ひとつ、ひとつ一文一文に心をこめて、書き込んでいく。
そのせいか、ほんの少しずつしか、前に進んでいかない。
このブログも、
少し書いては、止める。
本当は、もっと書きたいときもある。
でも、これ以上書くと、誰かを傷つけそう、と思えてきて、止めてしまう。
これから、書く話も、つまりつまりかくことになるだろう。
さっき、
いとこに電話をした。
母の妹の娘だ。
小さい頃は、よく遊んだ。
大人になると、疎遠になってしまう。
あまり、会うこともないのだが、
思い切って、電話をしてみた。
いとこから、叔母の様子が知りたかった。
いとこも叔母の介護が大変だろうと思った。気になっていたのだ。
叔母は、大きな農家に嫁ぎ、大舅姑、舅姑につかえて、夫も見送り、必死に働いてきた。
小柄な身体を酷使してきた。
ここのところ、持病の糖尿が悪化していきている。
電話で話したが、随分弱弱しい声だった。
自分の身体もやっと支えられる位なのに、
電話の向こうで、わたしの身体を気遣ってくれた。
「気をおつけよ」
叔母らしいと思ったら、返す言葉に詰まってしまった。
いとこも私の久しぶりの電話を喜んでくれたのか
何度も「ありがとう」といった。
こうして、書いていても、胸がつまる。「叔母がなんとか元気でいてくれたら」
とそう願わずには、いられない。
そのせいか、ほんの少しずつしか、前に進んでいかない。
このブログも、
少し書いては、止める。
本当は、もっと書きたいときもある。
でも、これ以上書くと、誰かを傷つけそう、と思えてきて、止めてしまう。
これから、書く話も、つまりつまりかくことになるだろう。
さっき、
いとこに電話をした。
母の妹の娘だ。
小さい頃は、よく遊んだ。
大人になると、疎遠になってしまう。
あまり、会うこともないのだが、
思い切って、電話をしてみた。
いとこから、叔母の様子が知りたかった。
いとこも叔母の介護が大変だろうと思った。気になっていたのだ。
叔母は、大きな農家に嫁ぎ、大舅姑、舅姑につかえて、夫も見送り、必死に働いてきた。
小柄な身体を酷使してきた。
ここのところ、持病の糖尿が悪化していきている。
電話で話したが、随分弱弱しい声だった。
自分の身体もやっと支えられる位なのに、
電話の向こうで、わたしの身体を気遣ってくれた。
「気をおつけよ」
叔母らしいと思ったら、返す言葉に詰まってしまった。
いとこも私の久しぶりの電話を喜んでくれたのか
何度も「ありがとう」といった。
こうして、書いていても、胸がつまる。「叔母がなんとか元気でいてくれたら」
とそう願わずには、いられない。