働きかた改革だってさ(笑)

もう年末… 連休になってしまう。

プレミアムフライデーだとか働きかた改革だとか、労働者の働き方を見直す動きが大きくなって来たが、私は、要領のいい人間がうまく仕事を逃れる方策だと思っている。
結局、気のつく地道な人間が割に合わない部分を負担させられ、首を絞めていくのだ。
私は『言われなきゃやらなくてもいい』という感覚は嫌いだ。気づいたものでなんとかすべきなら、今やっておかないと手遅れになるものもあるだろう。そうなってから見て見ぬふりをしていくのだろうか？ あり得ない。
でも、それが自分の首を絞めてもいることも知っている。気づかない人間、気づかないふりをしている人間は後に置いていくしかない。
周囲の協力がない以上、自分の能力の基礎がためは非常に大事である。
闇雲に熱意だけで進んでも足を掬われること、何か知っている？
現在、会社で進めている方針と傾向は当然。通例の仕事の流れと周辺の動き、物事を進めるためのやり方の一番いい方法。あとは昇進試験に求められる能力。これは、試験問題の内容でも目を通せるといいね。あとは人の使い方。コーチングなんかは重要かと思う。そういう勉強をすると、え？そうなんだっていう気づきがある場合がある。気づきがないと足を掬われる原因となるのだ。

そう思いながら、今、上にいる上司たちの監督能力のなさに嫌気が射していて、職場の研修機関が発行・実行しているらしいOJT関係の資料を読んでみた。
上司たちは本当にこんな研修を受けているのだろうか。
うちの会社にありがちなのは『めんどくさい』という上司たち。何のために昇進しているのか知らないが、数年で人事異動になる職場なんて上辺のことが適当に済んでいけばいいのであろう。
つまり実務を進める私たちには多大な負担がかかっている。
是非『この研修はとても良い。是非取り入れていこう』っていう熱意のある上司に出会いたいものだ。いいチームになろうかと思う。

働き方改革だなんて本当にばかげている。

やっぱりもうやめよう。

先日立ち寄ったスーパーの書籍売り場に年賀状のサンプルが置いてあり、貼り紙に、期間限定で値上げ前の元のハガキ料金で投函できると書かれていた。
あ、そうか。ハガキって料金上がったんだっけ… そう思い出した。郵便は昔から好きで、ハガキも手紙もよく出したものだ。でも忘れていた。

最近ではメールでことが済むから、日常で手紙を出すことは殆ど無くなり、年賀状くらいで消息（今の住まいなんか）を確認する程度になってきた。
なにか身近な状況を書いてくれればまだいい方だ。印刷したものだけの人は、近況はわからない。一体どうしているやら。

住所の確認だけで終わってしまっている、それって意味があるのかないのかって毎年思うけど続けてきた。皆との繋がりが微かにでもあればいいと思って。
今、やり取りしている人たちは少なくとも最低限そばにいて欲しい人たちだった。でもなあ…
年末からあけましておめでとうって書かなきゃいけない矛盾。
なるべく早く相手方に届くように、って思うため、大掃除ができないってボヤきながら、徹夜な勢いで書き続ける毎日。

年賀状は我が家の合計で130枚購入する。
先日、大きい郵便局に立ち寄ったら、掻き入れ時だから局の外で街頭販売をしていた。
レジが無いからお金の扱いが大変そうだった。
時間がかかるので、横に立っていた職員さんに『10円引いて扱ってくださるのは今年だけ？』と聞いてみた。今回だけだそうだ(︶^︶)

そうか…郵便料金の値上げで冷静になれたとも言える。
自分時間を狭めることはやめにしよう。
1枚10円の値上がりも負担になる。
少し寂しいが、年賀状は今年で終わりにします‥。

またよこすべりかよ〜

私が乗った次の駅かな？乗って来て隣でいきなり腕組みして仁王立ちポーズな女だったから気になったけど、関わらんとこ…と、判断。
混んできたら期待を裏切らず、当然のように着ているダウンでぐいぐい押してくるから、だんだん携帯をいじりにくくなってきた。
向こう側はそんなにぎゅうぎゅうして来てないのに。

混雑する時間でほんとにぎゅうぎゅうなら、迷惑だから携帯をいじるのも止めるんだけど、それ程でもないのに鬱陶しい女だ。
この場合、私が耐える必要もないでしょう？と思う。

他の時も思うけど、混む電車で身をかわせばうまく入るのに、立ち止まった位置で向きを調整できない人間って、ボーッとしてるよなー。
ボーッとしてる私に言われちゃしょーもないもんだ。

横のこの女も、身体を少し前後にずらせば腕同士が当たらないのに、横にぐいぐい押してくるし…

態勢変えさせようと、ひじを直す感じで押し返したら、なんかじっと見られた。
でもガン無視。
ちょいってしただけの肘鉄なのに、なんか顔見てた(笑)さすが自己チュー。そういうことは敏感…

そいつの前が運よく空いて座れた感じになったけど、離れてくれて良かったわーとホッとした。
でも、チラ見してびっくりした（○_○）！
妖怪よこすべりだった…

自己チューな訳だわ…

よこすべられなくて良かった良かった。

いい歳だと思うんだけどね。45くらい？
微妙に弟の嫁に似てて嫌な感じである。

いい加減、こいつと会いたくない訳だけど、今日乗った時間の電車は遅めで、場所もずらせない。
よこすべり… 帰りに見かけることもある妖怪。
こういう個体認識はしたくないものだ。
もっと美しいものが見たいよ。

暖パンあったかいかも〜〜(^.^)

10年くらい前だったか、UNIQLOのコーデュロイのブーツカットパンツを買って以来しばらく経つから、布地がだいぶ擦り減ってしまっている。ハリがあって、履くとボトムスがビシッとなるいい布地だったのだ。
そろそろ買い替えたいと思って探すが、最近は売れ筋しか置かず、昔みたいにベーシックラインを揃えたままにしてくれないから、なかなかちょうどいいスタイルのが見つからない。
世の中はスリムパンツかワイドパンツが流行り、合うブーツカットパンツは全く見つからない。妥協もしたくない。自分で縫製しようかとさえ思ってしまう。
スリムパンツは入らない(笑)脚のバランスも悪いからはきたくない。
ワイドパンツは、ボリュームで目立ち過ぎるし、ウエスト周りのタイトさがフィットしないと自分としては嫌だから買いたいとも思えない。
流行りを見てて面白いなー･･って思うのは、今の若い子って、ウエストゴムのボトムスを平気で着るよね。
私らの頃はずぼらの象徴として からかいの的になったからゴムのボトムスは着られなかったよなー。今ってなにやってもスルーして貰えて個性とかオシャレとか言ってもらえて幸せだと思うよ。

いろいろ参考にして妥協しようかと通販で探しても、なかなかいいのが見つからない。
股下は73センチ欲しいのに、72センチだったり、75センチだったり。
素材も２ヶ月くらいで膝が出たり全体がダレてきたら、やっぱり失敗した･･って凹むから、それが不安でやたらに買えない。

先日、ある量販店で股下72センチの暖パンを見ていた。72センチっていうのは、足の甲が見えて嫌なんだが、幸い冬は大抵ブーツだから、多少短くても気に入らないシルエットをごまかせるかなって思ったのだ。ショートブーツ履くのにブーツカットじゃないが仕方ない。
後は股上。股上も深いとお腹は安心だけど、胃下垂気味だとベルトがちょうど当たって痛苦しくなって脱ぎたくなる。後悔する。気をつけないと、やたら お尻辺りがたぷたぷするものもある。
半信半疑でフィッティングルームに行って試着してみた
お。
スリム過ぎない。股上も深すぎない。オッケー。
贅沢を言えば、ストレートだから、あと２センチ欲しいけど。

とりあえず、冬パンツ２本では厳しくなってきたから妥協しよう。
１本4000円くらい。安い方だけどなあ。
仕事用なのにつらい出費だけど仕方ない。寒いから。

後はバイクの風に耐えれるか、クールビズな職場で一日耐えられるかー。
試したら、大丈夫だった！
ちょっとうれしい。
UNIQLOの風防パンツも気になるが、とりあえず２色ゲットでやってみよう。
意外と頼りになる暖パン。洗濯にどれくらい耐えられるか分からないが、4000円分はいけるかな。

今年は急に寒くなっちゃって防寒に苦労するけど、体温あげていくと免疫力も上がるって言うからね。風邪引かないようにいきましょうヽ(^0^)
　

読書記録

北村薫 著 『鷺と雪』 29.12.16読了

昭和初期の華族様がいるような環境を舞台に繰り広げられる推理もの。
何より、そういう階級の人々の生活って想像できなくて読みたくなるから、読んでて楽しい小説だった。
実際あった出来事も登場人物に体現させている感じで面白い。
このシリーズは、3巻で終わってしまったらしいが、ぜひ続けて欲しい読み応えある作品である。