日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

腹立ちMAX‼️

2024-08-26 20:19:47 | 日記
帰りに、最寄駅の駐輪場から出たら雨がパラついてきた。
さっきまで青空もあったのに見上げれば黒雲が空を覆っている。
まだパラついてきたとこだし、何とか家までもたんかなー
と、思ったのだが、細道から出るところで、混んでる向きに右折で出る車が出られなくて立ち往生。
巻き添えくって、自分はバイクで左折なのに道が狭くてすり抜けもできず。

さっき右に出るところを左に出て遠回りすれば良かった😢
ここって、出にくい出方して渋滞させるヤツ多いんだよねー
…そう後悔しつつ仕方なく待つうちに雨足も酷くなり、結局鞄も自分も濡れ鼠で帰宅。
まったく…
家に着いたら、台風が来るってんで気の早いだんなが雑巾をどこかに閉まってしまい、ずぶ濡れのまま雑巾を探すはめに。
くそ要らんことしやがって👹と悪態をつきイライラしながら、結局目についたあまりきれいじゃない雑巾で服を拭う。
雑巾使ったら洗っとけよ。
収まらず、納戸のドアを蹴りあげる。
もーイラつきMAXである。

そもそも、引き金は別件で、帰る時に私の荷物に置かれた誰かの日焼け止め。
こないだもあったが、またである。
こないだは気づかぬふりをしたが、またかよ…
なんで自分の鞄の上に置かないわけ?と頭に来たのが尾を引いている。
なんで怒るかといえば、食器を洗うスポンジが干してある傍に平気で置くからだ。
投げつけてやろうかと思った。
ただ、やつらが私に嫌がらせしようとしてやってるわけでなく、ひたすら視野が狭いのが揃っている。
自分で改善しようと思わなければ、こっちがただのヒステリー呼ばわりである。
慣れてきて他人に気を遣えないようになったら距離を置いた方が良い相手である。

仕方なくいつも我慢するんだが、こうやって我慢するから噴火するのだ🌋
かといって、言えばその場凌ぎの謝罪するタイプ。日頃、周囲に不満持ってる口調しか聞いたことがないので、自分が気をつけないと、悪いとは全く思ってないだろう。

もうひとつ、更衣室でマニキュアを塗るヤツがいる。
日焼け止めが私が翌日出社した時にはしまわれてたことを思うと同じ人物じゃないだろうか。
嗅覚がないらしいから平気だと思うけど、あんなの更衣室でやる? 2回もよ?
シンナー臭くて吐きそうだったわ。
2回めにわざと『なんかシンナー臭くない?』って言ってみた。埃に引火して焦げ臭いのかもしれないし(臭いが絶対違うけど)。
そうしたら、数秒沈黙があり、『あ…それ私かも…いや、私です多分。マニキュアが剥げちゃってたから塗り直していたので』と言う。
『はあ?そんなこと自宅でしなよ❗臭いでしょ?』って言いたかったが、被害妄想が酷いのでグッと堪えた。
『ああ…そうなんだ。それは失礼』とだけ言った。
最近は挨拶もしないことにした。構ってちゃんで、ホレホレと持ち上げてほしくてめんどくさい。付き合いきれない。
どうせ挨拶したって、こっちがするのが当然と思うのだろう、返事もせんし。

こんな不躾な人間と行動を共にしたくないわー
兎に角、ムシムシ暑くて最悪な一日の終わりだった。
帰りの電車も旅行者っぽいのとか電車に乗り慣れんヤツ、音楽を音がダダ漏れで聞くヤツ、嫌な日だ。
この怒りの波長で雷が落ちんだろうか💢😠

今日は別のことを投稿しようと思ったのに、この怒りではどうしようもない。


読書記録『27000冊ガーデン』大崎 梢 著

2024-08-18 14:43:53 | 
今回はどんなストーリーだろう😃…大崎さんの本は読み始める度にそう思う。
いろんなソフト推理小説とも言おうか。割と身近な設定の内容が多いので入りやすいし感動する。

この本は、とある学校司書を取り巻く小さな出来事の話たち。

私の通った学校では、
小学校は銘々に『代本板』という木の板に自分の名前が書かれたものを配られ、借りた本を返す時にその板と本を差し替えるというセルフ貸出しの形を取っており、自分がクラスの読書量1位になるのを楽しみにしていた。
たまに高学年の図書係が貸出しの日付を貸出しカードに入れる担当をしていたが、殆ど自分でやっていたと思うので高学年になったら図書係になるのも楽しみだった。

中学は荒れていたので図書室は封鎖。
燃えやすいから入り込んでたむろすることを嫌ったのか。
こればかりは不良どもを憎んでいた。中学の蔵書に眼を向けることがなく卒業するしかなかったのだ。
自分の不満で学校内で煙草を吸い、授業中に3Fから机や椅子を投げ落とし、下級生を廊下で脅し、関係ない生徒も巻き込む身勝手。
めんどくさいので態度には出さないが、大人になれよ…と思っていた。
なので、蔵書も貸出しも全く知らない。可哀想な本たちだった。

高校は勿論、図書委員である。
なんか、定期的に壁新聞を作るだけで、たまに貸出しとかあったのかな?
記憶にないくらいさっぱりした活動だった。
先生らしき大人が一人いたが、この本に出てくる駒子さんのように人間味ある人でなく、生徒の名前も憶えないし、考えも一方的に押し付けるなんかつまらない人柄だった。

『27000冊ガーデン』は、駒子さんと、出入りの書店員の針谷さんが、身近で起きた小さい事件を解決する過程を書いている。
それぞれのショートストーリーは完結していくが、登場した人物の事情全てが完結するわけではないので、一抹の、『え?あの人のその先は?』と思う点も残る😅
置いてけぼりの気持ちは、作者さんに是非その後を書いて欲しいと望みを託したい。
高校が舞台なので爽やかな推理小説📖✨
是非どうぞ (*´∀`)つ



(2024.8.18 読了)