ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

強風の中でのラウンドはつらいよ…

2018-02-23 17:10:08 | 日記
 今日は、検査を挟んで初めてのラウンドを鈴鹿山脈の麓にあるゴルフ場でやってきました。



 お天気は良かったのですが、強風で体力を奪われ、すでに前半戦が終わった段階でもうヘトヘトでした。

 ティーショットは全く飛ばず、グリーンに乗せるまで、いつもより2打ほど余分にかかり、スコアはメチャンコでしたが、おじさん三人のパーティはいつものようにワイワイと楽しいゴルフでした。

 先日の検査で膵臓に膿胞の割と大きなのが3個も見つかり、主治医からできるだけ早く再検査をするように言われ、取りあえず次の定期健診の際までに家族と相談して、検査を受ける病院(じいちゃんが普段通ってる病院では検査ができないので)を決めるということになっています。

 それが3月の20日なので、それまでに後2ラウンドする約束をしてきました。

 膵膿胞の中に腫瘍ができてることがあるそうで、その切除手術を受けると当分の間ラウンドできませんので…。

 まったくどっかを検査すると次々に悪い所が見つかってしまうのでイヤになります。

 次の検査では、腫瘍が見つからないことを祈るばかりです。

 膵管にできた腫瘍は見つかった時点で余命が3~6カ月と言われていますが、膵膿胞の中にできた腫瘍は切除すれば5年生存率は90%以上なので、まあ発見されたら手術を受けるしかありません。

 じいちゃんの父親もちょうど同じ年齢の時に膀胱がんが見つかり手術して、84歳まで生きてましたので、癌家系の我が家では60代前半でどっかに癌ができてしまうんだなぁ~と改めて自覚した次第です、
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女子パシュート、金メダル!

2018-02-22 09:48:55 | 日記
 平昌オリンピック、スピードスケートの女子パシュートで日本チームが金メダルを獲得しました!

 素晴らしい~!

 高木美帆・那菜姉妹と佐藤綾乃が1500mをチーム力を発揮して滑走し、個人として力の勝るオランダチームを打ち破りました。

 今朝のマスコミ報道では、日本チームの強さの秘密が分析されていましたが、科学的な根拠はともかく三人の総合力がもたらした勝利であったことは間違いありません。

 高木美帆は、これで金銀銅と3種類のメダルを獲得しました。

 日本の金メダル数も3個、メダルは11個…。

 日本チームが予測していたメダル数8個を大幅に上回る獲得数で、東京オリンピックに向けて弾みがついたように思えます。

 女子フィギュアも始まり、SPで4位宮原知子、5位の坂本花織といい位置につけています。

 ただアリーナ・ザギトワとエフゲーニャ・メドベージェワという個人参加しているロシア娘が強い!

 宮原か、坂本のどちらかが3位に食い込めるかは微妙です。

 二人ともミスなく滑り切ればチャンスが出てくるかもしれません。

 さて、こんな嬉しい結果が連日報道されている中で、悲しい訃報も届いています。

 名バイプレイヤーとして活躍していた大杉漣さんが急性心不全のため急逝したというニュースです。

 じいちゃん、放送中の「バイプレーヤーズ」というドラマを、毎週楽しみに見ていたのですが、この撮影後に体調不良を訴え、松重豊さんに連れられて病院に向かったそうですが、そのまま逝ってしまいました。

 北野武監督の「ソナチネ」でやくざ役を公演して以来、脇役としての地位を確立して、最近では「ぐるナイ」の「ごちになります」でも独特の個性を発揮していました。

 「バイプレイヤーズ」の昨夜の放送を録画してありますが、オリンピック中継があったので、まだ見ていません。

 今日放送の「ごちになります」も予定通り放送されるそうです。

 あんなに元気だったのに人の命は、なんて儚いもんなんだろうと改めて思いました。

 そんな今朝、じいちゃんが、朝食に作った「玉子うどん」を食べようとしていたら、通学直前のayameちゃんが来て「食べたい」と言って箸を持ってきて「いただきま~す」と二三口すすって「行ってきま~す」と元気に出かけて行きました。



 じいちゃんからtakapapaへ、そしてayameちゃんへと受け継がれている命の大きさを改めて思い知ったような気がします。
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裁量労働制の拡大って本当に必要かなぁ~?

2018-02-21 12:20:26 | 日記
 厚労省が出したおかしなデータをもとに国会答弁を行い、撤回と謝罪をした安倍首相に対して、野党から厳しい非難が飛んでいます。

 この議論の対象になった法案が「働き方改革」の「高度プロフェッショナル制度」に関連する「裁量労働制の拡大」法案…。

 「裁量労働制」とは労基法で認められた制度で、実際の労働時間が何時間かにかかわらず、事前に定めた時間(みなし労働時間)だけ働いたとみなす制度で、残業代なんて、どんなに働こうが支払われることはありません。

 これまでの裁量労働制では、「1.専門業務型裁量労働制」と「2.企画業務型裁量労働制」というのがあって、じいちゃんは「1」の雇用形態で仕事をしていました。

 つまり、専門分野の仕事を請け負うというもので、仕事内容は特定のものに限られて、仕事があればムチャンコ働かされるというものです。

 大体が個人で仕事を請け負うか、企業と1年契約を結んで仕事をするというような感じです。

 さて今、与野党で攻防が続いている裁量労働制の拡大というのは「企画業務型裁量労働制の対象業務を拡大させる」もので、その内容は「課題解決型提案営業」と「裁量的にPDCAを回す業務」です。

 何のことやらよく分らんけど、仕事内容としては「課題解決型提案営業」が顧客(法人顧客)の事業について企画・立案・調査・分析を行った上で、その結果を活用して営業(商品やサービスの販売のための営業)を行う業務。

 「裁量的にPDCAを回す業務」が自社の事業について、繰り返し、企画・立案・調査・分析を行い、その結果を活用して事業の管理・実施状況の評価を行う業務ということになっています。

 ちなみに「PDCA」とは、Plan(計画)→ Do(実行) → Check(評価)→ Act(改善)の4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善することらしいです。

 ようするに、企業が決めた労働時間内ではなかなか終わらない業務ということですね。

 これまで企業は、こうした業務を行う社員に対して時間外手当(残業代)を支払ってきましたが、政府が拡大しようとしている「裁量労働制の拡大」法案が可決されてしまうと企業は残業代を支払わなくても社員を酷使できることが公然と行われるようになるんですね。

 なにが「働き方改革だ!」。

 こんな法案は、安倍首相が得意とする「企業優遇政策」を地で行くもので、労働者にとって何にもイイことはありません。

 逆に、労働時間と賃金の関係で会社に文句を言うと会社は法律を盾にして、労働者を苛めぬくという構造が目に見えています。

 まったく酷い法案を考えたもんです。

 自民党のやろうとしてることは、自民党の党利党略ばかり…。

 先日の自民党の憲法審査会かなんかで、憲法に「1県に必ず一人の議員を」という条文を入れて「合区」ができないようにするとかね。

 地方に強い地盤のある自民党にとって、合区で県をマタイぐ選挙区ができれば(現状のように)、地方の国会議員を一人失くすことになってしまうんですからね。

 「裁量労働制の拡大」法案だって、自民党に多額の献金をしている大企業を優遇するためのものでしょう。

 「残業代に回すカネの一部を自民党へ」なんてスローガンが浮かんでしまいます。

 第2次安倍政権が行ってきたことは、一貫して国民を蔑ろにし、国に権力を集中させ、大企業を守護すること…。

 もういい加減にしてくれんと、国民はますます疲弊してしまうのです。
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女子カーリング、強豪スェーデンに勝利する!

2018-02-20 09:40:51 | 日記
 昨夜行われた平昌オリンピック女子カーリングで、日本は強豪のスェーデンを5-4で下しました。

 ベッドに入って9時頃からこの試合のライブ中継を見ていたのですが、難しい展開になりスェーデンの攻撃を何とか凌いだ日本は、最終エンドで後攻を取り、最後の一投でスェーデンのファーストストーンをズラシテ、たった5cmの差で1点をもぎ取って勝ちました。

 まさに、藤沢選手の執念が乗り移ったかのようなストーンの動きで…。

 これで、日本女子として五輪最多となる5勝目を挙げ、スウェーデンと並び2位に浮上、日本勢初の準決勝進出という目が出てきました。

 これに先立つカナダ戦では、第7エンドで3ー8という大敗を喫っしてしまいましたが、よく持ち直して勝利につなげたと思います。

 じいちゃんもライブを見ていて、最後の1投が決まった時には大声で叫びそうになってしまいました。

 まだ強豪との対戦が残っていますから安心はできませんが、一投一投を大切にして勝ち抜いてもらいたいと思います。

 スピードスケートのパシュートでも女子チームが頑張っています。

 昨日の予選ではスタートでミスが出たものの、2位で準決勝に進出しました。

 明日は同日の準決勝・決勝で肉体的には大変でしょうが、W杯で好成績を上げている日本チームですから、ぜひとも頑張ってほしいです。

 プレッシャーをかけるのはよくないと言っておきながら、ヤッパリ期待してしまうじいちゃんです。
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小平選手、金メダル!

2018-02-19 09:30:30 | 日記
 韓国の平昌で行われている冬季オリンピックで、また一人大活躍した選手が誕生しました。

 スピードスケート女子500mに出場した小平奈緒選手です。

 36秒94という五輪レコードを記録し、日本女子では初の金メダル…。

 31歳という年齢から多分これが最後の五輪出場になることでしょう。

 今季のWカップでは負けなしの「絶対女王」には、マスコミから大きなプレッシャーが掛けられていましたが、その重圧に負けることなく優勝を勝ち取りました。

 素晴らしいです!

 平昌オリンピックでは、連日日本選手の快挙が続いています。

 誠に喜ばしいことですね。

 さて、そんな嬉しい記事の隣にひっそりと掲載されていて、じいちゃんの目を引いたのが「拉致問題で教員に研修」というものです。

 「政府は北朝鮮による日本人拉致問題を巡り、小中高校の教員を対象とする研修を今秋から実施する方針を固めた。内閣府による昨年秋の世論調査で、拉致問題への若年層の関心が低い傾向が出たことを踏まえ、啓発活動を強化する。」(ネットニュースより)というものです。

 先日公表された「新教育指導要領案」と相まって、隣国とのトラブルを若年層から認識させようという政府の魂胆で、圧力をかけるばかりで何にも進展しない「拉致問題」を学校教育で子供たちに認識させようというオカシナ話です。

 政府が核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対してアメリカと歩調を合わせて「制裁」ばかりを行っているので、「拉致問題」なんて解決する糸口すら見えません。

 北の核・ミサイル開発に脅えるアメリカと同盟国である日本は、トランプさんに首根っこを押さえられて独自の交渉ができない状態です。

 アメリカの立場と「拉致問題」を抱える日本の立場は、全く違うはずなのに水面下での交渉ももちろんできてないでしょう。

 そんな状況を「学校教育の場」に持ち込んで、子供たちに「北朝鮮は拉致問題を起こした酷い奴らだ」という認識を植え付けようとしています。

 確かに、北の日本人拉致という戦術は酷いものです。

 しかし、拉致された日本人を帰国されるための努力を全く放棄してる政府が、小中高の教育の中に「拉致問題」を取り入れるのは本末転倒という気がします。

 政府がキチンと交渉を行っていれば、それはマスコミの大きな報道となり、自然に子供たちに「拉致問題」という悲劇がしっかりと伝えられるはずです。

 安倍政権は当初、あれだけ「拉致問題の解決」を謳っておきながら何にもできないのを、小中高の教師に無理やり押し付けて、被害者意識を煽ろうとしています。

 そんなことする前に、やることがいっぱいあるだろうに、それはヤラズニ国内で簡単にできそうなことばかり追い求めてる安倍政権には、ウンザリしてしまいます。

 
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