グラン、アントラーズと引分

グランパスとアントラーズのゲームが行われ、0‐0の引き分けに終わりました。

ルヴァン杯で優勝した次のゲームで、長谷川監督には危機感があったようです。

イレブンには、普段よりも徹底した守備をするようにというお達しがあったようで、いつもの速攻も少なく、観てるコッチはもっと攻めろと言いたかった。

特に、相手がレッドカードで退場になった後半は、もっと果敢に攻め込んで欲しかったのに、逆襲を恐れてか主導権を握っても今一の攻め方で、チャンスを逃し続けました。

逆に相手は捨て身で攻め込んできて、何度かゴールを奪われそうになりました。

相手が少ないので安心したのか、なぜかパスミスが多くなり、敵陣に入っても無駄と思われるパス回しが増えて、後半30分を過ぎてからは、最早勝利より引分狙いのゲームになってしまいました。

こんな時こそ、シッカリ攻めて勝利をもぎ取り、順位を一つでもあげて欲しいとサポーターは願っているのに…。

昨日の引き分けで今季のJ2への陥落がなくなったそうで、しかしそれはもう当たり前の話で、グラキチさんたちは上位定着しか頭にありません。

まったく困ったもんだ。

ユンカー君は、またも膝を怪我したようで、今季はもう絶望でしょう。

永井君も寄る年波に引退をほのめかすし、ランゲラック君はチームを去る予定です。

来季は一体どんなゲームをしてくれるのか、少し不安です。

指揮官が代わったドラゴンズは、秋季キャンプで若い選手をしっかりと鍛え上げて欲しい。

高橋宏投手は、昨日の国際大会プレミア12のチェコとの強化試合に先発して先制点を入れられてしまいました。

なんだかセ・リーグのゲームを観てるようで、立ち上がりの悪さが昨日も出たようです。

1点取られたものの、2回・3回を抑えて交代…。

結局、力に勝る日本が7－1で勝ちました。

マーリンズの佐々木投手は、ポスティングシステムを使い大リーグへの道を歩み始めるという事です。

ドジャースとヤンキースが彼を狙って攻防してるようですが、どうやらドジャースの方に分があり、下部球団から這い上がるらしいです。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。