日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

秋の長雨…

2016-09-28 22:58:35 | 日記
洗濯ができません…

今年の梅雨時でもこんなに続かなかった気がするのに。

先週の台風のころ、うんと気温が下がったのに、今日なんて室温は30度よ。

扇風機君大活躍。

職場も空調がエコ運転モードに切替えられてしまって、正直、暑くて仕事にならない。

季節終わりの朝顔も寒くなりすぎなくて良かっただろうけど、それにしても蒸し暑い。     

庭には花の直径4cmくらいでつるも長くは成長しないミニ朝顔が咲いている。
さっぱりした水色なのも好もしいが、大きさが小さくって本当に可愛らしい💗

今年も暑い夏にやられて、庭にはあまりでられなかった。すこーしずつは草抜きもしたが、とてもやりきれない。勝手に生えた桑の木もぐんぐん枝を延ばし、庭はスッカリのジャングル状態である。

でもねー
最近、建物ぎりぎりの敷地なせいか、庭木のないお宅が多いから、せめてものCO2 吸収に貢献できるよ(笑)
本当は、ケナフとかが吸収効率がいいそうだけどねー花も可愛いし。

そういえば最近、街中の街路樹が草だらけで気の毒である。
高いお金を払って整備されているのに草が蔓延りみっともないし暑苦しいし。
いくら委託だからって、植えた木々を見て造園業者もいい気分ではないんじゃなかろうか。
バブルの産物なのか、社会の荒廃なのか…

私の会社でも関連の建物の植樹に対する手入れが、何年も前から無くなった。
以前は年2回の剪定や除草、適度な施肥…こんなことに普通にお金を払っていたのに…。

自分たちでやるには仕事があって、仕事に支障のない場所の草取りには時間が割けない。
みっともないとは思うんだけど。

街路樹は予算の削減だろう。
よく考えれば、植えたときの工事に何十万もかけているはずなのに、その植木を立ち枯れさせてしまうのは、そっちの方が予算を削っているようでおかしいんだけどなあ。
地域の人たちも関係が薄くなってしまったものだから、みんなで寄り合って除草してやろうだなんて全く考えていないだろうなあ。

ん? まさかと思うが、
 草ボーボー=緑が多くてCO2削減になってるって?
まさか…ね。

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読書記録

2016-09-25 20:44:41 | 
梨木 香歩 著 『西の魔女が死んだ』  2016.9.25

薄い本ですが、2日かかっちゃいました。
感受性の高い年頃のまいと、外国から嫁いできたおばあちゃんの物語です。
成長過程の軌道修正をしてくれるお話しですね。
感動します。



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読書記録

2016-09-22 20:42:49 | 
梨木 香歩 著 『からくりからくさ』  2016.9.22

以前アップした『りかさん』のその後のお話し。
背景に過去からの出来事や取り巻く人々との関係、もともとおばあさんが住んでいた建物に孫の蓉子が管理人となり住まわせる3人の女性との関係。
因縁ってあるものかなあと考えさせられた。
自分も今、他人と接点が近くなりすぎる予感が当たるようになったが、そういうものも広い目で見ればもっと大きなものの渦に入ってしまっているのかも知れない。
少し壮絶な内容だった。

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眼鏡を新調しました。

2016-09-22 18:53:39 | 日記
生まれてこのかた、見え方は遠視の方だったので、視野はすこぶるクリアーで、ものもはっきり判別でき、白黒はっきりできる人生だった。

それでも、目を酷使する仕事を続けてきたせいで、だんだん焦点が合わなくなりはじめ、初めて眼鏡を作って7年くらい経った。

作った当初は本当に数字ばかりを毎日確認する仕事だったので、作った眼鏡さえ心許ないくらいで、眼精疲労もあり、ピントがあってるのかどうか…その状態で日々だましだまし過ごして来ていた。

うまく見えたりそうでもなかったり。そんな7年である。

最近は努力しようにも、眼鏡をかけててもものを見る焦点がすっかり合わなくなっており、それは年齢のせいか…もう見えなくなるのか… そんなふうに落ち込みもしていた。

仕事の書類の数字もミニルーペでいちいち拡大しないと見えなくなっていたのだ。ちょっとまずい。死活問題かも。

仕事の用でお金をかけることが昔から嫌だけど、針に糸が通らなかったり、いろんな説明書が読めなくなって全てが面倒になっているし、大好きな読書もできなくなっているので、まあ諦めて妥協することにした。

ちょっと失敗だったのは、不便な諸々を総合したために、作る眼鏡は『近くを見る』ってことに焦点を合わせ過ぎてしまったこと。少しものが大きく見え過ぎる(^-^;

こういう感覚を伝えるには相手にどう言ったらいいのか…。
見たい位置より手前のものが視野に入ってしまい、見るときに目を見開いてしまうのだ。

そういう手応えだと、やはり中距離を見るものがもう一つ欲しいなあ。

今回行ったのは職場の帰りに立ち寄れる初めて訪れた眼鏡屋である。
若い子が立ち寄るビルに入った店舗だからか、店員の年齢層が若い。

眼鏡の調整が済むまでの行程で2回ほどこちらの気持ちを汲まないやり取りがあり、ちょっとがっかりした。
スルーされるのもがっかりだが、聴いた言葉を無かったことにされた感じ。
はいはい、おばさんはひと言多いからねー 付き合ってると仕事にならんわねー そう心で悪態をつきながら作った眼鏡。

良く見えすぎる… 慣れるのかな。

2週間程でできるとのことだったが、ちょうど秋の連休で、わざわざ行くことはしなかった。
取りに行ったら、注文をしてお金を払った日から保証期間が始まるという説明。
納品日だろー普通(笑)
手元に届いてないのに保証してもらってもねえ。
納品しない間の不具合は、メーカー側の粗相じゃないの? 気持ち、笑ってしまった。

まあ、2週間くらいの誤差は私の人生では全く影響ないので、半笑いしながら了承した。
見直した方がいいよ、それ。顧客サービスとしてどうなの?

もう一つ違和感があったのは、眼鏡のかけ具合。
ピントの調整の時に、眼鏡をかける位置の確認をしないのだ。
私は目から離し気味でかけるのが好きなの。
眼鏡屋は、目に近いとこで勝手に決めるから、睫毛が当たってしまってだめだった。
私よりエクステつけてる人だったらどうすんだろ。

まあ、ぎりぎりで妥協してOKにしたけど、それも事前にきいといてくれなきゃー。
選んだ眼鏡の良さも、ちょっとイメージが違ってしまったし。

ブルーライトカットや傷つきにくい加工を頼み、しめて2万円超え。

これからの使い勝手に期待しましょうか…
次も行くか、二度と行かないか。眼鏡業界はどっちでもいいのかもね。

  
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珍しい時間の台風。

2016-09-20 23:43:13 | 日記
台風16号が足早にやって来た。

名古屋辺りはいつもは夜中に通り過ぎるパターンだったが、珍しく仕事が終わる頃に通過していく予定ー。

子供はもう大きいので、学校からお迎え依頼が来ることもない。
自宅が中途半端に古いので、電気系統とかに風雨の影響が出る心配はあるのだが、とりあえず自分の心配をしてればいいわけだ。

いる事務所はビルの高めの位置にあるために、水没の心配はない。
ネットで台風の通過予測を見ていくと、夜8:00くらいになれば雨のピークは去りそうだ。

定時退社をする人が殆どだが、JRとかM鉄とか地上を走る鉄道は既に運行見合わせが続出している。
人で溢れた蒸し暑い駅状況に繰り出す皆さんを、不思議な気持ちで見送る。
タクシーだっていつ乗れるやら…

かくいう私は、とりあえず地下鉄から原付で帰るのだ。
冠水しそうな道路は記憶しているので、風の状況だけを気にする。

面白い後輩がいるのだが、退社時間の頃、私に向かって社交事例でない本気度で『気をつけて帰ってくださいねっ』って言う(笑)
私より15くらい年下なのだ。私はあんたよりいくつ余分に台風を見てきてると思ってんだろうか。もちろん、自分は大丈夫なんておごりはつゆもないけれど。

よくある、『気をつけてお帰りください』って声をかける習慣もそうだが、急に年寄り扱いをされた気がするからやめて欲しいなあ…。
労られて嬉しいというよりむっとする。
返す言葉もつい、『やだなあ、私をいくつだと思ってんのよ』と、なってしまった。
子供をある程度まで育てると、いつも何かを守る危機管理は身についているんだよ。母は強しとか状況を打開する力を持つとか言うのはそこだと思うんだけど。
学校対応とかもろもろ、矢面に立たされる経験を山ほどして来る。

なのにその後輩は、人にそう言っておいて自分は嵐に突っ込む時間に退社してくんだもの。
自分のがもっと危ない人だってば。矛盾してる。


まあ、時間はありそうなので、自宅にいる子供にメールで状況確認だけして少し仕事をして帰ることにした。

気圧がピークのころか、夕方6時台は外は赤っぽくなり水しぶきで視界がきかないようだ。
今、帰るのは嵐に身を投じてしまうからもう少し待とうと思った。
でも、さらに影響が酷く出る場合もあり、安穏と待たずに情報収集は欠かさない。

夜7時過ぎ、地下鉄の定期券を買う予定があったので、思い切って仕事を切り上げ、帰途につくことにした。
外を覗くと、遠くの方まで展望がきき、雨もおさまって来たようだ。
ただ、社を出て地下鉄の入口まで歩かなくてはならない。そっと建物出口から覗くと、さほど雨は降っておらずホッとした。

途中、不肖の兄への仕送り送金も済ませ、地下鉄の定期売り場へ到着。
いつもなら1時間の長蛇の列があるところ、今日寄ったら、窓口はガラーーンとしていた。
ちょっと締まりがなくて恐縮だけど、ラッキーだった🎵
ただ、思ったより用事が早く済んでしまい、自宅側の駅での状況はまだ悪いかもしれない。
帰りを急ぐ人も一段落したのか、がらんとした地下鉄に乗り、少しは心配しながらの帰り道。
東海豪雨のときは、地下鉄の低い入口の駅に外の雨水が大量に流れ込み、途中の駅で強制的に降ろされたこともあったそうだ。
風雨がひどかった場合、時間が経つとそういうこともあるかも知れない。まだ油断は禁物。

自宅側の駅に着いたら、風は強めだったけど雨はそれほどじゃなかった。バイクなので、突風に出会った時に備えて、カッパを着ながら帰る道をチョイスする。

こうして無事帰宅できたわけだが、今回は微妙に海側を行ってくれたおかげである。
いつもこうはいかないが、まあ、良かったねって話。

台風が過ぎるとぐっと秋めいて来るのが楽しみである。

 


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