大人にとって「歩く」ことに時間を取ることは結構難しいと感じている。
健康指導をおこなう際に、歩くための時間を設けてください!と言うことがあるのですが、現実には仕事や家事などに追われ、ウォーキングの時間などはなかなか設けることが難しい人が多いようです。
そこに新型コロナウイルスが登場し、在宅勤務というスタイルが増えた今、大人にとって貴重な通勤時の歩行運動まで減ったことを意味します。
歩行によって得られるメリットは凄く大きいので、健康維持(身体だけではなく、精神的にも)には欠かせない必須事項の1つに多きな影響を受けてしまいます。
歩行の際に働く筋肉は主に「内転筋」「ヒラメ筋/腓腹筋」「ハムストリング」「腸腰筋」「大腿四頭筋」。
「内転筋」が弱ってしまうと、運動時に膝のお皿が安定感を失います。
歩行速度も遅くなり、歩く「氣力」の低下につながります。
腸の長い日本人は、内転筋が身体を支える役割は凄く大きく。太っていても内転筋がしっかりしていると病気リスクは低いと考えられます。
力士が「四股だけは踏め!」と言われるのは、内転筋がしっかりしていると踏ん張りがきくので怪我リスクの低下に繋がるという考えが基礎になっています。
「ヒラメ筋/腓腹筋」の低下は、地面を蹴る力の低下に繋がります。
歩行時の膝への負担が大きくなり、外反母趾の原因にもなります。
「ハムストリング」の筋力低下は、床に座った時に足を伸ばすことが苦手になります。
歩行速度も遅くなり、若い人と一緒に歩くのが苦痛になってしまいます。
若々しい歩行姿を維持するにはハムストリングの整備が必要になります。
「腸腰筋」が低下すると、股関節の動きが悪くなってしまいます。
腸腰筋と大腿四頭筋の連携で「足を上げる」動作が作られます。
腰椎から腸内を通って股関節に繋がるインナーマッスルですが、片方の筋力低下が起こってしまうと、慢性的な腰痛や膝の痛みの原因になることがあります。
また、便秘や脂肪燃焼率の低下、むくみ、冷え性などにつながるので、美容面でも重要な筋肉となります。
「大腿四頭筋」が低下すると、膝を曲げる動作が苦手になります。
血行が悪くなり、冷えやむくみ、肩こりの原因になります。
歩行力はいくつになっても維持したい能力。
その為にボディリフォームストレッチでは
①膝を伸ばす
②足の内側を意識して動かす
③ウォーキングだけでなく、太ももを上げる運動をおこなう
これらへの意識を高めることが大切だと考えています。
これから健康意識のフェーズを1段高めていく必要があります。
仕事や家事に時間を取られるのは理解できますが、自分の健康を害してまで没頭していてはいけません。
自分の健康は自分で作り上げる時代に入ったのが「ウィズ コロナ」時代の新しいライフスタイル。
健康管理能力を高めることが、最も大切な時代です。
[ボディリフォームストレッチ教室]
・池田教室/火曜日13:30~15:00
大阪府池田市鉢塚2丁目8-4
・御影教室/水曜日10:00~11:30、木曜日19:00~20:30
兵庫県神戸市東灘区住吉宮町6丁目12-9
・神戸北町教室/木曜日13:15~14:45
兵庫県神戸市北区桂木1丁目7
・尼崎教室/土曜日10:00~11:30
兵庫県尼崎市塚口本町3-12-14
・宝塚教室/水曜日 13:30~15:00
宝塚市売布1丁目7番1号
bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jp
健康指導をおこなう際に、歩くための時間を設けてください!と言うことがあるのですが、現実には仕事や家事などに追われ、ウォーキングの時間などはなかなか設けることが難しい人が多いようです。
そこに新型コロナウイルスが登場し、在宅勤務というスタイルが増えた今、大人にとって貴重な通勤時の歩行運動まで減ったことを意味します。
歩行によって得られるメリットは凄く大きいので、健康維持(身体だけではなく、精神的にも)には欠かせない必須事項の1つに多きな影響を受けてしまいます。
歩行の際に働く筋肉は主に「内転筋」「ヒラメ筋/腓腹筋」「ハムストリング」「腸腰筋」「大腿四頭筋」。
「内転筋」が弱ってしまうと、運動時に膝のお皿が安定感を失います。
歩行速度も遅くなり、歩く「氣力」の低下につながります。
腸の長い日本人は、内転筋が身体を支える役割は凄く大きく。太っていても内転筋がしっかりしていると病気リスクは低いと考えられます。
力士が「四股だけは踏め!」と言われるのは、内転筋がしっかりしていると踏ん張りがきくので怪我リスクの低下に繋がるという考えが基礎になっています。
「ヒラメ筋/腓腹筋」の低下は、地面を蹴る力の低下に繋がります。
歩行時の膝への負担が大きくなり、外反母趾の原因にもなります。
「ハムストリング」の筋力低下は、床に座った時に足を伸ばすことが苦手になります。
歩行速度も遅くなり、若い人と一緒に歩くのが苦痛になってしまいます。
若々しい歩行姿を維持するにはハムストリングの整備が必要になります。
「腸腰筋」が低下すると、股関節の動きが悪くなってしまいます。
腸腰筋と大腿四頭筋の連携で「足を上げる」動作が作られます。
腰椎から腸内を通って股関節に繋がるインナーマッスルですが、片方の筋力低下が起こってしまうと、慢性的な腰痛や膝の痛みの原因になることがあります。
また、便秘や脂肪燃焼率の低下、むくみ、冷え性などにつながるので、美容面でも重要な筋肉となります。
「大腿四頭筋」が低下すると、膝を曲げる動作が苦手になります。
血行が悪くなり、冷えやむくみ、肩こりの原因になります。
歩行力はいくつになっても維持したい能力。
その為にボディリフォームストレッチでは
①膝を伸ばす
②足の内側を意識して動かす
③ウォーキングだけでなく、太ももを上げる運動をおこなう
これらへの意識を高めることが大切だと考えています。
これから健康意識のフェーズを1段高めていく必要があります。
仕事や家事に時間を取られるのは理解できますが、自分の健康を害してまで没頭していてはいけません。
自分の健康は自分で作り上げる時代に入ったのが「ウィズ コロナ」時代の新しいライフスタイル。
健康管理能力を高めることが、最も大切な時代です。
[ボディリフォームストレッチ教室]
・池田教室/火曜日13:30~15:00
大阪府池田市鉢塚2丁目8-4
・御影教室/水曜日10:00~11:30、木曜日19:00~20:30
兵庫県神戸市東灘区住吉宮町6丁目12-9
・神戸北町教室/木曜日13:15~14:45
兵庫県神戸市北区桂木1丁目7
・尼崎教室/土曜日10:00~11:30
兵庫県尼崎市塚口本町3-12-14
・宝塚教室/水曜日 13:30~15:00
宝塚市売布1丁目7番1号
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