まだ子育てで忙しい頃に知り合い、活動を共にしていた。よく子育ての悩みも話した。彼女は3人、私は1人だ。
その友人とは、子育ての手が離れるにつれて、距離ができてしまった。
最近は、ほとんど会うこともない。連絡を取り合うのは、不幸があったときだけになってしまっていた。私達は、そんな年齢になっている。
それに、会っても、あまり共通の話題がない。今は、見つめるものが違ってしまっているのだ。
そんな時、連絡があった。
やはり、不幸の知らせだった。
今何をしてるのか、話すだけに終わった。
彼女は、親の介護をしている。
自宅と距離があるので、泊り込んで、しているようだ。
ちょうど、私の電話にキャッチホンがはいったので、余り詳しく話せなかった。
そのことが、心残りだった。
介護をしている彼女のことが、気になってきた。
「愚痴でもこぼしたくなったら、連絡してね」
メールを送った。
すると「ありがとう」と一言だけ、メールの返事が来た。
その返事をもらって、ちょっとだけ、嬉しかった。
その友人とは、子育ての手が離れるにつれて、距離ができてしまった。
最近は、ほとんど会うこともない。連絡を取り合うのは、不幸があったときだけになってしまっていた。私達は、そんな年齢になっている。
それに、会っても、あまり共通の話題がない。今は、見つめるものが違ってしまっているのだ。
そんな時、連絡があった。
やはり、不幸の知らせだった。
今何をしてるのか、話すだけに終わった。
彼女は、親の介護をしている。
自宅と距離があるので、泊り込んで、しているようだ。
ちょうど、私の電話にキャッチホンがはいったので、余り詳しく話せなかった。
そのことが、心残りだった。
介護をしている彼女のことが、気になってきた。
「愚痴でもこぼしたくなったら、連絡してね」
メールを送った。
すると「ありがとう」と一言だけ、メールの返事が来た。
その返事をもらって、ちょっとだけ、嬉しかった。