光熱水費の料金プランのセールス。

セールスの電話は録なものがない。

『中部電力から』各家庭に電話しているそうだが、料金が安くなるプランがあってお奨めしている電話だそうだ。
こちらが『中部電力を使用しているか』『世帯の奥様か』『世代は何十代か』『一戸建てか』と、必要な情報を質問を勝手に進めていく。

戸建てかどうか、電話先がどこか把握せずに電話しているところがまず怪しい。
安くしてなんて頼んでないんだから。
一方的にどこまでいくのか楽しみにしながら質問を聞いていた。

次に、『月々の電気代がいくらか』と、聞くから、『さあ？』と答えた。
家計費は、徹底的に必要数で抑えられているので家計簿の必要がない。全く記憶がない。
別に正直に『さあ？』と言っているのに、『大体でよろしいんですが月１万超えているかとかも解りませんか？』と言う。
季節の変動はあるが毎度同じような金額なのに気にしてるかよ、そんなもん。かかるものはかかるのだ。
『はあ、いくらかしら。１万ちょっとだったか、１万切ってたか...全く記憶にないですね。』と本当のことを言ってるのに、『料金を把握してるかたは他にいらっしゃいますか？』だと(笑) 私以外はもっとわからんわ(笑)
失礼極まりないやつだ(笑)
半笑いで『私ですが？』と、言ってやった。
そうしたら『そうですか、それでは判定できないので失礼いたします。』ブツッ。
一方的に電話終了。舌足らずなしゃべり方の愛想の無さそうな女だった。事務的に情報収集されてムカつく感じの人間だ。
思うようにいかなくても、不満そうに電話を切るなんぞセールスとしては失格だろう。
本当に中部電力のコールセンターだとしても、今後の中部電力の印象にも繋がるのにね。
ここでセールスが成立しないとは思わなかった(笑)
マニュアルにないんだなあ、そういう場合の想定が。
『お手元に検針票など有りませんか？』とも言わなかった(笑) そう言ったら『別に興味ないのでいいですよ。』と言うつもりだったけど。

月に多ければ４割の安値になると言うが、どうせ中部電力ではなく電気を売れる業者に切り替えろってやつである。
顧客番号を聞き出さないから法に触れないということだろうか。
光電話やガス会社、いろんな商売が多角経営する時代である。
年寄りは引っかかるのかな。
こんなセールスする会社は、後のフォローしないから気を付けた方がいい。
かたる感じで来ると言えば、『お宅は○○新聞お取りですよね？』と日頃のご愛顧に感謝した挨拶のように見せかけたＹ新聞のセールスだったこともある。
最初から充分怪しまれているのを出さないように接すると面白い。マニュアルのようにしか接することはできないのである。
そもそも、こちらが何者か解ってない相手に余分な情報は知らせない方がいい。

呼んでないセールスを絶つには、相手がしたがっている方向を途絶えさすことだ。
何事にも言えるが、こっちが好まない相手に付き合う必要はない。