16:00の点火に間に合いませんでした。
近くまで行くとパンパンと竹が割れる音がして、富士見公園が見えた時には、飾り付けがかなり崩れて炎が上がっていました。
娘に点火の勢いを見せる事ができず、残念でした。
私が子どもの頃は、分かれ道に祀られていた道祖神の前でさいと焼きが行われていて、疫病が地域に侵入して来ないように、無病息災で過ごせるようにと祈願してさいと焼きを行っていました。
しかし、時代の流れと共に以前は田んぼだったメゾングッチ周辺は、区画整理されて、生活や情勢も変わり、今は富士見公園で行っています。
昔を思い出しながら、さいと焼きに参加しました。
メゾングッチの入居者さまともご挨拶をさせて頂いて、知人ともご挨拶して、コミュニケーションを楽しみました。
お酒を頂いて話すうちに、そろそろ団子の焼き頃のおき火になりつつありました。
地域の皆さんが火を取り囲んで、団子を焼きました。
娘たちも、団子を火に入れて楽しく焼いていました。
昔ながらの風習を学ぶ良い場を、これからも続けて行ってほしいと思いました。
(^∇^)