日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

一線を引くこととは…

2015-10-11 23:48:18 | こう見れば‥
知り合いには、挨拶程度しかできない。
挨拶程度できれば上等だと思う。


友達は腹を割って話せる人だろう。
少し自分を出しても許される…と思っている。
赤裸々には親しくしないが、適度には会話を楽しむことができるだろう。


いずれにしても、大切なのは『親しき中にも礼儀あり』。
自分と他人は一線を引いて付き合うのが、賢く人生を送る方法であろう。


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そうか、長男へのこだわり。

2013-12-12 22:56:54 | こう見れば‥
ある小説で兄弟同士が、それまで記憶している事をお互いあれこれ話している場面を読んだ。
その場景が浮かび はたと気づいたが、日本の家って家長は長男を‥と、どうしてそこまで こだわるか。


それは、そもそも女では、ぶれずに一貫した姿勢が続けられる人材は少ないし、歳の離れた次男では記憶が憶束ない部分があるからではないのか。


うちもそうだ。

だいたい長男はアホ過ぎて論外なんだが、弟は両親が40代に差し掛かっていて躾についてかなり失速していたし、今になって話をすると『え?そんな事あったの?』なんて弟自身体感しておらず惚けた事を言っていたのだ

これではブレずに正しい家系を繋げていくのは無理だもの。
私が長男ならちょうど良かったのにね。
そうだ。私は何だか猛々しいし、兄は何だか女々しいかも

家を保つのはなにぶん大変だ。




昨日、性同一障害の人が対外受精してもうけた子どもを、自分の子どもとして認められたって話があった。


そこまでしてもうけた子どもだが、子ども自身が長じた後に事実を知った時の思いを考えると、何だかいたたまれない。

子どもは親の思うような事を考えていないからな~


ツヅク
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小言を言いたくなる訳は‥ 2

2013-10-03 23:03:20 | こう見れば‥
そうかー‥。
だんだんといろいろ考え出しちゃうけど、

私は庶民だから、旧家みたいな だいそれた家柄を分かっている訳ではない。

うちみたいに庶民でさえも、兄が頑なに長男の立場を守ろうとしてるから面白いと思う。
そんな、家を守るような生まれじゃないいのに。

だいたい、父が還暦過ぎで亡くなり、一家の象が崩れてしまったのだ。
兄がいくら踏ん張りを効かそうとしたって、兄自体がちょっと異端児的な性格で、家を存続するというより、統率できない危惧の方が大きい。

そんなちっぽけな家でもね。

一応、象を守ろうって意気込みは大したものよ。
でも、兄の思う家と私たちが思う家のイメージが違う。
兄は、生活基盤が築けてないのに家の何を守ろうって事か意味不明。
生活基盤が崩壊していて、嫁がいないから、姑が小言を言って家訓を伝承する機会もないのに。

脈々と続くどころか、あちこち途切れてブスブスなのだ。


小言は言えれば、伝える初期段階がクリアできている。
小言が言えれば軌道修正がかけられる。
大変前向きでいいものだ。


ただし、
理不尽なのは論外。
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小言を言いたくなる訳は‥

2013-10-03 12:46:08 | こう見れば‥
小言は、お姑さんのイメージがする。

でも、最近、小言を言いたくなる事が増えたから、40代半ば以上というのは、物事が理解できてくる年頃なんだろうか。

自分のやり方を他人に押し付ける事は、とてもエネルギーが必要だ。

脈々と続く旧家などはきっと、自分の意思は さて置いて、家ルールを持続できなきゃ話にならないだろう。

気の毒に。

それも、自分が姑さんから引き継いで頑張って保とうとしてんのに、息子が連れて来た嫁がちっとも役に立たなきゃー紛争も起ころうというものだ。

そりゃそうだ。

"役に立たない嫁"っていうのは、人間としてではなく、折角そんな役割の息子と結婚したクセに、自分の良さを発揮して活躍できないっていう訳だ。

そりゃー‥
小言をいくつも言いたくなるわなー
分かっているから、できてない事が目につくもの。

それは、立場を分かっていない嫁が相手じゃ、平行線だよねー。
ホント。


仕事で小言をいろいろ考えていたら、そう思った

あんたが悪いって言ってんじゃなく、見方を考えて立ち居振る舞いをなさい


でも、自分も。なんだけど、なかなか客観的に見れないよなー。
分かるんだけど、そこが浅はかだって事だよねー

人間関係はムズカシイ‥
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