一昨日は、イーグルスに2-5で敗れたドラゴンズでしたが、昨日は7-3で快勝しました。
3回表に高橋君の先制2ランHRで先行したのに、その裏には肩に力が入ったのか先発の小笠原投手が同点にされてしまい、オイオイ大丈夫かと思っていたら4回表には木下君のタイムリー、5回はビシエド君のタイムリーが出て突き放し、7回・9回にも得点して勝ちました。
昨日は打線がよく繋がってHRも出たし、高橋君なんて2本もHRを打って5打数4安打4打点と気を吐きました。
これぐらい打ってくれると気持ちがいいのだ!
そして、あまり気持ちがよくなかったのが党首討論です。
案の定、菅総理は野党党首の質問をはぐらかすばかりで、なんの実もない討論?ばかり…。
立憲民主の枝野代表の「今のコロナ感染状況で、なぜ五輪をやるのか」という質問には「高校生の時に見た東京オリンピックで東洋の魔女やアベベの姿に感動した体験を、今の子供たちに見せたい」なんていう感情論で論点をすり替えたり、共産党の志位さんの「五輪開催の意義は?」という質問には「安心・安全な開催ができなければ、やめる」など全く答えにならない話ばかりでガッカリしました。
菅首相は、日本語を知らないのでしょうか、わが先輩ながら情けない。
政治的には「うまく乗り切った」という所でしょうが、あまりにも国民をバカにしている。
チラホラ本音のような言葉も出ましたが、解散をギリギリまで伸ばして五輪を開催し、ワクチン接種を10月中に何とか終わらせれば、自民は圧勝なんて思っているのでしょう(言外にそう聞こえちゃった)。
枝野さんは、首相の長ったらしい答弁に呆れたのか最後には「野党の政権交代」を持ち出しちゃったりして、聞いてるこちらも呆れてしまいました。
こんな党首討論なら、やらん方がましです。
それに討論のやり方にも問題があるのでは??
議長?(進行役)が中心となって首相と野党党首の一対一の国会質問形式で行うのですが、議員数による時間配分で立民が長く、後はほとんど時間がない。
イギリスのような二大政党ならこれでいいんですが、多数の野党が犇めいている日本では何とも不可解。
円卓討論形式にして2時間ぐらいにすれば、もう少し首相を追い込めることができるのではないでしょうか。
時間が短いから、ひとつの質問にダラダラ答えて、何となく時間が過ぎていくという今のやり方では、国民は何を聞かされてるのか分かりません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます