものとは分かっているものの、そんなニュースばかり続く日本列島の将来に不安を抱いてしまいます。

それに加えて、口先ばかりで何の対策もしてこなかった政治家たちを思うと怒りがこみ上げてきます。

いくら敗戦国と言っても、あまりにも米国の思惑に乗じての行動に、この人たちは真に将来の日本を憂いているのかと疑問を感じます。

原爆や空襲で多くの民間人の命を奪われた国として、戦争を放棄するという憲法を曲がりなりにも制定したこの国でも、80年近く過ぎると世代交代した政治家たちが防衛のために殺人兵器を買いあさる行為を繰り返し、国民の安全を守ると豪語して防衛費の倍増方針を勝手に決めてしまったりしています。

その前に、やることが一杯あるだろう!

どこの国だって戦争なんてしたくないはず…。

しっかりと対話を繰り返して、互いの利益を共有できれば、戦争回避も夢じゃない。

中東でのイザコザだって宗教絡みで難しいとはいうものの、あそこまで殺し合う必要はあるんだろうか?

ロシアのプーチンさんや中国の習さんもバカみたいに権力に執着してるから、どっかのスパイに殺されるんじゃないかと妄想して、少しでも領土を広げ身の安全を図ろうとしてるだけ…。

その犠牲になるのは、自国の国民やウクライナや近隣諸国の国民です。

地球上からこんなバカな殺し合いが無くなるように祈るばかりですが、アホな男たちは何千年もバカな殺し合いを繰り返してきました。

話が大きくなってしまいましたが、じいちゃんはドラゴンズやグランパスが勝った負けたで一喜一憂するような恥知らずの男です。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

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