ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

よう分らんなぁ~、石原さん

2017-03-21 09:42:13 | 日記
 都議会の百条委員会に石原元都知事が証人喚問されました。

 焦点は「豊洲移転問題に、石原氏がどう係わっていたのか」です。

 これまでも石原氏は、「自分が勝手に決めたんじゃなくて、ピラミッドの頂点にいて承認しただけ」と述べていました。

 証人喚問の席でも、まったく同じことの繰り返しで、新たな事実は出てきませんでした。

 しいて言うなら「承認した責任はある」と言ったぐらいです。

 そして、小池都知事に対して「移転を延期してることに、大きな責任がある」と繰り返しました。

 専門家によると「汚染水が高濃度の有害物質を含んでいても、その水を使う訳ではないし、問題はない」ということらしいですが、安全・安心という面から考えると、それを払しょくするために、どう都民に説明するのかが、今後の課題になるでしょう。

 その他にも「瑕疵担保責任問題」なども有耶無耶の状態だし、「豊洲移転は青島元都知事時代からの引き継ぎがあった」など死人に口なし状態です。

 小池さんは小池さんで、この問題を都議選後まで先延ばしして、勢力拡大を画策しているような素振りが見えますし、百条委員会を開いた都議会議員にしても、問題を追及するというより都議会選を睨んで「都議会は変わったのだ」と都民に印象付けたいという思惑が見て取れます。

 政治の世界は、本当に分らんことだらけです。

 そのツケを回されるのは、都民だけでなく国民…。

 本来、国民のための仕事をする議員さんたちが、何らかの利権(とまでは言わないが)に雁字搦めになって事を進めているような気がします。

 「森友学園問題」でも「忖度」という表現がよく出てきますが、政治家と公務員、そして民間の蠢きの中には必ず「忖度」という「表に出ない裏側の世界」があるんでしょう。

 じいちゃんが仕事で「見積書」を出す時にも、よく知ってる相手先の経済状況などを考慮する時があります。

 これを「忖度」というなら、どうにもこうにも仕方のないことではあると思うのですが…。
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至学館、よく頑張ったけど…

2017-03-20 11:59:25 | 日記
 選抜高校野球が昨日から始まりました。

 開会式に引き続いて行われた第1試合で愛知代表の「至学館」と広島代表の「市立呉」が対戦しました。

 至学館は、昨秋の大会で愛知県の並みいる強豪校をサヨナラの連続で勝ち進んできました。

 そんな至学館に若干期待を抱きながらTV観戦しました。

 初回に、なんとノーヒットで先制点を挙げた至学館でしたが、2回表にはすぐに1点返されてしまいました。

 5回には、呉に1点入れられましたが、その裏に2点を入れて逆転…。

 8回裏に1点入れて、4-2と勝ちが見えてきました。

 しかし、9回表、呉に2点入れられて同点になってしまいました。

 延長12回、呉が2点先行して、万事休すかと思われましたが、その裏に1点追加して5-6…。

 ランナーは2塁にいましたが、内野を抜けるかと思われた瞬間ランナーが野手と接触して「守備妨害」でゲームセットという結果になってしまいました。

 呉の14安打に対して、至学館はたったの4安打…。

 いかにして得点を挙げるかを思考錯誤してきた監督の采配は見事でした。

 貧打にもかかわらず、甲子園まで駒を進めた理由がよく分るゲームでした。

 投手リレーも面白くて、先発の新美から川口に継投(その間新美は1塁手)、さらに新美にスイッチし、川口が1塁へ、新美が打たれると川口に交代し、回が変わると川口に変えて橋詰へ、最後はまたまた新美が登場して…。

 という具合でした。

 対する呉は、池田が12回を一人で投げ抜きました。

 乱打戦になるのが、高校野球の常ですが、一風変わったゲーム展開が見れたのが良かったです。

 両チームとも、本当によく頑張りました。

 延長12回、5-6のもの凄い頭脳プレーが随所に光った白熱したゲームに高校野球ファンも魅了されたに違いありません。

 

 
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腰に違和感が…

2017-03-19 09:49:08 | 日記
 昨日の朝、ベッドから出る時に久々に腰に『ピリッ』と違和感が走りました。

 「こりゃ~、ヤバいかなぁ~」と思って、昨日一日腰にコルセットを巻き、動きも普段より「ユックリ目」で過ごしました。

 痛み止めの薬を飲み、腰に負担を掛けないように注意しながら…。

 夕方には、痛みは和らいだものの不安を感じつつ、ベッドに横になりました。

 そして、今朝…。

 昨日ほどではないものの、ベッドから起き上がる際に「やっぱり若干の違和感」がありましたので、今日もコルセットを腰に巻きつけています。

 最近、6時間ぐらい熟睡できる(以前は3時間くらいしか寝れなかったが)ので、ベッドに入った時と同じ格好で長時間寝ているのが原因なのかもしれません。

 ayameちゃんなんて、寝てるあいだ中、ベッドの上を動き回っています。

 じいちゃんの年齢になると、寝返りすら打たずにジィ~と死んじゃったように寝てるんですから(多分)、その間に体の筋肉が固まってしまうのかもしれません。

 水曜日には、ゴルフがあるので、これ以上ヒドクならないことを祈るだけです。

 強烈な腰痛があって半年間動けなかった頃から、もう5年近く経ちますが、それ以後は年に一度くらい軽い腰痛で済んでいたので、今回も何とか軽度で治まって欲しいです。

 最近、ちょっと忙しくてPCの前で一日格闘していることが多いのも、原因の一つかもしれません。

 もう一つは、あまり動かないから若干体重が増えてしまったのも影響してるかも…。

 一週間ぐらい前から、食事量を減らしてるんですが、中々思うように減量できていません。

 火曜日午後の病院での糖尿病の定期健診で、主治医から「体重が増えましたね」と言われそうです。

 同じ病院で午前中にある整形外科の定期診断で主治医に上記した疑問を投げかけてみようと思っています。
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前橋地裁、原発避難者集団訴訟判決…

2017-03-18 10:28:29 | 日記
 昨日、前橋地裁で「原発事故避難者集団訴訟」の判決が出ました。

 思いっきり端折って言うと「東電にも、国にも責任がある」というものでした。

 その理由として、原道子裁判長は、政府が2002年に「福島沖を含む日本海溝沿いでマグニチュード8級の津波地震が30年以内に20%程度の確率で発生する」とした長期評価を発表した数カ月後には、国と東電は巨大津波の予見は可能で、東電は長期評価に基づき津波の高さを試算した08年には実際に予見していたと指摘。さらに、配電盤を高台に設置するなどの措置は容易で、こうした措置を取っていれば事故は発生しなかったとし、安全より経済的合理性を優先させたことなど『特に非難に値する事実がある』と述べ、国については07年8月に東電の自発的な津波対策が難しい状況を認識しており、規制権限に基づき対策を取らせるべきだったのに怠ったとして「著しく合理性を欠き、違法だ」としました(ネットニュースより)。

 津波地震の長期評価が出て、その被害についても予測されていたにもかかわらず、東電は経済効率優先で何の対策も講じず、国は東電に対策を取らせなかったということです。

 全国各地の地裁には、同様の訴訟が出されており、今後の判決に大きな影響を及ぼすというのが、一般的な見方になっています。

 地震国の日本で、歴史上も大津波が襲ってきていた海岸端に、国策によって原発を造らせたのは日本政府…。

 電力会社は、国策によって原発建設を推進してきました。

 電力会社も民間企業ですから、金儲けは絶対条件でしょうが、「原発」自体が危険なものなんだから、いくら「安全神話」があったにせよ、地震津波で脆くも崩れ去った福島原発を見るにつけ、なんで安全対策に万全を期しなかったのか???です。

 じいちゃんも昔「原発PR」のためのビデオを作ってたので大きなことは言えませんが、原発のシステムや構造を理解していく中で「これは危険なものだから、こんなにも安全性を重視してるんだ」という思いに駆られたこともありました。

 短期間の撮影で原発に入る際でも、スタッフ全員が丸一日「原発に関する勉強をさせられ、最後にはテストを受け、自分の体内にある放射線量を測られ、放射線管理手帳(もちろん写真付き)が通産省(だったと思う)から発行されないと原発内での仕事ができない」んですからね。

 東日本大震災の後で実際に、水素爆発する原発建屋の映像を見た時は、本当にショックを受けました。

 福島事故以前にも、ソ連(ロシア)のチェルノブイリやアメリカのスリーマイル島で原発事故が起こり、大変なことになっていたので、まさか安全管理がしっかりと行われている(と思ってた)小さな島国の日本であんな事故が起こるとは夢にも思っていなかったのも事実です。

 国土の広いロシアやアメリカでは、住民の避難場所の確保も容易でしょうが、日本では大変です。

 この判決で原告には、東電と国から慰謝料が支払われるようですが(確定すれば)、裁判長が述べた「放射性物質の不安にさらされない利益を含む『平穏生活権を侵害された人たち』には十分な額ではないでしょう。

 この慰謝料は、原発による発電で恩恵を受けていた国民の「電気料金」と「税金」で支払われます。

 「原発建設」のために原発を誘致した市町村には莫大な資金が投入され、事故が起きれば慰謝料が支払われ…、原発なんて政府が言うような安いエネルギー資源じゃないことが、改めて白日のもとに晒された判決になりました。

 
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籠池氏、証人喚問…

2017-03-17 11:48:18 | 日記
 森友学園の籠池氏が、国会の証人喚問に応じるそうです。

 籠池氏は十六日、参院予算委の視察団などに、2015年9月に講演で訪れた安倍晋三首相の昭恵夫人から「安倍首相からです」と言われ、小学校開校への寄付金として百万円を受け取ったと主張しましたが、首相は自身の寄付を否定したということです(一部ネットニュースより)。

 籠池氏は「証人喚問ですべて話す」と言っています。

 安倍さんや稲田さんの答弁が、本当なのか虚偽なのか?

 国会の証人喚問で、籠池氏が何を言うのか分りませんし、嘘の発言をするかもしれません(証人喚問で嘘つくと罰則があります)。

 本当に、昭恵夫人から「百万円」を受け取っていたのなら、政権を揺るがしかねない問題になるでしょう。

 この問題で追求されている稲田防衛大臣は、さらに「南スーダンPKO活動の日誌破棄」問題でも、新たな事実が判明(陸自幹部の元にも日誌があった)して、野党から「責任をどう取るのか」「これまでの答弁は虚偽ではないか」と攻め立てられています。

 森村学園問題でも、日誌破棄問題でも、稲田さんはノラリクラリとした「答弁」に終始して、どこまでが本当で、どっからが嘘だか判然としません。

 安倍さんも、稲田さんも、毎日針の筵(むしろ)に立っているような感じでしょう。

 稲田さんは、防衛省の背広組、制服組の幹部から「メチャンコ嫌われて」いるんじゃないでしょうか?

 「早く防衛省から女の大臣なんていなくなれ!」なんて思われちゃってたりして…。

 すべてが「蚊帳の外」で、何が何だか分からなくているのかもしれません。

 そんな男たちの醜い世界からサッサと手を引けばいいのに、折角手に入れた大臣ポストにしがみつく様は見ていて本当に浅ましいというか、可哀想というか、見るに堪えません。

 確かに、稲田さんの思考は安倍さんとよく似ています。

 戦前の日本の姿に戻したいという何とも危ない思想です。

 民主主義の時代しか知らないじいちゃんにとっては、数多くの戦争を引き起こした戦前の政治の世界に戻るなんて、冗談じゃありません。

 それなのに安倍さんが政権に復帰してから、足早に日本が危ない方向に向けて突っ走っています。

 自民党が「共謀罪(テロ等準備罪)法案」を今日にも承認するとか…。

 これも国民にとって、ちょっと危ない法案です。

 だって「ちょっとした冗談交じりの政権批判」で、いつ何時官憲に捕らえられるか分らないもんですからね。

 純粋にテロリストだけを取り締まってくれるんなら別に問題はないのですが、「集団を作って何かを話してたら(法案では企てていたら)」とっ掴まってしまうかもしれません。

 そんな危ない安倍政権には、ソロソロご退場願うのが日本の平和な未来には、いいのかもしれません(分らんけど)。
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