【知らない、考えない、変われない】
今、毎日のように人間が壊れていくニュースが伝えられます。
病人が増え、いつ大地震が来るかも判らない。
常に「備えよ!今」という緊張を強いられます。
何故、家に「斧」を隠し持つ若者がいるのでしょう?。
何故、親子で殺しあうのでしょう?。
何故、癌や認知症が、そして病人が増えるのでしょう?。
何故、自然災害が身近になったのでしょう?。
何故、「テロ」が世界中で起きるのでしょう?。
何故これだけ、人間にとって脅威が身近に、それも沢山存在するのでしょう?。
毎日、仕事に追われ、家事に追われ、残った時間は「娯楽」「休憩」に消費される今、私達は「知らない、考えない、変われない」という体質が、
これらを大きなものに変えてしまった事に気づかなくてはいけません。
例えば、何故「癌」患者がこれだけ多いのでしょう?。
癌という病気は、日本人が最も恐れる病気の1つですが、実は増えているという事が大きなヒント/教えになっていると思います。
世界で最も充たされた生活が出来る日本人。
「便利」「快適」「飽食」「娯楽」が、常に与えられる日本人の現代生活。
(戦後アメリカが日本に強要した3S政策です)
例えば「風邪」をひいても、スグに近所の薬局で、安価に薬を手に入れる事ができます。
熱が出ても、「仕事」という命より大事な(?)経済活動があるから、出勤しなくてはいけません。
でも、薬のお陰で熱は下がり、何とか大事な仕事ができました!。
これが「癌」を少しづつ作り出しているなんて、考えた事ありますか?。
癌細胞は、体温が38度以上のところでは増殖することができません。
(詳細な数字が間違ってたらすいません)
だから心臓に癌なんて、聞いた事ありませんよね。
風邪で高い熱を出すという事は、体内の大掃除をしてくれているにも関わらず、薬でもって「その場の苦しみ」を取り去ることを優先した為に、何年も掛かって少しづつ老廃物や癌細胞が増えていっていると言えば、あなたはどのように思われますか?。
風邪の熱は、熱でもってそれらを掃除しているシグナルです。
熱が自然に下がるまで、1度薬を飲まずに自然治癒力だけで治す経験をしてみて下さい。
すると、風邪をひく前より調子が良くなっていることに気づくはずです。
風邪は「悪」ではなく、実は身体に備わった「浄化作用」だという事が判るはずです。
勿論、癌が増える理由はこれだけではありません。
毎日少しづつ摂取している物。
それらが数年の使用なら問題が無くても、数十年単位、例えば50年微量に摂取した結果など、企業は計算上のデータしか持っていないと思います。
50年掛けて、実験をしたというのなら、是非教えて頂きたい!。
例えば、毎日おこなう行為に「歯磨き」があります。
その毎日「何気なく」使う「歯磨き粉」の中に含まれている「サッカリン酸」「フッ素」などの有害物質が、微量でも何十年も口から体内に入ることを考えてみて欲しいのです。
「油を使わずに焼く」ことにできるフライパン。あれにも「フッ素」が使われています。
調理の度に、微量ですが毎回発がん性物質の「フッ素」を体内に入れていくとどうなるのか?。
そして、発熱の度に、薬を飲んで浄化作用を止めてしまうとどうなるのか?...。
私達は「知らない、考えない、」そして今までのライフスタイルから「変われない」という事が、病人を増やしている最大の原因だという事に気づかなくてはいけません!。
次回は「心」のアンバランスについて書いてみます。