工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

449歩目    白馬五竜の山小屋から戻ってきたら郵便受けに「郵便物等不在通知表」が・・な話。

2015年10月02日 | 日記
 連絡して、昨日再配達してもらった。
中をみると・・ナント! 「二席入賞」の表彰状とその他。

完成度に満足できず・・それでもギリギリまで手を掛けたアノ作品が・・。
石やタイルを使った作品が多い作品展のなかにあって、僕の作品は(作風も)ある意味目立つ ので、全く期待してない訳でもなかったが。

審査してくれた方がどういう所を評価してくれたのか直接聞けないので解らないけど・・嬉しい知らせには違いない。
前の記事に書いたとおり、昔むかしモザイク製作現場で仕事した事があり、白馬の現場で作って以来永い間モザイクからは遠ざかってたが、松本でステンドグラスやってる河野君の所(ゼロステンドグラス)で硝子モザイクを作るキッカケとなる仕事はしたが・・。
それから十数年後(四年前)本格的に作り始めたのである・・が。
硝子をカットする難しさや接着する時のイライラ感・・何人かに手伝ってもらって作り始めた「硝子モザイク」
前にも書いたと思われるが、僕の作風は「ゲージュツ」からは遠いモノだと思っている。 
でも・・。
昔 モザイク制作してたときの師匠(麻生秀穂氏)に訊ねた事がある「・・あの どーいうのがゲージュツ作品といって良いのですか?」 師匠「どんなものでも夢中になって取組んだ結果のモノは芸術作品だろう」と。
その言葉を今も覚えてて「硝子モザイク」を作るモチベーションとなってるのかな?と思う。

現場仕事も許される範囲内でその感覚を持ってしているつもりである。

そして「モザイク」が 何時の日にか「ステンドグラス」程に広く多くの人に認知されるよう願っている。
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448歩目  30数年前の仕事を見てきた。 八方尾根スキー場も外国人の御蔭でなんとか・・らしい話。

2015年10月02日 | 日記
 白馬五竜の山小屋改修工事で八方の宿(細野館さん お世話になりました)に泊まる事もあり、休日となった日曜日にブラっと行ってみた。
宿から歩いても行ける距離だろうけど・・疲れてるからね。
懐かしい・・歩道の古耐火煉瓦は苔むして エエ感じである。
       、当時は和田野の森美術館だった所。

        菊池さんという写真家の展示館となっておりました。

        旧い写真を引っ張り出してみた。二十代だからね・・何を考えてたのかねぇ・・?

以前 モザイク制作の仕事をしてた事を話した事で任された仕事でした。
たしか・・この頃 彗星大接近という話題に触発されたのだと思われます。
コメント (2)
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447歩目 もう二度と観られないかもしれない景色と   ほんとうに「ごしてぇ~~」な話。

2015年10月02日 | 日記
 先月23日入山。
じつは現場までの行程はゴンドラとリフトを乗り継いで行く事は聞いてたのでそれほど不安は無かった。
・・・っが。
歳なのだろう、体力が・・。
今、身体のアッチコッチが痛いのでガラス片を並べる作業も辛くなったので更新中。
        雲の中をリフトは進む。

        リフト係の方に助けてもらって降りる。

        現場は直ぐソコであるが荷物を持って歩く。
仕事中の写真が無いのは察して欲しい。

        山小屋で泊まる。 何故か炊事当番は僕(自炊歴で決まったようです)

        外に出てみれば・・映りは良くないが・・皆で見惚れた。

       こういう所でしか観られないよね。
       ⇒が現場の小屋。

この小屋は法政大学の学生さん達がスキーや登山のベース基地として使われてるそうです。
何時だったか・・大勢の学生とOBの方が来て、荷揚げしてました。
一年生らしき学生は背負子に薪を担いで何往復も・・ご苦労様です。
貴方達の努力の結晶である薪を使わせてもらいました。
お蔭様で快適な夜を過ごす事が出来ました ありがとう!
帰りには使った分の薪は切って補充しておきましたヨ。薪の長さとストーブのサイズが微妙でね。
        



       
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