私たちは、膝が痛いと「膝が悪い」と言います。
しかし、膝は痛みという「警告信号」を出している場所であって、問題は他にあります。
膝という場所に、「負担」を掛けている行為に氣づき、そのおこないを止めなければもっと大きな問題になりますよ!という警告信号が「膝」に出ているだけ。
(多くの場合、足の外側に体重が掛かり、骨盤が開いたままロックした状態になっている。すると、適正体重を保つ能力が低下する。重くなった体重を膝が支えきれなくなった状態が膝の痛み。)
膝以外の話もしてみましょうか。
例えば異常な増え方をしている「認知症」。
10数年前までは、名前すら無かったのに、ここ数年爆発的に増えています。
理由として「高齢者が増えたから」で済まされていますが、う~ん歳を取ったら必ず認知症になるのかなぁ~って思います。
(私の祖母は、認知症の名前が無かった頃に重度の認知症になり、大変苦労した経験があります)
断言しますが、認知症は脳の病気ではありません。
これは、生活習慣病の1つです!。
認知症の人を整体施術してみると、「足首」がとても硬い事が解ります。
写真のように、つま先を手前に引いたり、自分から遠ざけてみてください。


つま先を前に突き出す事は出来るのですが、自分の方に向けるのが苦手になります。
足の筋肉、腱などの柔軟性の異常低下によって「脳」への血行が悪くなっている事が原因の1つだと考えられます。
ちょっとの距離でも「乗り物」を使い、歩かなくなった現代生活の蓄積が1つの原因だと考えられます。
私の祖母は、ほとんど歩かない人でして、更に運動量が少ないのに3食食べる。
(自動的に出てくる食事)
そして、つけっぱなしのテレビ。
「歩かない」
「食べ過ぎ」
「情報の入れすぎ」
によって、認知症へと発展してしまいました。
今のライフスタイルは、耳にイヤホンをして大音量で信号のような音楽を聴き、目ではスマホの画面を追いかけ、常に口から物を入れ、ちょっとの距離でも乗り物を使う。
このようなライフスタイルの「積み重ね」は、間違いなく「認知症」が若くして発症するリスクが高くなると考えられます。
(あと、最近解ってきた事ですが、薬を飲み続ける事の副作用も関係しているようです。)
さて、本題に戻りましょう。
「痛み」や「不快感」「問題」が起きている場所は、警告をしている場所であって、問題の根源は間違った生活習慣に「氣づかない」事にあります。
氣づかないから、少しづつ蓄積されて「そろそろ限界です。早急に対応しないともっと大変な事になりますよ!」と教えてくれてます。
なのに、局所に苦痛を止めるだけの治療をして、また薬を使います。
私たちは、「便利」「快適」「飽食」「娯楽」が過ぎる現代生活の「警告信号」を、今大量に受け取っている重要な時代に生きていると感じます。
氣づく人と氣づかない人。
圧倒的に氣づかない人の方が多い。
治療だけで、何とかなると思ってたらと、後で痛い思いをする事になるかもしれませんよ!。
追記:私には、病気治しと環境問題の取り組みは、まったく同じように感じます。
局所ではなく、全体を正さなくてはいけない。
この感覚は、きっと少数派なんでしょうけどね。
しかし、膝は痛みという「警告信号」を出している場所であって、問題は他にあります。
膝という場所に、「負担」を掛けている行為に氣づき、そのおこないを止めなければもっと大きな問題になりますよ!という警告信号が「膝」に出ているだけ。
(多くの場合、足の外側に体重が掛かり、骨盤が開いたままロックした状態になっている。すると、適正体重を保つ能力が低下する。重くなった体重を膝が支えきれなくなった状態が膝の痛み。)
膝以外の話もしてみましょうか。
例えば異常な増え方をしている「認知症」。
10数年前までは、名前すら無かったのに、ここ数年爆発的に増えています。
理由として「高齢者が増えたから」で済まされていますが、う~ん歳を取ったら必ず認知症になるのかなぁ~って思います。
(私の祖母は、認知症の名前が無かった頃に重度の認知症になり、大変苦労した経験があります)
断言しますが、認知症は脳の病気ではありません。
これは、生活習慣病の1つです!。
認知症の人を整体施術してみると、「足首」がとても硬い事が解ります。
写真のように、つま先を手前に引いたり、自分から遠ざけてみてください。


つま先を前に突き出す事は出来るのですが、自分の方に向けるのが苦手になります。
足の筋肉、腱などの柔軟性の異常低下によって「脳」への血行が悪くなっている事が原因の1つだと考えられます。
ちょっとの距離でも「乗り物」を使い、歩かなくなった現代生活の蓄積が1つの原因だと考えられます。
私の祖母は、ほとんど歩かない人でして、更に運動量が少ないのに3食食べる。
(自動的に出てくる食事)
そして、つけっぱなしのテレビ。
「歩かない」
「食べ過ぎ」
「情報の入れすぎ」
によって、認知症へと発展してしまいました。
今のライフスタイルは、耳にイヤホンをして大音量で信号のような音楽を聴き、目ではスマホの画面を追いかけ、常に口から物を入れ、ちょっとの距離でも乗り物を使う。
このようなライフスタイルの「積み重ね」は、間違いなく「認知症」が若くして発症するリスクが高くなると考えられます。
(あと、最近解ってきた事ですが、薬を飲み続ける事の副作用も関係しているようです。)
さて、本題に戻りましょう。
「痛み」や「不快感」「問題」が起きている場所は、警告をしている場所であって、問題の根源は間違った生活習慣に「氣づかない」事にあります。
氣づかないから、少しづつ蓄積されて「そろそろ限界です。早急に対応しないともっと大変な事になりますよ!」と教えてくれてます。
なのに、局所に苦痛を止めるだけの治療をして、また薬を使います。
私たちは、「便利」「快適」「飽食」「娯楽」が過ぎる現代生活の「警告信号」を、今大量に受け取っている重要な時代に生きていると感じます。
氣づく人と氣づかない人。
圧倒的に氣づかない人の方が多い。
治療だけで、何とかなると思ってたらと、後で痛い思いをする事になるかもしれませんよ!。
追記:私には、病気治しと環境問題の取り組みは、まったく同じように感じます。
局所ではなく、全体を正さなくてはいけない。
この感覚は、きっと少数派なんでしょうけどね。