日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

ひどい話じゃない?

2018-04-27 23:56:52 | 日記
仲良くしている友人が同僚に苦言を呈されたそうだ。

友人はすごく細やかに気がつく人間だ。
(前に書いた気がするが、世の中にはHSPという言葉があり、5人に1人の人がタイプは違えども周囲の違和感に気づける人間だそうだ。
この言葉の説明でこれまでの疑問が解けたが、一般的に翌日ありがちなのが大雑把な人間に一方的に『神経質な人』という括りにされて虐げられているタイプだと思う。病的な人は孤立しやすいから早めに気づいた方がいいが、周囲に溶け込める多少のHSPの特性は別にどうということはない。周囲の観察や把握に長けた人間なだけ。却って重宝されるべき存在だと思う。声高に振る舞って自己アピールをする大雑把な人間が、自分の至らなさを隠す為に吊し上げられているだけなのだ。)

私もまぁそうだけど、気がつく人間は気がつかない人間に付き合っちゃいられないと感じる。思った時にやらないと、次々に気づいてしまうから大雑把な計画では気に入らない。
私はまぁ、力持ちではないから、重い荷物を動かすのは頃合いを見て誰かに頼むかもしれないけれど。
普段の些細なことなどは、言い出しても今やる必要あるか?とかそんなことやらなくていいと言い出すやつの方が強気に出るという不思議な展開が待っている。
達成感ありそうな労働っぽいことなら、大雑把な人間が一緒にやっても、あぁ片付いたねっていう結末になるが、些細なことなど手伝ってもらっても、やらされた感がハンパないに決まってる。
そんな状態で手伝ってもらっても、こっちは自分がやりたい時にやりたいように出来映えも考えたようにやれないからモヤモヤいらいらする。

だから私は滅多に声をかけない。
その、仲のいい友人と話してると私とは観点が違うし、たまに話が行き違うから共通言語ももう少し歩み寄りが必要なようだから、お互い細やかでも違うタイプのHSPのようだ。
違うタイプだから、全部解り合えるってことはないが(言っとくが、これはおたがいさま。私のことも理解できんだろなぁ…と思うことはしばしばあるから。そういうのは相手の返事に対する満足感で理解できるかな。)お互いこういうタイプなんかって思っていればいいし、大雑把な人間にはない協力ができていいと思う。

友人は、同僚に『一人でやらないで』とかいろいろ言われたらしい。
友人はあまり他人の悪いところをあげ連ねることはしない。(だから余計ストレスを抱えると思う。)気心知れた人間じゃないと他人評価はやめておいた方がいいが。(自分寄りと思っていた人間が本人にわざわざ言うことがあるから。)
…苦言を発した同僚は、私には正直…評価が低い(ー'`ー;)
なんつーか、いちいち仰々しいというかスムーズにやれないというか。
前に担当を少し外れる問い合わせがあった時も、グズグズしてるもんだから、年寄りが『〇〇課なら資料があるから聞いてくればいい』と余計なことを言い出した。それで私が年寄りに声を荒げることになったのだ。『うちの課の資料がありそうなのにそれを調べもせずに〇〇課に行ってどうすんですか? 結果、おたくにあるでしょって恥かくだけですよ。』って、なんで私が言わなきゃ動けんのかと思った。
それ以来、私からの信頼感はガタ落ちである。すぐに『ちょっと調べてみます。』のひと言が言えんやつは期待できないから最初からそういう対応することにしている。もちろん気の毒だから何度かは試しているのだ。けれどいい成果の手応えはないと思っている。
他にも去年、一緒に仕事に行ったが、は?と思うことしばしば。その時も高いレベルを求めないよう気をつけた。言葉も初心者に説くようにしないといけないから、ホント疲れる。こういう時にこちらとしては完成度を下げないといけないからヤル気も削がれる。私は物事の違和感に気づきすぎるのは知ってるから、いつものようにやむ無く気づかないフリをしていなきゃいけなかった。

友人には『自分は気づけないから声をかけてくれ』とも言ったらしい。
友人は憤っていたが、私もそう思う。なんだそれ。

その同僚、美味しいお店に目がないのだ。周囲が面白がってグルメな人とか言っているが、そんなにいい店かは分からない。私の好きな店とは違いそうだから興味がない。きっと日常の仕事上では "気づけない" は興味のなさを示してるだけだろう?
大体、他人にそんなこと言えることからして変なやつだ。だんなも野球チームでが同じといっていたから、あの人、野球うまいの?って訊いたら渋い顔をしてひと言も発しなかった。

友人にはそんな苦言に惑わされないで欲しい。
アピールされたことにより、向こうがそう意識してることが表現されキツイばかりであるが、どうか自分を強く保ってブレないでいてほしいと思う。
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どうしてだろう…

2018-04-25 08:21:43 | 日記
4月になり、ずっと遅れもせず順調だった地下鉄が、先週から遅れるようになった。
4月当初からは慣れない社会人が多いから遅れるだろうなって予想してたのに、そこが意外にスムーズだったから拍子抜けしてたのだ。
それが、先週水曜日くらいから連日遅れる。

地下鉄の運転初心者が運転するようになったとか?
ブレーキも雑になったのだ。
ちょっと強めのブレーキがかかると乗客はある程度脚を踏ん張る。でも更にねちっこく揺れを引っ張るからつんのめる。
そのくらいブレーキが強くなった。まさか4月当初の混雑が終わったのにブレーキに力を入れたまま…じゃないよね…ハイテクなこの時代に。
んー。
いずれにしても時間が左右され、煩わしいことこの上ない。

今日はK駅で女子大生が何10人も前から歩いて来た。
どこの大学だろう…
女子ばかりが二列で正面から来るのだ。しかも対面に注意を払わないから身体をよけるという素振りがない。ホームが歩きづらかった。
今はやりの真っ赤な唇がいくつもこっちに向かって来るビジョンだけ脳裏に焼きついた。
何かのPVのようだった。
ぶつかってくるから腹立たしいPV。

乗り換える前も前の車両との間隔を空けるとかで減速し、遅刻しそうで焦りを覚えた。
…ハイハイ早く起きればいいんですがね。人間には生活するリズムがある。私も8時に職場に着いていた時期もある。

乗り換える電車もちっとも来ず、来た電車は遅々として進まない。

朝は後ろが限られているから、遅れたり止まったり本当に迷惑。
遅れた分は遅れましたで終わるからな。
こないだ東京に行って新幹線が遅れたときもそうだが、終電もない状況にしておいてタクシー代は弁償しない。
遅れる可能性を考えて利用する私たちのご協力の賜物だ。

早く普通の乗り心地にならないかな…
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若い世代にない部分?

2018-04-20 23:24:35 | 日記
あたり障りない会話しかできないKという相手がいる。
仲良くはしたくないタイプである。
自分の考え方を相手に押し付ける。自分はこんなに物識りだ、こんないいことやってんだって誰かれなく伝えたいらしい。
そんなものは、人柄で滲み出るものだ。相手が聞いて興味深く思えば話は自然に発展する。
こと細かに相手に伝える必要は全くない。
自分の姿は全て表現できてるわけがないから、躍起になる必要もない。

東北の…言い伝えかなんか知らないが、私の母が、小さいときから呪文のように子供たちに言っていた 良い例えがある。
『自慢高慢馬鹿のうち』って言葉。
確かにそうだ。
東北の美徳だろうか。

自慢高慢は聞いちゃおれない。
本人は素晴らしいことだって感じても相手のレベルで大したことないことなら、恥を自ら晒してるだけである。
その度合いだけは本人は分からないから、頭が回れば自分アピールなんてはずかしいことはしないはずである。

Kの自慢高慢は鼻につくから、あんまり長く話したくない。
自分をひけらかすことで、そうやって相手に嫌がられていることも感じられないから何度でも来るし、1回が長いのだ。

さらに嫌なやつだと思う点もある。
例えばこの間、車の話をしている時に、私が車を買い換えた話をした。メーカーとミッションタイプだけを聞き、『おばさん候だなぁ』って言う。
はは。馬鹿の極みか…と思った。
自分は軽自動車を15年乗り続けてて凄いんだと言う。
へーー。(それで?)
である。

車ほど、人の価値観が違うものはない。
新車が出るタイミングで乗り継ぐ買い方をする人もいるのだ。
私もこだわって買うタイプだし、今回の買い換えた満足度はなかなかのものだから、相手の話が馬鹿らしいばかりだった。
もちろん重ねて情報は提供しない。私には得もない相手だから。

私らの世代は、こういう『他人を見下すタイプ』が多かった。今の若い世代はどうなんだろう。
私から見てると過剰に相手を褒める気がするが。
歯が浮く思いで聞いている時もあり、もっとストレートに接することはできないのかって思う。

他人を見下す必要はないけどね。
若い世代は素振りで示すんかな?人種が違う集団の中にいたら、やっぱり見下すのかな… 全然わからん…。
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でかいなぁー…。

2018-04-17 21:13:41 | 日記
帰りにバイクで走っていたら、大きくて都会っぽい高速バスを見かけた。
パッと見、お?と思う感じで、ジッと観察してしまった。
見たらJRのバスだった。
よくある高速バスではなく、ロンドンの二階建バスみたいに、やたら背の高いタイプだった。
団体用のバスは、よく事故があるから、こんなに縦に長くて大丈夫なんか?って印象を持つ。
どこまで行くんかなーと、見たら“東京・木場行き”だった。なるほど。
木場駅で電車乗ったことあったな。木材を重ねて造った壁が印象的だ。

私んち最寄りのA駅で停車したようだが、思わず『乗る人おんの?』と思った。
都会っぽいから、highwayといってもいつもではなく、ツアーとかで組まれる路線かとも感じた。
A駅は、時々セントレア行きのバスをみることがあるのだ。

スピードを出せないバイクだったので、排ガスが臭かったが、でかいバスの後ろをついて走ることにした。
てっきり国道を真っ直ぐ行って高速を目指すと思ったが、バスは意外なとこで曲がった。曲がった先にはN駅があるが、A駅より地味な感じなのだ。

不思議なルートを通るなぁー。でかいバスだから、やたら細道は走れないだろうに。
バスが走りそうな道を想像しながらバイクに乗っていたが、想像にのめり過ぎて走りが適当になりそうだったから、考えるのをやめた。

私はバスに乗っていないし、あのバスに乗ることもない。体験しそうなことなら観察は大いに役に立つがそうではない。

ここは頭を切り替えなくっちゃ。

それにしても脳裏に残る印象的だった。
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何の潜在意識か。

2018-04-15 13:16:06 | 日記
夢を見た。
夢は毎日見てるから珍しいことではない。
もちろんカラーである。
同僚のOSさんが作ったパンフレットがあった。縦5センチくらいの二つ折りで幅15センチくらいの紙のもの。『やっとできたんです。これどうですか?』と手渡され、じっと見ていたのだ。
そのうち、持っていた紙が滲み、書かれてた文字や絵が間延びしたり縮んだりして原型を留めた形じゃなくなってしまった。夢であるような出来事であり、持ってた私には過失がない状態なのだ。けれど渡されたものを勝手に形を変えたと言われても仕方ない状況で、ちょうど製作者のOSさんは出かけて不在となり、戻るまでに少しでも整えておいてあげようとパソコンで図形を書き始めたのだ。
そこへ他の同僚が来た。彼はOSさん寄りの人物と、私にはインプットされている。パンフレットを崩したことを非難され、無能な人間だというようなことを言われた気がする。そんな無能なと言われても自分のやれることをしなくてはいけない。お前にそんなこと言われる筋合いはない。これまであんたのミスは取り上げることをせず、有耶無耶に伏せてきてやったが、そういう目で見ていたのなら何ら手加減はしない。これからははっきり間違いを指摘させてもらう、と言い渡した。やつは言葉もなかったようだが、身の程を知れということである。
パンフレットのレイアウトは、手加減が難しく、なかなか完成はしないがいい線をいっていたはずだ。
でもどこかから声にならない声がした。『それを完成させても、それはOSが書いたものにはならないじゃないか』確かにそうである。そう思ったら場面が変わった。

剣道の試合があったようだ。
電車に乗り目的地に向かう。ところが一旦降りて見てこなければならない通過点があったようで、乗り込んだ電車を慌てて降り、駅員に確かめて何番線のどこ行きが早い発車だと教えてもらい走る。
言われた列車だと思って乗り込んだら、道着を着た男性が何人か歩いていった。一緒に走っていた女の子が『関先輩応援してます!』と叫び、私にも言うように言った。何人も応援者がいることをわざわざアピールする校風だという。
でも、私には関という人物が誰かがわからない。同年の人は渡辺・治田・原だった。関??誰だろう。
知らないのに応援できないじゃないか。
そんなこんなで、また場面は変わり、今度は退職した人の送別会に顔を出し、お礼を言うって感じの場面だった。あるホテルのB1に行き、会場の入口で退職の方をつかまえ一言かけるのだ。
行ってみたら、声をかけようとした人とHが連れ立って歩いていた。Hは首に派手な布を巻いていたから痩せすぎてボロボロなんだろうと思い、また声をかけて身近になっても鬱陶しいから、こちらに気づかなかったのをいいことに物陰からそっと姿を消した。
他の階に行ったら、自分はどこに行けばいいかわからなくなった。B1のはずなのに2階だという人がいたりして。
そうこうしているうちに目が覚めた。
ややこしい夢を見ているときに覚醒するのはよくあるパターンである。
ただ、夢がはっきりし過ぎていて、目が覚めてからもあとを引く。場面の雰囲気にどっぷり浸かっているから気持ちが抜けきらないのだ。
今日は日曜日。ガバッと起きなくても大丈夫だと自分に言い聞かせた結果、ダラダラと夢を見て目覚めない。
そういえば、書いた夢の前に嫌な男が出てくる夢も見た。
やつは私の人格を無視する。私もやつの前ではやつが好むような振る舞いをし、やつに自分を見せないようにする。
悪循環の中で話が展開していく嫌な気持ちが残るパターンだ。まだそんな夢を見る。もう30年が経とうというのに。
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